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うさぎの初恋
◇19.レッツ クッキング!!

 ぼくのお茶を吐き出した親衛隊の皆様の次の行動は早かった。

 勢いよく水を飲み始めたら、次は口直しとばかりにサンドイッチを作り始める者や、マドレーヌを作り始める者。

 はたまた、みたらし団子まで作り始める者まででれば………ぼくはもう天国に逝けます!!

 なんで、ぼくが天国に逝けそうになるまで喜んでいるかと言うと、みんなが作っているものの形が全部ウサギ型にしてもらっているから!!

 今回のお詫びと言われたけど………はて、ぼく何かされたのかな?

 ……(一応、考えてみる)……うん、わからないけど、とりあえず何でもいいよね!!みんなありがとう♪



 追記として、ここで会計親衛隊の皆様は料理に手をかしていません。

 何でも、会計親衛隊のフレミッシュジャイアント達は、不器用な人達ばかりで、各親衛隊の助手をしながら、手ほどきを受けている。

 頑張れ!フレミッシュジャイアント!!身体は大きくても、やればできる子だとぼくは信じているからね!!←※フレミッシュジャイアントは大型のうさぎです。



 こんな、まったり空間のぼくらを余所に暗躍している親衛隊がいたりする。

 しかも、ぼくはまだ気付いていないけど、生徒会役員達もここに集まりつつあり、家庭科室が戦場になるのは、時間の問題だった。



 しかしながら、そんなことぼく等は知るはずがなく…。

「うさぎ君、見てみて!!見事なウサギサンド!!型抜きバッチし〜♪」

「おぉ〜〜、見事でぇすぅ〜!さすが、ライオンウサギさん!!」

「うさぎ君、マドレーヌの上にチョコでウサギを書いてみるかい?」

「はいはい!!やりたいです!!」

「うさぎ君、みたらし団子のウサギ耳がちょっとみじかくなるけど…」

「………それでは、耳が短めのネザーランドドワーフってことで!!」

「うさぎ君、こっちの―――」

「はいはい♪なんですか?」

「うさぎ君、こっちも!!」

「はい!ちょっと待ってくださいね!」



 猫屋うさぎ+親衛隊の皆様(副会長の親衛隊除く)は、本来の目的を忘れて楽しんでいたりする…。


[*の後退]の前進*]

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