黒子のバスケ Short.
唇 黒子テツヤ ☆
夢を見ていた、
好きな子が自分にキスしてくれる夢・・・
夢ならいっかと思って後頭部に手を回して口の中を貪った
時折聞こえる
「んっ」
とか
「ふぁっ」
とか声がリアルでどんだけ好きなのか実感させられる
「やっ、まゆさ、ん」
ん?マジでリアルに耳元に届いたんだが・・・
少し戸惑って目を開けてみる
すると目の前には黒子の顔がドアップで見えた
って
「おぉぉぉぉい!アンタなにしてんの!!!
って私ものってたんだから人の事言えないけど・・・
本当になにしてんの???」
そう聞くと犬耳が下がった今絶対下がった。
「まゆさんが寝てたので顔を近づけたらプチュっといっちゃいました」
「いやいやいっちゃいました。じゃないからね
そんな可愛く言ってもダメだからね!
ちゃんと理由を言いなさい理由を」
理由を言えと言ったら途端に慌てだした
うん。柴犬みてぇ
「あの、引きませんか・・・?」
「私が引いた事ありましたか」
「無いですね」
そう言うと決心したのか深呼吸をし
私の目を真っ直ぐに見てくる黒子
「一度僕がスランプに陥った時言葉をかけてくれましたよね?
あの時から気になり始めていつの間にか好きになってたんです」
「それ本当?」
「はい本当です///」
「私も好きだよ」
「え?」
「だから、黒子の事が好きなの」
そう断言すると嬉しかったのか抱きついてきた黒子
「まゆさん本当に大好きです///」
「ん、私も好き」
そう言って顔をあげた黒子の顔は真っ赤で
リンゴみたいで愛らしかった。
あとがき
黒子のバスケ初作品は黒子テツヤです!
うん可愛い・・・ほんまに大好き!!
黒子のバスケ大好きです(/-\*)
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