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「ん……ハッ……ャ‥ダッ‥」



なんで?


ねぇ、なんでだよ…



「か、めっ……ハッ‥」

「っあ!…ゃ、ダメッ‥ぃ、あぁっ……―」



久しぶりに会って

部屋に入って

普通に会話してたよな?

俺たち。



「ここっ…、イィッ…?」

「ぅ、あ‥!ぁ、あぁ…なっ…で、ハッ……ンッあ」



なんで、こんなことに

なってんだよ



「ヤベッ……っチョー、キモチイイ…っ…もっ、イッてい…?」

「っ…!あ、まっ‥ンンッ!っあぁ!ヤッ速、んあぁっ…!ヤダッ!怖、あっあっ‥‥ハッ‥ぴ、ぃっ!」



俺は汗ばんだぴぃの身体に手を伸ばした。

するとぴぃのモノが余計奥にグッと挿入って、自分から誘う形になってしまった。

躰をこれでもかってぐらいに揺さ振られ、ピストン運動が激しくなってワケ分かんないうちに二人同時に絶頂を迎えた。

ぴぃは俺の中に出したから、その熱さがダイレクトに感じられた。



「ぃ‥あ‥っ熱、ぃ……ハァッ‥ハァッ…」

「っはぁ…俺‥ッ‥今スゲー‥満足…」


そう言うと首筋に吸い付いてきた。


「ぁ…ヤメ、ロ‥よ!なん、でこんなことなってんだよ!久しぶりで嬉しかったのに!意味分かんないし!なんっで…な‥れっ……」


途中から涙がこみあげ上手く喋れなくなって、ひくつく喉を必死に堪えた。


「…ごめん‥泣かないで…」

「…っ…泣いてなぃ…」

「俺‥我慢できなかった。好きな気持ち抑えれなかった…。最近仁と、仲良いし…冗談とか、テキトーな気持ちでこんなことしてない。だって、普通‥繋げたいとか…考えない‥でしょ…」


そう言われてまだつながった状態だったのを思い出して恥ずかしくなって顔を背けた。


「……抜いてっ」

「やだ…」

「っなんで…!」

「亀帰りそうだし。もう俺なかったことにすんの無理だし。……今は」

「っあぁ‥、バカッ」


急に身体を起こされて不覚にも感じてしまった。
そして抱き締められた。


「離れたくない…。嫌われてもいいから、今は離れたくない…―。」




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