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短編小説
その4
ケイ「えっちょっと…ιタマキちがっ…」

タマキ「さぁ〜そんな不恰好な隊服なんて脱ぎ捨てて…」

ケイ「あ〜れ〜!?」

何故こうなってしまったのか、タマキの勘違いからケイは身につけていた隊服をひっぺがされてしまった。


ケイ「ちょっタマキ!!擽ったいですよ!!なっどこ触ってるんですか!!」

タマキ「う〜ん……ケイちゃん?」

ケイ「なっなんですか!?」

タマキ「あなたいつの間にか…」

タマキは引出しから巻き尺を取り出してケイの胸囲を測った。

ケイ「タマキ?」

タマキ「ケイ…あなたその下着小さくない?」

ケイ「はい?そう言えばここ最近きつくなりましたかね」

タマキ「やっぱりね」

ケイ「やっぱり?」

タマキは先程測ったサイズをケイに見せる。

ケイ「あれ?」

タマキ「あれじゃないでしょ!!ケイちゃんたらいつの間に発育してるの?前まではペッタンコだったのに…母さん嬉しいわ」


誰が母さんだ。

いつの間にかケイの胸囲は前に比べて幾分大きくなっていたのだ。

タマキ「これは…エドさんも隅に置けませんね。ケイとむふふなことを…」

ケイ「なっ///何を言ってるんですか!!エドはそんな事…」

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