ゆ「あけましておめでとー!」 風「おめでとうございます」 美「今年もよろしく」 真「おい、今年もみんなで初詣行くとか言わなかったか?」 天「言ってましたけど…順平さん、いませんね。まだ寝てます?」 ア「1時間ほど前に、全員の起床を確認しています」 ゆ「またジュンペー?ったく、新年早々何してんのよ」 風「あ、順平くんなら、チドリさんの所に挨拶に行くってさっき…。すぐ戻るって言ってましたけど」 コ「ワン!」 ア「コロマルさんが20分ほど前に寮を出るところを目撃したそうです」 美「まあいいじゃないか。すぐ戻るなら問題ないだろう。私達も着付があるんだからな」 ゆ「美鶴先輩、寛容だなぁ。まいっか。ジュンペーが戻るまでに着付しちゃわないとね。風花、行こ」 風「うん。結構時間かかるもんね」 天「僕達はロビーで待機ですか?」 美「退屈なら先に長鳴神社で待っていてもいい。そうだ、君は少し手伝いをお願いしたいんだが」 主「?」 真「手伝いって…まさか着付けをか…?」 美「…そんなわけ無いだろう…。コロマル用の衣装を用意させた。それを着せてやってほしい」 主「ですよね」 天「真田先輩は、稀によく天然ですよね」 真「…稀に、なのか、よく、なのかハッキリしてくれ」 美「じゃあ、頼んだぞ」 順「やー、参った参ったー!おっそくなりましたー!…って、アレ?」 真「待ちくたびれた」 天「順平さんが遅いから、何だか色々されたんですけど」 コ「ワン!ワン!」 主「待ちくたびれたから全員に着物用意された」 順「おっ、俺は!?」 ゆ「もう行くよ。アンタが遅いから、時間潰ししたのこっちなんだからね!」 順「俺だけ私服かよ!浮きまくりじゃねーか!」 美「もう少し早ければ伊織の分も用意させたんだがな。もう時間も時間だ。神社へ行くぞ」 真「動きにくくてかなわん。早いとこ行くぞ」 順「だってチドリが、ゴスロリ着物がどうかとか、帰らないでとか…」 ゆ「はいはい、惚気なら行きがてら聞くから。出た出た」 ア「今年は全員着物のオソロイで統一感アップですね」 順「ア、アイちゃんー!?俺は着物じゃねーんだってばー!全員のうちに入ってねーの!?」 今年も宜しく お願い致します! |