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テニスの王子様 
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転校初日の朝、景吾から大事な話があるからテニス部の部室に来いと言われた。俺…いや私は、景吾の言うとおりに朝一にテニス部に向かった

テニス部では、もうR陣の人達とかが居た…

あぁ皆にも話す内容だったんだ

「フン全員集まったな。」


景吾が話や内容は、青学を含めた四校で合同合宿をするというものだった。そして俺には、氷帝のマネージャーをして欲しいというもの…

嫌ならしなくていいと言ってくれた。他の先輩達も
無理しなくていいと

「やる。俺はこの合宿に参加する」

このままあの先輩達に誤解されたままなのは嫌なのも
あるけど…俺が行かないとゲームも楽しめないと言う理由もあるけどその内殺されるかもしれないしね。

それは俺は、嫌だし




合宿が始まるまで俺はマネージャーであることをあやしまれないように特訓した。


そして合宿の日が前日になった日…景吾から呼び出し
があった

「何か用?」


「リョーマ。俺様が今回組んだ合宿の意図気づいて
んだろう?」


「まぁね。でもね景吾、私はあの人達が真実を知って
元通りになっても、もう昔みたいに仲間だと思えないし信頼もできない」

信じてもう裏切られるなんてごめんだ…

「そうか。」

景吾は、そう言って私の頭を撫でて抱きしめてくれた。
それは何だかとても安心した




数分位そうしていて景吾が沈黙を破った。

「リョーマは、明日に必要な物をもう揃えたのか?」


「まだ…」


「そう言うと思ったぜ。」

そう言って景吾は、何処かに電話を掛け出した。その前に放課後なのに部活に参加しなくていいのだろうかと
思っていると相手との電話が終わった


しばらくすると生徒会室の扉が開き日吉さんが入って
きた。俺を見て少し驚いていた。

景吾が呼んだのは日吉さんだったんだ

「何ですか跡部部長」


「お前にリョーマの明日の買い物に着いて行って
やれ。」

この言葉にも流石に驚いた。その前に迷惑じゃんそれ…

「俺様が行ってやりたいがまだ用事があるんでな。一人で行かせるのも危険だしな」

過保護過ぎるよ景吾…私一人でも大丈夫だよ。
私の近くには、怖くて強い人達が近くに居ると思うし

「日吉さん断ってもいいか「分かりました」


「え…いいの?この人の言う事聞かなくてもいいん
だよ?」


「構わない。俺も買い足すものがあったからな」

そう言われればこれ以上に言うのも変だ…

「じゃあ行こうか」










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