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読み切りBL掌編小説集(ほのぼの・甘口/時事・ギャグ)
雨の日の出勤前(2)
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キョウヤ「ねえ、マサト。行ってきますのキス……してよ」
マサトよりも少し背の低いキョウヤが背伸びして顔を近づけてくる。
マサト「ん……」
軽く身を屈めて、恋人の唇に唇を落とす。
夜になればまたキョウヤが待つ部屋に帰って来られるとはわかっているが、名残惜しい。
愛し合う二人の束の間の別れだ。
〜〜〜〜〜
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