黒子のバスケ Short.
身長差 紫原敦  ☆

主「しん、身長が・・・
1cm伸びたー!!!!!」

紫「良かったねまゆちん」

冒頭で叫んだ女の子桐生まゆは
俺が頑張ってアーピルして恋人までなれた子
優しいけど少し意地悪な所もあって、けどちゃんと守ってくれる

主「これで、敦に近づけた気がする」

紫「////」

ついでに、たらしでもある////
さっきみたいにポンっと唐突に出てくるもんだから心の準備が出来ない
・・・いや、前もって言われてもドキドキするんだけどね!

主「早く敦の頭ポンポン出来るくらいになりたい」

そう、自分達の身長差は約60cmある
その為まゆちんは背伸びしなきゃ出来ないから悔しいみたい

別に、そのままでも良いんだけどなぁ・・・

紫「まゆちんは、何でそんなに背が大きくなりたいの?
女の子は小さい方が可愛いじゃん」

お菓子の袋を開けながら聞いてみる

主「ん?さっきも言ったみたいに敦に少しでも近づきたいから
それに背が大きくなれば敦と同じ景色が見れるでしょう?
敦と同じ景色を見ながら笑ったり時には泣いたりしたいから」

紫「////」

主「くっ顔真っ赤だよ?」

紫「!///」

主「あっ更に赤くなった」

紫「ちょっまゆちん!///」

まゆちんに指摘され余計に赤くなるのが
自分でも分かる
こういうとこが皆を惚れさせる原因になるんだよ・・・・

頬に空気を溜めぶすくれるその頬をつつきながら
拗ねんなよ〜と言っているまゆちん

紫「まゆちんのせいじゃんか〜」

主「ん〜・・・
アイス奢ってあげるから機嫌直して?」

小首を傾げて見上げてくるまゆちん
うぐっ・・・可愛い・・・・これが惚れた弱みってやつ?

紫「チョコアイスがいい・・・・」

主「クスッ了解、」

俺より小さな手で頭をくしゃくしゃに撫でるまゆちん

紫「ああ!髪の毛ボサボサになった!!」

何か言ってやろうとまゆちんの方を向く
するとそこには満面の笑みを浮かべたまゆちんがいた

もう・・・起こるに怒れないじゃんか・・・

主「あーつし!早く行こ!!」

紫「うん!!」

手を繋いで教室を出る

身長が高くっても低くてもまゆちんの事好きなのに変わりはないからね!!
















(あの〜敦さん?)

(ん?何??)

(私奢ってないんだけどアイス・・・・)

(ん、いいの別に怒ってなかったし)

(でも・・・・・)

(それに・・・・・・)

(それに??)

(まゆちんと食べれるだけで嬉しいから////)

((ズッキューン///))









あとがき

紫原敦夢!!

むっくん好きです!!

子供っぽいところも含めて全部好きです\(◎o◎)/

もう可愛いよ\(~ロ\)(/ロ~)/



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あきゅろす。
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