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DEAREST-CLOBERに40の質問


<海賊ゾロに質問編>


Q11.【サンジの料理で1番好きな料理を教えて欲しいですv料理が難しかったらおつまみでもvv】


「…………無ぇな」

「煤I!(ガーン)おま、お前なぁっ、俺がどんだけ頭悩ませててめぇの肉体管理の為の献立考えてると思ってやがんだっ、しまいにゃ拗ねるぞコラ!(ガクンガクンマッハの勢いでゾロの胸倉掴んで揺さぶりつつ)」

「いや、そんな血涙で訴えられてもな…。別に嫌いなモン無ぇし、皆美味ぇし、食ってるときはそれが一番好みだと思っちまうから、やっぱり一番は無ぇってことになる」

「!(ピコンと俄に浮上)……そ、それってさ、一番が無ぇって言うより、俺の作るモン全部が美味くて大好きだから、一番なんざ選べねぇってことなんじゃねぇの…?(ドキドキ)」

「あー…そうとも言う、か?」

「(っしゃあ!と心の中でガッツポーズ)てめぇ、どっかの幼稚園児みてぇなこと言ってスカしてねぇで、最初っからそう言えってんだクソまりも!まーてめぇに褒められたって全っ然嬉しくなんざねぇけどな!ハハハーだ!(雪崩れ笑顔で頭からハート型の湯気をふきつつ)」

「………お前、だんだんチョッパーに似てきたな…」



つまみはポークビーンズが好きらしい




<海賊サンジに質問編>

Q12.【朝目覚めたら海賊ゾロが女の子になっていました。さあどうする?】


「…まず、ナミさんに服借りてめいっぱいオシャレさせてデートしてその帰りに教会行ってプロポーズして結婚して子作りする(以上、一息で即答)」

「…しねぇぞ俺は」

「まあ聞け。そんで妊娠して悪阻の激しいあんたを優しく介抱しつつ激励しつつ見守ること10ヶ月、ついに可愛いベイビー誕生!ひゃっほう!金髪に翡翠色の眼をした女の子だぜ、そしてこの世のものとも思えぬほどに気高くも美しい我らがお姫様は、話せるようになったらこう言うんだ………『おとーたま だいしゅき(ハートマーク)』……おぅ!!グッド!プリッティウ〜メン!!マイエンジェル!!(身悶え)」

「…………………とりあえず、縁切っていいか(白い目)」



船内別居勃発



Q13.【ゾロを巡っての最大のライバルは誰だと思う?】


「恋情がらみでいけばクソゴム……になんだろうな。悔しいことに、あいつらにはあいつらだけが持ってる独特の空気や感覚みてぇなモンがあって、眼ぇ一瞬合わせただけでお互いの考えてることわかるから、いつでも阿吽の呼吸で動けちまうんだ。口開いたら開いたで、これまた宇宙人語かっつー独特のわけわからん言葉の応酬で2人だけで通じ合ってるしな…。戦闘中はともかく、普段の何気ない生活の中でふいにそういう余人の立ち入れねぇような絆みてぇなもんを目の前で見せ付けられると、…正直キツイ。獣でも異星人でもねぇんだから、もっとわかりやすい人間語を喋れっていっつも怒鳴るんだけど、あいつら根が突拍子もねぇ野生児だからな…てんで聞きゃしねぇ。………内緒だけどな。たまに、俺はあいつらの視界に入ってはいても、眼中には無ぇんじゃねぇかと思うときがある。それでもあいつを誰にも渡したくねぇから、もがいて足掻いて毎日ありったけの愛情注ぎ込み続けてるわけだが……はたしてそれがどれくらいあいつに届いてるのかは疑問だな……(苦い笑み)」





<郵便屋サンジに質問編>

Q14.【ズバリ質問です!!郵便屋ゾロとの初Hの感想はいかがなものだったでしょうか? 是非とも答えて下さると嬉しいですm(_ _)m セクハラな内容ですいません(^_^;)】


「これ、言っていいのかな…」

「…妙なこと言わなきゃな」

「(クスッと笑って)…クソ幸せだったよ。あんたの中に入って、受け止めてもらって…熱い皮膚のどこに触れても、あんたの鼓動が皮膚一枚通して体の奥底に響くみたいにダイレクトに伝わってきて。気持ちいいのは勿論なんだけど、なんだかね、そのとき初めて、ああ自分は生きてるんだなって思った。誰かに生かされてるんでもなく、生きながら死んでるんでもなく、あんたと生きていくために俺は生きて呼吸してきたんだなって…そうしてこれからも俺は生きていくんだろうなって思ったらクソ嬉しくて泣きそうになった。生まれてきてよかったって、初めてそう思ったんだよ…(チュ…とゾロの額に口付けを落す)」

「(サンジの腕の中で擽ったげに眼を細めつつ)…どんなにお前の中で生が希薄だったとしても、生き続けてきたから今がある。生き続けようと足掻くからこの先の未来も開けていく。ただそれだけのことに気づくのに、お前はちっと人より時間がかかりすぎちまっただけなんだよ。俺の存在や俺との間に起こった出来事は、あくまでもきっかけにすぎねぇ。お前は大げさに感動しすぎだ…」

「ちっとも大げさじゃねぇよ…。あんたに包み込まれて生を自覚した瞬間の、腹の奥底から沸き起こった震えるほどの感動も、生きたい、生き続けていきたいって激しく望むようになったことも、俺にとっては重大で重要で、かけがえのない“本当”だもの。料理は生きる道筋を与えてくれたけど、俺に本当の意味で生きるってことを教えて活力を与えてくれたのはあんたなんだよ…?……あんただけなんだ、俺を抱き締めてくれたのは。伸ばした手を、振り払わずに取ってくれたのは…。……あんたがいなくなっちまったら、俺は冗談で無く息止まっちまう」

「……アホ。んな顔してわざわざ脅さなくても、俺は端から離れる気なんざねぇよ。お前は余計なこと考えて勝手に1人で思い詰めねぇで、頭空っぽにして毎日美味い料理作って笑ってりゃいいんだ。俺の傍で、な(まっすぐにサンジを見つめてニッと笑う)」

「うん…あんたの傍で、ね……(男前な笑顔と言葉に感無量の淡い笑顔)」



なんかもうそこはかとないむず痒さに卓袱台引っくり返したい衝動がひしひしと



<郵便屋ゾロに質問編>

Q15.【『Together with him and her small wish』の後書きもとい解説もどきで、宮本武蔵の本が枕元に積んであるとありますが、歴史上の人物で他に好きな人はいますか?】


「土方歳三、北条早雲、伊達政宗、坂本竜馬…こんくらいか。まぁ、好きっつっても、別段語れるほど詳しいわけじゃねぇんだが。俺、活字っつーのか?あれ読んでるとすぐ眠くなっちまうんだよ。でも、近所に住んでるすげえ歴史好きのじいちゃんから中学のときにすすめられるまま貰った司馬遼太郎の『燃えよ剣』は、不思議と眠くならずに最後まで読めてな。活字読んでるだけじゃよくわからねぇところがあっても、後でじいちゃんに解説して貰って内容が飲み込めてくるとなかなか面白くて、それがきっかけで少しずつ歴史物だけ読み始めるようになったんだ」




Q16.【付き合い始めて知った、サンジの意外な面などあったら教えてください。】


「あー…っと……レース編みが得意なとこ、か。花瓶敷きくらいなら十分とかからず編んでたな。ギン曰く、店の中のレースっぽいものは、全部あいつが編んだものなんだそうだ。器用だよな。あと、どうやら寝るときに抱き枕が無ぇと眠れねぇらしい。たまに泊まると抱き枕代わりにされてすげぇ寝難いんだ。ありゃ、抱きつくっつーより拘束だな。寝返りも打てなくて次の日全身筋肉痛みてぇな状態になるから、誘われてもあんまり泊まらねぇ方が身体にはいいんだろうが……帰るっつーと悲愴な面しやがるからな。まあ、抱き枕にされんのも別段嫌なわけじゃねぇし、寝言で名前呼ばれたり擦り寄ってこられるとまんざらでもねぇから、誘われたときくらいは大人しく抱き枕になってやってるよ(小さく微笑み)」



羨ましい通り越してむしろサンジに取って代わりたいと思いつめた本気度数99.9%





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