BL小説(短編)
お医者さんごっこ1
「先生、助けて」
12歳くらいの少年が呻く。
「どこか痛いですか?風邪?熱?」
「胸が熱くて・・・苦しいです」
「どんなふうに?」
「下から沸き上がってくるみたいな」
「じゃあ診てみるから、口開けてね」
少年は小さく口を開ける。
「もっと大きく。そう、もうちょっと。」
少し大きく開けた後、医師の指示によりさらに大きく口を開く。
医師はゆっくりとじっくりと口に指を入れていく。
「んん゛ーっ゛」
少年は指を舐めながら悲鳴をあげる。
「熱がありますね。触診をして細かい診断を下します」
「はっ・・・はい」
「まず、服をあげて下さい」
少年は医師の言うとおりにする。
「落ち着いて」
医師は少年の胸に手をあてる。やわらかく小さい胸を揉んだり、激しく乱暴に揉みしだいたりもする。
「・・・・・・ぃたあっ・・・」
少年の乳首は快楽を感じ勃起していた。
そしてその手は、だんだんと腹のほうも触診している。
「っ・・・んぅ・・・」
「ちょっとお腹はってるね。便秘?」
「え、・・・いや、あのっ・・・・・・」
「ここんところ、馨君(カオル)うんちでてないよね。何日でてない?」
「・・・・・・わ、わかんなぃっ・・・です」
「本当に?こんなにはってたら痛いよね。二日、三日じゃないでしょ」
医師は馨と呼んだ少年の腹を揉む。
「・・・・・・ぅう・・・、と、十日・・・です」
「そうかー、マッサージしてあげるからね
「・・・・・・」
「じゃあ、次はズボン脱いで」
「なっ!?・・・ぃや・・・」
「大丈夫だよ。ちょっと肛門、お尻をほぐすだけだから」
「・・・・・・・・・・」
馨は羞恥に顔をしかめる。だが、医師は馨の目を見て腹を押しながらゆっくりと話す。
「馨君、お腹痛いよね?でも、これ出しちゃわないとずっと痛いよ。本当はうんち出したいでしょ」
「いや・・・、いつもだから!いらないっ」
「いつも便秘なの?じゃあいつもはどうやって出してるの」
「パパに手伝ってもらう」
「パパって!・・・・・・クスクスッ」
馨は馬鹿にされて今にも泣きそうな顔をしている。
「馨君はパパに尻穴ひろげてもらうんだ。」
「・・・・・・はぃ・・・・・・」
「じゃあ、パパになんていうの?」
「っ・・・・・・」
「うんち出させてとか?尻穴広げてぇ?うーん、もっと卑猥な言葉かな」
「ちがっ!・・・・・・浣腸してって・・・・・・」
「馨君は浣腸してほしかったのかぁ。でも浣腸ばっかしてると普通にうんちでなくなっちゃうよ。だからマッサージね」
医師は馨をベッドに俯かせる。
そしてアナルに指を濡らしてから挿れる。慣れてくると一本から二本へと増やしていく。三本目になり慣れてくると、医師は馨の背中を押す。
すると馨は腹が圧迫されて痛みだす。痛みだしてもなお背中を押している。
「やだっ、痛い゛いぃぃ」
「四つん這いになって〜」
医師は馨の腹を優しく揉む。その後、尻全体を揉み尻たぶを拡げるとガスがでてくる。
「うわあぁっっ!」
プス、プスッ・・・
ブボッ、ブブブウゥ、
「うわぁ、すごい下品な音。匂いもやばっ」
「うううぅ・・・・・・」
医師が計算して出したガスだが、馨には屈辱だったようだ。
「中身はまだ大丈夫?」
「もう、やだあぁぁ」
「もうちょっと我慢してねー」
「うわああぁんっ・・・・・・」
馨は泣き出してしまう。医師は治療が進まないので、少しばかり脅すことにした。
「ねぇ、馨君。あんまり泣いてると水分なくなってうんちかちかちになっちゃうよ?うんち赤ちゃんぐらい大きくなっちゃうよ」
「えっっ、・・・ぅえっ、もっ泣かないからぁあ、やだ、うんちっっ、助けてぇっ」
「はい、じゃあこれ。水飲んで」
「ひっく、……はっ・・・・・・は、はい」
コップ一杯の水を馨は飲み干す。だが、それは水だけてはなく利尿剤が入っていた。
「はーい。馨君、良く出来ました。次は、お腹をマッサージするよー」
医師は幼児に話すような言葉で話す。
「もみもみするよー。」
「ぅあっ・・・・・・ああぁっ、出るっでるぅ」
「馨君、出そうなんだ?トイレ行こうか」
男子トイレ
「うーーん・・・・・・、うーーーん、」
「馨君の中々出てこないね、緊張してひっこんじゃったかな?」
「くうぅぅ・・・・・・はっ・・・・・・」
「もっかいお腹揉むよ」
医師は馨の腹をやんわりとなでたり揉んだりする。
「・・・あっ・・・・・・」
「どう、?」
「出したいけど、出ないぃ・・・・・・」
「じゃあ、この便器に抱き着いて」
医師は透明な手袋をする。
そして洋式トイレに抱き着いた馨のアナルに医師は指を挿れる。
「・・・・・・うああっ・・・・・・」
「かたっ!・・・うわー、馨君のうんちすご・・・・・・」
「いやああぁ―っっ」
馨は医師の手から逃れようとする。
が、医師は容赦なく馨のアナルをぐちょりと掻き回す。そして一旦アナルから指を出す。
「おぉ!うんち、見えてきたよ。踏ん張って」
「んんんーーっ、あっあぁ・・・・・・」
ずるるっ
「もうちょっと!」
「んー――っ、」
医師はもうちょっとと言うが、まだ馨で遊び足りないようだ。
その本心が届いたのか、馨のうんちが少しずつ引っ込んでいく。
「・・・・・・?どうしたの。疲れちゃったかな」
「・・・もう゛無理ぃ〜・・・お尻いだぃよお」
「しょうがないなあ。大丈夫、一回休もう」
「・・・・・・ほ、本当!?」
「うん、あと10分休憩」
「ふぅ」
馨はホッとしたように息をつく。どうやら、アナルに力をいれて開きっぱなしだったのが、辛かったらしい。
「じゃあ、マッサージしてやるな。痛くても我慢だよ」
「・・・えっ」
「なるべく優しくするよ」
そのままの常態から性器を扱く。
「ぅっ・・・・・・やめて、やめて!いやぁ」
「治療なんだから静かに」
「やだ、やだ、やだあーーっ、」
「静かにしてって・・・・・・いってる、でしょっ!お仕置きだよ・・・」
「ひぎいぃー」
医師は馨の尿道にカテーテルをぶっさす。
「痛い?痛いよな」
「あっ、ああああっ」
「おしっこ出て来たー、うわっ」
雑になってきた医師はもう馨を罵倒している。
「はぁ・・・、ちょっとくらい我慢出来ない訳?」
「無理!無理ですぅっっ」
「じゃあ、漏らさないようにこっちを我慢させるまでだな」
ズププウッ
医師は性器を馨のアナルに差し込む。
「ふんっ、馨君のうんちなんて出させないよ?」
「駄目、駄目!出したい!」
「何を出したいの」
「・・・うんちを・・・」
「ああ゛?ちゃんと述語まで言えよ。やり直しー」
「・・・言えなっ・・・」
「別に出したくないならいいけど?」
その間も医師は腰を動かし続ける。
「っ・・・・・・ぁ・・・う」
「あぁ、気持ちいー」
「ぅ、・・・うんち・・・・・・出した・・・ぃ」
「はあ?だから何?」
「っっ、もう駄目っ!!いやあぁ、ちんぽぬいてっ」
「どこから?」
「馨のっ、うんちまみれのけつからちんぽぬいてぇ」
「どうしよっかな〜」
「お願っ、なんでもするからぁ」
「じゃ、出させてあげよっかな」
「ふ、ああぁ・・・っっああ゛」
医師は性器をぬき、馨のうんちがぶら下がったところでまたアナルに挿入した。
「面白っ、美少年がこんな下品なことしてるとか。超笑える」
「竜っ(リュウ)、もっ・・・許して・・・・・・」
ドキッ
「アハハ、可愛いー。」
「うええぇん」
「泣くなって。じゃあ、馨が踏ん張ってちんぽ出せばいいじゃん」
「えっ」
「ほら。出したいんでしょ」
医師は馨の尻を軽く叩く。
「はっ、ああぁ。んううぅ、んんんーっ」
「いいねー、出てるよ。ちんぽにうんちついてる」
「んぐぐっ、んうーーっ」
「馨君のちんぽもたってる。この変態グロちんぽめ」
「いやっ、ぐにぐにしないで」
「いや?たってるのに?」
「やめて。力抜けちゃう」
「そっかー、馨君の変態グロちんぽは期待してるんだもんね」
「違ぁっ」
「射精したいんだよねーっ、びゅくびゅくっって」
「っっ」
「もう期待してドクドクしてる。」
「ふあっ」
「そんなに感じてると握り潰したくなっちゃうわー」
「やだやだ、やめて」
「ほら、変態グロちんぽから、我慢汁がダラダラ。じゃあ、潰しまーす」
「いき゛ゃああぁ」
「アハハ、超キモい。患者さーん、治療で感じないでくださーい(笑)」
「ひっ」
「あーあ、もう飽きちゃったし。そーいえば、診断結果またでしたねー」
「は、はひっ」
「うー・・・、じゃあ、どうしよっかな。」
「・・・ふ・・・ぁ・・・・・・」
医師はサラサラとメモ帳に何かを書いていく。
「ほら、診断結果は微熱と重度の便秘。それと、欲求不満です。」
「え・・・・・・」
医師は、高速でピストンすると性器をアナルから抜き、馨の顔に精液をかけた。
「う、・・・ぁあ、はっ、いい。」
「ひぃんっ、・・・・・・あ・・・」
「うわあー、ベトベト。」
医師は、馨のお腹に勢いよく座った。
「うああぁー、も、漏れる・・・」
「アハハ。もう、漏れてるよ(笑)」
「あ゛あぁぁ゛ぁぁ!」
「わー、噴水みたい。・・・・・・・・・・あーあ、終わっちゃった。」
「あ・・・ぁ・・・」
「しょーがない。胸の痛み、治してあげる」
医師は、乳首に指を押し当てている。
「痛いの、治った?まだ?」
「ちょっと・・・ちょっとだけ・・・痛い」
「そう。じゃあ、胸に注射するよ。」
「えっ、嫌っ!」
「大丈夫だよー。リラックスしてね。ちょっとチクッてするだけだからね」
「うぅ……」
「はい、いくよー。」
チクッ
「うううぅぅ…、はっ、怖いよぉ…」
「大丈夫だよ。あと少し我慢ね、。」
………
「終わったよ。大丈夫大丈夫。」
「うぇっ、うわあぁぁーーーん、ああぁぁぁーーーん、」
「びっくりしたねー。でも、もう痛くないよー。」
「うぇーーーん、ああぁぁぁーー、」
………
馨は、泣き疲れて眠気が襲ってきたよう
だ。少しすると、胸の痛みも忘れて医師の腕の中で眠った。
「注射、そんなに嫌いだったのかー。おやすみ、馨」
2に続く
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