ページ:1 「あたしの家?別にいーよ」 試験週間で部活がなかったけれどモモカンに用事があったらしく、学校に来ていた#name1#さんを見つけ、田島が急に無理なお願いを始めた。 「#name1#んちで勉強しよーぜ!」 「ちょ、田島!それは…」 すると意外にも了承の言葉が返ってきた。 「どーぞ 汚いけどあがってー」 「「「はい」」」 結局流れであがってしまった#name1#さんの家。 「#name1#って一人暮らしー?」 「うん 両親はイギリスだから」 「イギリスて…あのイギリスすか」 「花井君が思ってるそれとあたしが思ってるそれが一緒ならそうだよー」 少しおちゃらけたように#name1#さんは笑う。 #name1#さんはテーブルの上を片付け始めた。 「つか絵とDVDいっぱいある…」 「全部アニメだ!」 「や、PVもあるぜ!」 ラッド!だとかガンダム!とか色々な言葉が飛び交う。 「#name1#さんラッドとか好きなんすか?」 「うん ラッドとかバンプとかの部類好きー」 アニメはロボットアニメとかジャンプとか好きー、そう好きなこと話すときの#name1#さんはすっげぇ嬉しそうで、なんだか可愛いなーなんて思ってしまった。 PV見たりアニメ見たりでなかなか勉強は進まなかったけど、晩飯食わしてもらったりして結構楽しかったのでまあいいか。 ラッド→R/A/D/W/I/M/P/S バンプ→B/U/M/P/ /O/F/ /C/H/I/C/K/E/N |