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『しゅ〜じくんvV』
あれ、トマト星人がいない…。
『しゅーじっ!』
あれ?げっ草野、なんで。
『晩御飯だっちゃ♪』
あ〜晩飯ね。
『完熟トマトの炊きたてご飯丼なのよ〜ん』
いっ・・・
「嫌だぁぁああぁあああ!!!!!!!狽ヘっ…」
「に、兄ちゃん?;;」
「き、今日の晩飯何!?」
「コ「コロッケなのよ〜ん」」
「ぇ…。」
ドアの扉に寄り掛かってる人物を見た…。
「くさの…?」
「このコロッケ最高ゃね♪ヒャヒャヒャ(笑)」
「お前何しにきたんだよっ!」
「お泊りしに来たのぉー。」
「帰れ!!;;」
「いーじゃないかぁたまには、なぁ?」
「パパしゃん買O━━ッ!!ъ"」
「グーじゃねぇ!早く帰「修二くん〜はぁ〜トマト嫌い♪」!?なっ//」
「トマト星人が襲ってくるのよ〜んっ!」
―ギュッ
「!?//ばっ!ヤメロ!!離せっ」
「しゅーじくんの寝言カワイーのーvVヒャヒャヒャッ♪」
「ちょっもうマヂ…草野ぉお!!!(怒)」
俺の叫び声が
木霊した…
「結局泊まんのかよ…↓↓↓」
「明日にそなえておねんねよ♪」
「?っまて。お前まさか俺と一緒に寝るんじゃ…」
「ピンポンピンポーン♪」
「っ。」
屋上での出来事がフラッシュバックした。
思わず首を振る。
「ちょ、しゅーじくん?」
「浩二、一緒に寝るぞ。」
「え〜!!ヤダよって兄ちゃんせまい!!」
「文句言うな。」
「修二そんなに俺のことキライですかっ!」
キライ…
じゃない。
だけど…
「っ俺はお前を好きじゃない」
「スキかキライで答えてよ。」
「っ…」
背中越しに…
またあの真面目な声。
そんな声出すな。
「……」
「修二?」
「‥‥」
「っ寝たフリかよっ(笑)」
「ねぇ…」
「ん〜?どぅした弟くん」
「‥‥兄ちゃん、好き…なの?」
「うん(笑)だぁい好きだっちゃ♪」
「っ…//」←修二
「オヤスミ…修二っ」
CHU
「「!?////」」
頬にキスをして、
草野は俺のフトンに潜った。
俺と浩二は…
しばらく固まっていた。
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