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すぐに口唇を離すと、

背伸びをしたまま

至近距離で

こう言った。




「……スキ‥‥」




もう一度

近づいてくる顔



ウソ?

ホント?



本音も聞けずに











「かめ……」

「っん………」









我侭キス

許し胸を撫でて

腰のカーブ













ごめん、ぴぃ。

もう勝てない。

ずっと我慢してた
この気持ち。

もう、



限界みたい。














「かめっ…ッ‥スキッ」

「俺っも…ンッ…」


親や弟が起きてくるかもしれないのに、

玄関先でキス。


やめられないキス。

だから

火照る身体。








「っん…じ‥ん、」

「っ…なに…?」

「部屋……行きたい。」

「…いいよ。」















もう嘘吐かないよ。


君の答えが

本当は違ってるとしても

俺はいいよ。



君が好きだから、

少しくらい

犯罪を犯しても

どうってことないさ。



だって俺は、

Six Packな心を

手に入れたんだから。















悪いのは誰かな?

好きになった僕さ

また恋に

脅されている…




END.


material:ENDLICHERI☆ENDLICHERI/Six Pack


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あきゅろす。
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