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対なるもの
すぐさま気持ちを切り替える事ができず怪訝な顔で迎える事になってしまったのは仕方ない事だった。
「どうしたのだ?顔色が悪い。」
「………!」
言いながらピサロはロザリーの頬に触ようとした。
「あ…!……!!」
少しばかりびくりとしたのを、ピサロは見逃す筈もなく、とっさに払いのけようとしたロザリーの右手を、ピサロはぱしりと、顔の前で掴んだ。
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