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始祖権勢時代


○その昔、戦禍の絶えなかった世界を平定し統一させたルシフガルド・タサニエル。その絶対的な強さで天下を取る。
○自ら「魔王」を名乗り世界に君臨するも、その好戦的な性格により勝手もしばしば。最大の汚点として、国交の少なかったサンテに軍を率いて進行した事が挙げられる。結果、もともと戦を好まないサンテ側の被害は甚大。絶縁状態を招く。
○無為な殺戮を繰り返すタサニエルはその後腹心2名に拘束される。2人は謝意も込めサンテへ身柄を引き渡そうとするがサンテはそれを拒否。仕方なくゴルデワに戻り、タサニエルを処刑した。
○タサニエルの死後、この2名が世界を統轄。一度統一した国土を分割し、自治区とさせる。同時に自ら世界王と名乗り、国同士を統べた。(後世ではタサニエルを初代、この2名を2代目とする向きが強いが、「世界王」を名乗ったのはこの2名が初)
○2人の治世は長くは続かない。蜂起され政権ごと挿げ替わる(3代目)。しかしまたもや下剋上によって入れ替り(4代目)、これを更に3度繰り返し(7代目)た後3千年近く無政府時代へ。
○5代目政権の頃、世界王政権の雛形が確立した。

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