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その他

 


「へ、ヘンか…?」


「え? いや、似合ってますよ」


「そうか」


ってなんでそこで照れるんだろ。



たぶん俺に褒められたのが嬉しいんだろうな。


かわいすぎだよ、アンタ。





(あのくつ下も借りてくればよかったかも)


ルナマリアのオーバーニーを思い起こす。



(あ、でもアスランの生足もなかなか……)



スカートからのびる両足。


その滑らかさといったら――…。






「う、うわっ……ちょ、っ!?」


無意識に、アスランをベッドに押し倒していた。



「シン……?」




「なんでアンタはそう……」



アスランの太ももを、つつーっと指でなぞる。


「ん……っ」



普段はしっかりしててガチガチの石頭のくせに、なんか抜けてて。


「シ、ン……っ」



俺を煽ってばかりいる。





「こんな時間に俺が来た意味、ちゃんとわかってます?」



「……え? 意味って……」



「こんなカッコさせられてさ。ってかそんなの見せられたら、ガマンなんてできませんよ……?」



「え? え!?」




アスランの股に膝をもぐりこませる。




「覚悟、してください」


「!!?///」



さすがのアスランも、これからなにをしようとしているのかは、わかったらしい。



「ちょ、シン! やめ……あ、んっ」



赤い顔で抵抗するその唇を、静かに塞いだ――…。





●end●



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あきゅろす。
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