*log 冬 「はーるきくん」 「?雪…ひゃわあ!?」 「晴生くんあったかー」 「冷たっ!雪ちゃん手冷たっ!あ、ちょ、ほっぺはいいから首はやめて。冷たい冷たい冷たい」 「もう、外で問題起こすのやめてほしいよね。寒くて死ぬかと思った。凍坂さんが凍死したら笑うに笑えないし、悲しむに悲しめないよね」 「雪ちゃん冷たいからー!手貸して、俺の手暖かいから!」 「あ、本当。しばらく握っててください」 「うん」 「…頼むから恋人の前でいちゃつかないでくれるか」 相手が雪ちゃんだから強気に出られない会長。二人はただ素でやっています。 [*前へ][次へ#] [戻る] |