[
携帯モード]
[
URL送信]
今は昔
むかしむかし、
あるところに銀の竜が居た
銀の竜はとても大きいかった
それは、
ひとたび両翼を羽ばたけば民家は吹き飛び
荒海が四十年間続くといわれているほど
そのため銀の竜は人間と他の動物との共存が難しかった
やがて銀の竜は海の底で生活するようになり、地上で見られることが少なくなった
いつしか百年、二百年と経ち、
銀の竜はいつからか
人から"海の神"と呼ばれるようになった
なーんて、ね。
←*
#→
3/11ページ
[戻る]
無料HPエムペ!