俺の待ち人
※イチャイチャしまくりです(笑)
「ただいまルーク」
俺の部屋で案の定ベッドに寝転がって本を読んでいた愛しい人
「おかえりアッシュ!!」
すぐさま近寄ってきた子犬の様な存在のアイツは勢いよく飛びついてきた為、思わずのけ反りそうになったがなんとか絶えた
優しく抱きしめてやるとアイツは更に甘えてくる
まったくこんな甘え方どこで覚えてきたんだか
「どうしたルーク?今日はやけに甘えてくるな」
「ん〜なんか今日は甘えたい日」
「お前はいつも甘えてるだろーが」
「今日は特別!!気分的にそうなるんだよ!」
少しばかり俺の方が高いため若干、上目遣いになる翡翠の瞳に俺は吸い込まれていく
「もう少しで晩飯だよアッシュ?」
「あぁ」
「だからね、アッシュ?」
「あぁ」
「ちょっと待…!聞いてんのか?!」
「時間があるんだろう?俺は我慢できん。誘ってきたのはお前だからな。ルーク」
「っ…///…よ」
「?」
「優しく、しろよ//」
「これ以上煽ってどうする屑が」
こうして2人の赤毛達は後の夕飯は2時間遅くいただくことになりました、とさ。
―終われ―
ルークの上目遣いにはアッシュは必ず逆らえない
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