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次の日
俺は鏡を見ながら瞼を触った。
竜「目ぇ腫れた……学校休もう…」
隼人にも会いたくねぇし…
そう思いながら目を冷やすために下におりた。
―ガラッ
ヤ「おはよう(笑)…小田切はまだか?」
日「そぉ〜なんだよねぇ〜…」
隼「っ(汗);;」
土「(汗)だっ大丈夫だって!竜だってそんな怒ってねぇって!;」
武「つっちー!(怒)」
A「何?また喧嘩?」
隼「違ぇよ!…っ多分。」
ヤ「はぁ‥。あたしは、小田切…泣いてる気がするけどな…。」
隼「えっ…」
ヤ「さっ出席とるぞっ?」
昼になってもやっぱり来る気配はなくって、ヤンクミが言った最後の一言が頭から離れなかった。
日「竜こねぇな…。」
武「あ〜あ。」
土「タケそんな睨むなって?;;可愛い顔がだいなしだぞ?」
武「べっつに睨んでるつもりないけどぉ〜?」
隼「(明らかに睨んでるだろ‥;)っちょっとトイレ。」
そういってこっそり学校抜け出して竜の家に向かった。
瞼が大分マシになった。
フラれたときってこんな感じなんかな…。
ボーッとベットに座ってると、机の上に広げたまんまの本に目が止まった。
隼人のために買った、お菓子の本。
そのまま捨てるのも何だし…古本屋行こ。
そう思い立って家を出た。
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