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オタク☆Dream2






「これでどう?」

初めてスカートなんてはいたからスースーする…
ミニスカだから下着も見えそうだしチラ見せみたいにお腹の所だけ肌がさらけ出している。
夏服用だから露出しすぎだよコレ…。


げんなりしている俺を余所に郁也は目をキラキラ輝かせていた。

「思った通り似合うじゃん♪可愛い〜」

女の子だったら更に可愛いんだけどな!
俺に着させて何が楽しいんだコイツは。


「もう、いいでしょ?脱ぐからね」

「ヤバイ…。ムラムラしてきた」


はぃ――!?
何、発情してるんだよ!



「何してるんだよっ、変態!」
郁也は俺のスカートの中に手を入れてきた。


「恥ずかしがるなよ?抵抗される方が燃えるけどね☆」


ドSかよっ!!


郁也はお構いなしにスカートに手を入れると下着に手をかけた。

「本当ヤだって…ばッ!」
抵抗するが俺の細腕じゃ敵うはずも無く簡単に組み敷かれた。

「やっぱり白色のセーラーには赤いリボンだよな♪」

セーラー服に対して好みがあるのかコイツは…。
変態オヤジと同じ臭いがするって思うのは俺だけか?







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