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十万打!
短編!

マ「質問回答司会短編担当、マキです。つーことで向こうは無駄話が多いみたいなのでさっそく質問行きます」

ユ「マキ…早くない?」

マ「本編の暗さを出さないように頑張ってるんだから、ユンは黙ってなさい」

ユ「あ、はい」

マ「本編のことはみなさんも、一旦忘れてくださいね」







マ「まずはsak様からの質問。いつもありがとうございます。『continueのお二人に質問です。童話『人魚姫』を改作するならどうアレンジしますか? 会長とユンさんそれぞれ、もしくはお二人の合作でお願いします。』」

会「改作?」

ユ「うわあああっ!ちょ、改作とか続編のことは秘密にしてるんです!てわけで会長はどっか行っててください!」

会「な、は!?」

ユ「ふう、追い払ったからこれで回答できるね」

マ「お前…酷いな」

ユ「そんなことないよ。えっと、人魚姫だっけ?そうだなー、人魚姫だとバットエンドだからね。あの後王子様は誰とも結婚してなくて、人魚姫を想いつづける。人魚姫の方は泡になっちゃったけど転生して、人間の少女になる。人魚姫の面影を残した少女と王子が出会って…って話かなあ」

マ「…それ、恋愛に発展したら完全にロリコンじゃないか?」

ユ「年とっちゃえば年齢差なんて関係ないよ。光源氏だって相当じゃん。年齢差って、いいと思うよ俺は」

マ「まあ、おいしいよな年齢差」

ユ「…俺が考えてるのとなんか違うよね、それ」







マ「次だ。『オススメの本を3冊ほど教えて下さい。ついでに、その3冊に対し会長がどんな反応をしたか、あなたの友人が喜ぶように脚色して詳しく述べて下さい。』」

ユ「マキが喜ぶようにって…」

マ「俺を喜ばせてくれよ?」

ユ「うーん…。取り敢えず俺の好きな本は不思議の国のアリス、好きだなあ。会長は、わかんないって言いながら、俺に髪飾りくれた。アリスにちなんで『EAT ME』って書いてあったよ。付けてたら俺は食べられちゃうのかな?」

マ「見事に棒読みだったな、最後の台詞」

ユ「あと、さっきの人魚姫なんかも好きだよ。会長は報われないのは悲しいなって俺をガン見してきたけど」

マ「ユンくん、それ俺の喜ぶのとなんか違う」

ユ「あとはー北風と太陽?脱がせたい的なことを言われた気がしないでもない」

マ「質問に応えられない子ですみません」








マ「えー、こっちへの質問はこの二つだな」

ユ「やっぱり長編組は強いね」

マ「まあ、こっちは暗いし、来てくれただけでも嬉しいぜ、俺は」

ユ「俺もだよ!ありがとうございます」

マ「ちゃんとお礼ができて偉いなー、ユンくんは」

ユ「え、なにその子ども扱い。やめてよ」

会「………何いちゃついてやがる」

ユ「わ、会長」

マ「そういや居たんだっけ」

ユ「ええと、ほっといちゃって…ごめんなさい」

会(上目遣いッ…!)

ユ「か、会長?」

会「…い、いい。別に怒ってるわけじゃ、ねえ」

ユ「よかったぁ」

会(可愛すぎだろ…)

マ「……つーわけで、長編組に戻しまーす。短編の途中経過のcontinueに質問してくださった方、ありがとうございました!!」

ユ「あ、ありがとうございましたー!」






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あきゅろす。
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