その先に。 8 「上がりました〜」 「お、おぅ!」 風呂から上がると広末達の様子がおかしい事に気付く。 「何かあったんですか?」 「何でもねーさ!あ、次は豊入って来い…!」 「へっ…?ちょ…っ」 強引に宮河をお風呂場へと誘導してドアを閉めた 「よし、布団でも敷くか」 広末の慌てぶりに葵は何かを察知したかのように広末に近寄る。 「何で顔が赤いんですか?事情の後みたいに色っぽいですけど…?」 その言葉に広末は更に顔を赤くした。 「何言ってんだよ…。 ホラ、布団敷いたから寝ろよ」 「ねぇ、宮河さんとデキてるんでしょ?」 耳元で優しく囁く。 「バカな事言ってるんじゃねーよ…」 「なら勃起してるのは何故ですか?」 行為を途中で放棄してたので、まだ広末のモノは熱を持ちテントを張っていた。 「こっ…、これは…」 言い逃れが出来ない広末は布団で隠した。 「宮河さんに何かされたんですか〜?」 隠している布団を剥ぎ取る。 「…ッ、関係ないだろっ!早く寝ちまえっ…」 「イカせてあげましょうか?」 広末のモノに触れる。 ←→ [戻る] |