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五十万打!
大学組

※志麻、大学生です。

志「えー…では質問企画の回答をさせていただこうと思います。本編にも出てないのにこちらの連中にまで質問いただいてありがとうございます」

ゆ「いきなり何言ってんの、志麻」

志「まぁ気にするな。つーわけであまぎ様、パンダ様から質問いただきました。ありがとうございます。『山井さんとお友達その2さんに質問です。 志麻さんとはいつからの付き合いですか。馴れ初めとか教えていただけたら嬉しいです! あとお友達その2はなぜ山井さんに辛辣なんでしょうか。山井さんが不憫でしかたがないのでもっとやr(ry)』『バレンタイン文で鏑木一座に惚れました!!是非蓋見兄弟or山井くんと仲良くなったきっかけを知りたい!』だそうですが」

ゆ「友達その2は俺ってことでいいんだよね」

志「だな。まぁどちらも仲良くなったきっかけっつーことで」

山「俺らは大学からの友達だよな!」

ゆ「……」

志「入学式の席が偶々隣でな」

山「そうそう!」

志「始める前に少し話したら、始まってからもめちゃくちゃ話しかけてきて、正直困ったことは記憶に新しい」

山「ええ!?」

志「一応そこから交流始まって、学科は違うけどちょいちょい授業被って、そのたびにでかい声で名前呼ぶんだよ」

山「話しかけてるだけだよ!?」

志「そういう感じで今まで交流があります」

山「ねぇ鏑木!俺そんなにうざい!?」

志「そういうのがうざい」

山「鏑木酷い!」

志「ま、それがお前のいいとこでもあんだろうけどさ…」

山「………鏑木ずるい!」

志「はぁ?」

山「イケメンでかっこよくていじわるなのに優しいとかずるい!このツンデレ!!」

志「お前はツンデレの意味わかってんのか」

ゆ「これと合わせて鏑木一座とか呼ばれてると思うと、先生を殴りたくなるよね」

志「ゆきじさん!?」

ゆ「なんで山井に辛辣かっていう話があったけど、こういうところが嫌いだからです」

志「ちょ、ちょ!山井に聞こえるから!聞こえたらまたうるさいから!」

山「え?」

志「なんでもない!んで、俺とゆきじ…あとすずなだけど」

す「私たちは高校からの仲だよねっ!」

志「そうだな。帰る方向が同じで、俺が話しかけたんだよ」

ゆ「俺は友達作るのあんま得意じゃない…ていうか積極的じゃなかったから、突然話しかられけて驚いたんだけどね」

志「ま、一応中学の頃から顔は知ってたからな」

ゆ「まぁね」

山「え、どゆこと?」

志「俺もゆきじも、一応すずなも中学から空手部で、学校は違うけど顔は見たことある感じだったんだよ」

ゆ「志麻は大会優勝とかよくしてたから知ってたけど、まさか俺の方の顔覚えられてるとは思ってなかったけどね」

志「お前もそれなりに強かったじゃん」

ゆ「それなりだけどね」

す「私はゆきじが早々に友達作ったって聞いて、しましまに突撃していったんだよね」

志「ガチの突撃だったよな」

す「まさか受け止められるとは思いませんでしたよ」

山「……いいなぁ」

志「は?」

山「俺も昔から仲いい仲間に入りたい!」

志「………あー、ハイハイ」

山「軽くあしらわないで!?」

ゆ「こういうところも嫌いです」








志「次は…というか、本当に最後はsutaru様からの質問です。ありがとうござます!『志麻くんのこと、どう思ってます?恋愛感情として、友人として、どちらで好きですか?そして色事で鈍い志麻くんをどう思いますか?』…て、どういう質問ですか」

山「普通に友人として好きだけど?」

志「そりゃそうだろ」

ゆ「ていうかこの恋愛感情は〜ってとこはすずなにしか通用しないでしょ」

志「…………(どっちかって言うとお前らへの質問だと思うけどな。質問くださった方からすると)」

す「因みに私は友情というかしましまを面倒見てくれる人だと思ってるよ!」

志「俺はお前の面倒を見てくれる人じゃないけどな?」

す「将来的には扶養してくれると信じてる」

志「しねぇよ!!」

ゆ「それで、志麻が色事に疎いという話ですが」

志「疎くはねーだろ」

ゆ「疎いんじゃないの。チョコとかもらっても義理だと思うし」

志「だって義理じゃん」

ゆ「お菓子とか作って来ててもらっても好意に取らないし」

志「そりゃ友達だし」

山「なんでそこまでモテてるのに気付かないのかすっごい疑問なんだけど…?」

す「うざ井くんにまでそんな風に言われるとか、しましま、もっと考えを改めた方がいいと思うよ」

志「はぁ?だって、お菓子くれる奴らだって、よく恋愛相談とかして来るし、遊びに行ってもそういう雰囲気にならねーし、友達って言いきってくるし。つか、好きだったらそんな気軽にお菓子とかくれたり遊んだりできねーだろ」

ゆ「…取り敢えず志麻の疎さは、俺的にはうざいです。気付かないだけならまだしも、こういうこと言ってくるのが信じられない」

志「いやでも、明確な好意にはちゃんと気づいてるんだぞ?」

ゆ「…ま、そうかもしれないけどね。相手も相手で志麻は体の良い男友達ってこともあるんだろうし。一概に志麻だけが悪いとは言えないんだよね」

す「因みに私的にはしましまが恋愛に疎いのは助かるよ。下手な彼女なんてできたら私に構ってくれなくなるしねー。それに、将来ゆきじと結婚して私の面倒をみてくれるっていう夢が邪魔される」

志「いろいろ言いたいことはあるが、俺はお前のお守りは大学でやめるからな」

す「えええ!?しましまは私に大学いっぱいで死ねっていうの!?」

志「普通に生きろ!自立しろ!!」

す「むり!」

ゆ(ていうか大学いっぱいは面倒見てやるのかよ)

山「俺的にはずるいと思います!」

す「あ、鬱陶し井くんの意見はいいよ」

山「蓋見さん聞いて!?」



志「以上大学組質問回答でした。ありがとうございました!」

ゆ「で、結局なんだったのこれ?」

志「気にするな」




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