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ここは隅田川高校。
そして俺は、桐谷修二。
高校二年生。
前までは、
「人生なんてゲームだ」
なーんて。
ゆってたけど、
野ブタと彰に出会ってから
青春を謳歌したいと思った
今は2-Bの教室の中。
彰とじゃなくて、
山田とか近藤とかと喋って顔だけで笑ってる。
そこまではいい。
そこまではいいんだが…
さっきから隣りにいるタニがうっとぉしい。
こっちによってきて、腰に腕を回される。
彰以外は気持ち悪いんだけど
引き離すと変に思われそうだし。
タニの顔をじっと見つめてたら目が合った。
「ん?何(笑)」
「ううんっ、何でもない(笑)」
するっ。
「なぁ!?」
皆が一斉に振り返る。
マズイ…‥。
「ナ、ナサクカナハールーカ-ナやく〜そく♪;」
「修二何言ってんだよ〜!(笑)」
ソッコーで作詞作曲って俺スゲェ〜;;
それより!
て、手がケツに…
タニってこっち系なの?
あー気持ち悪い。
いつもならなんか理由つけて逃げれるのに、
こういう状況になると何も頭に浮かばない。
助けて誰か!
マジこいつを離して。
あーイライラしてきた。
糞っ(怒)
「この手をは〜なしんしゃいっ。ペチーン!」
えっ・・・?
ドキッとして振り向くと
大当り。
「くさの…」
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