死神とダンス♪
61.あの時の腐男子達ぃ♪
殺す………体力が戻れば………いや、杉崎君の体力ではそれは無理だ。
だったら、毒でも爆弾でも手に入れて………そんな危ない思考を遠くで感じていた。
その時、【腐男子友の会】会員bP10の声が聞こえたような気がしたが、確認する前に俺は怒りのあまり(倉吉に抵抗したことにより体力がなくなり)気を失ってしまった。
あれ?そう言えば、bP10よ!こんな目に会っていた俺をどうして助けに来なかった?
やっぱり、腐男子………こいつ等もみんなまとめて殺してやる!!
ここで、忍がピンチに陥っていた時の【腐男子友の会】の様子を観察してみよう!
忍が倉吉にズボン越しとはいえ、お尻に指を突っ込まれていた時。
*****
※この会話は全て、ケータイにて行われています。
bP10「黒様、皆様、しのタン、ピンチですぅ!!会長にお尻の………蕾に指を突っ込まれています!!はぁー、はぁー」←最後は萌えています。
bS『それはホントか!?そこはソファーのはずだろ!!合意なのか!!そして、しのタンの肌の色は白なのか!!ハァーハァー』←最後のは興奮しすぎて息切れ。
bP10「いえ、それがまだ脱がされてないばかりか、ズボン越しに指を挿れられているようで、しのタンは萌え…暴れています!どうやら、合意ではないようです!はぁー、はぁー」
bP『合意ではないが、服は着ているんだな?』
bP10「はい!!残念ながら服はどちらも着ています………」
pF々『『『それは、とても残念だ………』』』
bP10「でも、しのタンが身をよじって、悶えている様子が、とても萌えですぅ♪」
bW『で、bP10その様子は?』
bP10「もちろん、録画済みですぅーーー!!これで、同人誌ネタは大丈夫ですよね、bW様」
bW『声も聞きたいが………』
bP10「それが、しのタン、あんまりいい声で啼いてないんですよ〜。だから、盗聴マイクのほうはあまり聞かないほうが…」
bW『それは、それで萌える要素があるかも知れない。記録は―――』
bP10「はい、録っておきます!!」
bP「bP10、そろそろ、しのタンを救出に行け!しのタンの体力が限界だろう」
bP10「はい!黒様!!あっ、どうやら、会長もしのタンから手を引いたようです。会長が温室から出次第、救助に向かいます!!」
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その後、bP10は忍を助けに行くのだが、時すでに遅く忍は気絶していた。
[後退〜♪][前進〜♪]
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