五十万打！
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晴「続いてsutaru様からですありがとうございます！」
雨「『今、ハルキくんが[会長に恋人らしいなにかをしてあげたい]と相談に来たらどんなアドバイスをしますか？(現在のハルキくんのレベルを考えて[モロ肉体的あはんうふん]なことは除いて。)』」
晴「え」
雨「凍坂」
雪「そうですね…」
晴「いや俺そんな相談してな…」
雪「名前で呼んであげる…いや、ここは『晴生くんからちゅー』ですね」
晴「凍坂さん！？」
雨「それ、一条の方が困るんじゃないのか？手出しかねないだろ」
雪「そこを我慢しなければ晴生くんの恋人としてやっていく資格はありません」
雨「厳しいな…」
雪「というわけでしてきて、晴生くん」
晴「しないよ！？別に俺会長にそんなことしたいとか思ってないし！」
雪「…じゃあレベルをもう一段階下げましょう。『会長に抱き着く』」
晴「なんでやる流れになってるのか理解できない！これ、なんてアドバイスするか、でしょ！？」
雪「いいから、行かないと次の質問行けないよ？進行役が進行止めちゃダメでしょ？」
晴「う…」
雪「ゴー」
晴「うわああん！」
雨「お前こそドSだろ…」
雪「なんのことですか？あ、晴生くん抱き着いた」
雨「抱き着いたって言うか、タックル？しかも背後から…」
雪「会長びっくりしてますねー」
雨「お、帰ってくるぞ。通り魔みたいだな」
晴「ただいま！！」
雪「お疲れ様。そしてごちそうさま」
晴「次っ！」
雨「やけくそだな」
晴「もうやってられません！続いてもsutaru様からですありがとうございます！『廉くんについて、弟ということ以外でどう思ってます？晴生くんと廉くんが仲良くしてるのは不服ですか？』だそうだよ高森！」
曜「なんで副会長は怒ってるんですか…」
雨「まぁ、いろいろあんだよ。で？質問の回答は？」
曜「弟以外と言われましても…ひたすら可愛い弟と思っています」
雨「恋愛感情とかねーの？」
曜「なっななななないですよ！！家族ですよ！？そりゃあ廉以上に大事な人はいませんが…でもちゃんと血のつながった兄弟で…」
晴「じゃあ、廉くんに彼氏ができたらどうする？」
曜「それは…嫌ですね」
晴「俺と廉くんが仲良しなのは？」
曜「…正直、面白くはありません。廉は俺よりも副会長を頼っているみたいですし、少し悔しいです」
雨「それ、完全に嫉妬だろ」
曜「嫉妬です。でもそれが廉への恋愛感情かと言うと…よく、わかりません」
晴（真面目だなー…）
雨（バカ真面目な奴）
晴「続きましてもsutaru様！ついでに言っちゃうと次もです！たくさんの質問ありがとうございます！！」
雨「ありがとうございます。取り敢えず晴生、副会長モード」
晴「え、あ、はい」
雨「『もしも副会長の人格が、実は猫被りで、ド天然だったり…ドMもしくはドSな方だったり…会長を越える俺様や泣き虫で気弱…とか実は濃い一癖がある本性だとしても副会長を好きでいれますか？』」
白「副会長が…」
黒「どんな副会長でも俺たちを叱ってくださった副会長ですので、俺は好きでいられます」
白「…うん。俺も。俺も好きだよ」
晴「………」
雨「でもドSだったりドMだったりしたらもう天崎ではないだろ」
白「まぁそうだけど…」
晴「芦屋先生」
雨「あ？」
晴「少し来ていただけますか？」
雨「？」
晴「俺的見解。こいつらは言っても、武蔵健に惚れたのとそう変わらない意味で俺に好きとか言ってきてるんだと思う」
雨「あー、なるほどな」
白「ちょっと芦屋せんせー、副会長独り占めしないでよ」
黒「まさか芦屋先生も、副会長を狙ってるんですか？」
雨「…こいつらめんどくせ」
雨「『雪ちゃん、こと雪女と呼ばれる副会長の御友人をどう思ってます？(副会長にアピールしたいとき邪魔だと思ったことはありますか？)』」
白「雪女って、あの風紀の女子？」
黒「俺は…全く話したことがありません」
白「俺も。ていうかいつも副会長と居るなーくらいで特に邪魔されたことはないよね？」
黒「ですね。まぁ、女子生徒で風紀委員ですし…なんとなく近寄りがたい人ではありますが」
雨「凍坂はこいつらけしかけたりはしないんだな？」
晴「興味がないんだよ。多分、さっき俺が言ってたことが理由だと思う」
雨「ああ、そういう奴は晴生くんには近付ける気はありませんってか」
晴「ていうか全く手出してないしね」
雨「こいつらが本気で動いたら潰しにかかるんじゃね」
晴「否定はできない…」
白「でも、彼女でもないのによく副会長独占してるのは、ちょっとムカつくかなー」
黒「会長よりもよく一緒にいますしね」
雨「あ、お前らやめとけよ。あいつの悪口言うとこいつに本気で嫌われるぞ」
白「…」
黒「…」
雨「続いて百風様からだな。ありがとうございます」
晴「ありがとうございます！『時雨先生と秋嵐君に質問です。二人から見て、副会長と会長の関係どう思いますか？それから、秋嵐君からみて、会長どう思いますか？（文化祭で霧緒さんが信頼されていないんじゃないかといっていたので…）』だそうですが」
雨「あー。僕的には別にどうでもいい」
晴「うわぁ最初から質問の意味失くしたよこの人！」
雨「…ま、敢えて言うなら似合いのカップルなんじゃね」
晴「………時雨さん、調子悪いの？」
雨「だからお前は…。秋嵐はどうだ？」
嵐「ん…俺もお似合いだと思う。あいつの言ったことはまったく気にしないでいいから。多分会長に喧嘩売りたかっただけだと思うし」
雨「秋嵐が元会計だったからな。関係ないガキに喧嘩売るとか本当にどうしようもねーよな」
晴「時雨さん、嵐ちゃんの前で失礼でしょ」
嵐（俺の前じゃなければ晴生も思ってるわけな…）
雨「まぁでも、僕も秋嵐もお似合いだと思ってますっつーことで」
晴「うう…ツン二人にデレられてることに喜べばいいのか、会長とのことを恥ずかしがればいいのか…」
雨「たとえば周りに居る奴ら考えると、晴生の恋人は一条しか居ないと思うし」
嵐「諫早は恋愛感情湧かせるには多分合わないし、風見は論外、他の役員はただのバカ、転校生はありえないしな」
晴「うう…すっごい居た堪れない…」
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