[携帯モード] [URL送信]

うさぎの初恋
◇13.ウサギ=親衛隊。

「親衛隊はな!とても、とても怖い………ウサギの天敵の狼みたいなもので、絶対に近付いてはいけません!!」

 そう………雄介は言っていたけど、親衛隊の皆様はやっぱり可愛いウサギさん達でした♪



 再び、ウサギに囲まれている、ぼく。←※違います!うさぎは、親衛隊に囲まれています。

 やっぱり、ぼくの見込んだとおり(?)、一番最初に出会った親衛隊は、ライオンウサギさん達で、そんで次に現れたのは、小っちゃいお耳をピンッと立てているネザーランドドワーフのウサギさん達と逆に耳を垂れているロップイヤーのウサギさん達!?

 もう、これだけでもお腹いっぱいなのに、最後の最後に大物のフレミッシュジャイアントの巨大なウサギさん達まであらわれたら!!

「神様ありがとう!!もう、この場でぼくは死んでもいいよ!!」

「「「ぎゃー!自殺はやめて!!」」」

 ………なんでだろう?各種ウサギさん達は、真っ青な顔色でぼくの行動を止めに来る。

 ただ単に、腕を空に突き上げて大喜びしているだけなのに…なんで?



◇◆【視点なし】◆◇

 ※うさぎの表現では、読者の皆様に全く理解できない部分が多々ありましたので、ここで急遽、第三視点で解説させて頂きます。

 猫屋うさぎは、草間雄介がいない隙に親衛隊(うさぎ談/ライオンウサギ)に連れだされ(※エサで)、責められていたのですが(本人気付いてない)………その時、突然うさぎが大声を上げたことでより事態は最悪の方向へ。

 最悪の事態になった経緯は「大声」だが、うさぎは、ものを食べたまま大声を上げ、且つ、それを親衛隊の顔面に浴びせる攻撃に出たことにより、状況は最悪のほうこうへ向かう。



「ょ、、よくもやったな〜〜〜〜!!」

 ライオンウサギA(親衛隊A)は激昂したまま、なぜか消しゴムを取り出し素早くうさぎに投げつける。

「………(かわいい、ライオンウサギさん♪)」+にへぇら(笑)

 百発百中でうさぎの額に当たっているはずの消しゴムだが、痛みはそれほどないのか?はたまた、うさぎが何やら遠い国に出立(妄想)しているためか、気味の悪い笑みを浮かべているだけ…。

「こ、今度はボクが行きます!!」

 あまりの展開にライオンウサギB(親衛隊B)が、次に果敢に攻めるが、取り出した物は先端が鋭く尖った鉛筆であったため、物陰に隠れていた、ちまっとした親衛隊達(うさぎ談/ネザーランドドワーフ)とメガネをした親衛隊達(うさぎ談/ロップイヤー)が止めに入る。

「「「ぎゃーーー、やめて!!そんなモノ投げつけたら、死ぬから!?」」」

 と、ここで、ライオンウサギ達VSネザーランドドワーフ達&ロップイヤーがもみくちゃになっていたが、今度は、別方向の物陰から、大柄な親衛隊(うさぎ談/フレミッシュジャイアント)が登場してしまう。

「「「あのー、オレ等の出番ってまだっスか?」」」

 ………これでは、親衛隊の制裁など起きようもなく………てか、ただ単に、うさぎが喜んで冒頭に戻る。



 最後にこれだけは説明しておこう。

 うさぎにライオンウサギと思われている親衛隊は、会長親衛隊&くノ一同好会。兎三山朱里親衛隊。

 ネザーランドドワーフ&ロップイヤーと思われている親衛隊は、書記親衛隊&書道部同好会+PC同好会。城ケ崎育義親衛隊。

 フレミッシュジャイアントと思われている親衛隊は、会計親衛隊&ラクビー部。里美ゆり親衛隊。

 うさぎにかかれば、どんな人でもウサギに変換できてしまうらしい…。

◇◆◇◆◇


[*の後退]の前進*]

14/43ページ

[戻る]


[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!