黒子のバスケ Short.
片思い 火神大我 □
日「まゆ!こっち来てちょっと手伝ってくれ!」
主「へぇへぇ行きますよ」
日「とろとろしてないでさっさと走れダアホ!」
主「分かってるっつの!!
この戦国オタクが・・・」
日「何か言ったか馬鹿まゆ!!」
主「何も言っておりません!」
うちの部長日向順平と言い合う桐生まゆ
実は先輩は俺の好きな人だ///
この間意気消沈している俺を励ましてくれた先輩
すごく優しくて嬉しかったのを覚えてる。
パス練習をしていた事を忘れまゆ先輩を見つめた
だが、ボーとしすぎていたのか
黒「火神君危ない!」
と言う黒子の言葉と同時に顔面に痛みがはしった
火「っつ〜〜〜〜〜〜」
痛みに呻いていると俺に気付いた先輩達が駆け寄ってきた
その中にまゆ先輩の姿もあり心臓がドキリッと高鳴った
小「どうした火神〜大丈夫か?」
水「・・・・・?」
伊「・・・・・良いだじゃれが思いつかん」
木「おお!大丈夫か本当に?ついでに鼻血でてるぞ」
伊月先輩、後輩よりだじゃれの事っすか・・・・・・
木吉さんの一言を聞き顔の中心へと手をもっていく
すると生ぬるい温度の液体が手についた。
鼻血がでている事を確信した時一番遠くにいた
まゆ先輩と部長が来て
日「おお〜こりゃまた見事に真っ赤だな」
主「日向呑気に言ってる場合じゃねぇだろ。
火神一緒に保健室行くぞ」
そう言って俺の手を引っ張り歩きだす先輩
そんな姿にキュンっとしながら廊下を歩いた
主「失礼します・・・・・・って誰もいねぇのか
火神そこ座って」
火「ウ、ウッス!」
今思えば2人っきりじゃねぇか!
ヤバい心臓もつかな・・・・・・///
先輩は保険委員ということもあり、慣れている
だけど不器用で鼻にガーゼをつめこんで鼻の上のかすり傷を
消毒してくれた。
不恰好だったけど先輩がしてくれたと思うとすごく恥ずかしくなった
主「うしっこれで終わり!!お疲れ様」
火「ありがとうございます///」
先輩は笑いながら頭を撫でている
笑顔と頭なでなでのWパンチはめちゃくちゃきく
現に他の意味でまた鼻血がでそうだ・・・。
主「なぁ火神〜」
火「はい?」
主「何でボール鼻にあたったんだ?お前ならとれるだろ」
あっもしかして俺にみとれちゃってた?
先輩が図星をついてくるから自分でも分かるほどに真っ赤になった。
主「あれ?図星なのか?」
そう言ってだんだんと顔を近づけてきた。
主「なぁ火神」
額と額がぶつかった瞬間俺はまた鼻血をだし、ぶっ倒れました(まる)
(おい火神!しかっりしろよ!!)
(先、輩)
(ん?何だ!)
(俺いま、なら死んでもい、い)ガクッ
(おい火神!火神〜!)
((はあ、せっかく俺も好きだ、って言おうとしたのになぁ・・・・・・・
ま、いいか起き上がったら言えば。
あぁでもきっと顔真っ赤にするんだろうな・・・・・))
あとがき
この2人くっついたらベタ甘になりそうです・・・!
きっと周りにバラの花ばらまいて迷惑させてる事だと思います。
みんな「爆ぜれリア充!!!」とか思ってることだろうと思います(-ω-)
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