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「あぁ、あれ?押してダメなら退いてみろ作戦なのよ〜ん」
「押して…ダメ…?」
「うん。でも‥苦しくて自分が潰れちゃいそうだったんだ。」
「…」
「しゅーじも嫌だった?」
俺は黙って少しだけ頭を傾けた。
「そっか…ごめんね?」
「っ別に、いぃょ…」
自分の気持ちに気付けたから。
「今日…泊まってこうか…な//」
「っ…」
「っ?な、なんだょ…」
「まっまじっまじのす、け?」
「…っ帰る「あ゛━━━!ダメっ!!帰っちゃダメ!」っうるさいょ;;」
「あ、ごめん;あ、あのさっ…その…それはっ…ぇとっ」
「あ゙ーもーうっとうしいな。」
「ぃやだからね?その、エッチしたぃと「!?ばっ!ばかじゃねぇの!?//何でそんな話になんだよ!」」
「っだ、だって修二が泊まるとか言うからっ」
「っ!仮にもお前怪我人だろ!!!//まぢ信じらんねぇ帰る!!」
「ヤダヤダ帰っちゃダメーーー!!!;;」
「もう帰る!!!!//」
帰る帰らないの押し問答が
一時間続いて、
切ない声色で
『帰らないで』
っていうから、
折れて
学校もサボった。
情けないって思いながら
心の中で
嬉しがってた自分に
苦笑した。
最強におバカな
コイツの前だけでは
素直に
できるだけ素直に
なろうと思った。
『仮にもお前怪我人だろ!!!//まぢ信じらんねぇ帰る!!』
『ヤダヤダ帰っちゃダメーーー!!!;;』
『もう帰る!!!!//』
「結ばれて、さっそく夫婦喧嘩か…(笑)こりゃ長く続きそうだな(笑)」
ヲワリ。
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