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痴少年Hの憂鬱
舐めて?
毎朝のように痴漢車両の痴漢達から、脳細胞が爛れる程の快楽を与えられるハルカ。
彼を目当てに、痴漢達は朝早いこの通勤快速に乗り込みハルカを待つ。
今までにない獲物に、痴漢たちはのめり込むばかり。
快楽を与えられ、アダルトビデオの男優のように乱れ、それでも足りないとさらに快楽を求めようとする痴少年ハルカに、痴漢たちは夢中になって群がった。

今日もハルカは、数え切れない痴漢達から悦楽を与えられ、その快感に身を委ねていた。

「…はぁっ…、っゃ…ち、くびぃ…ちゅっちゅしちゃ…らめぇ…」

車内に響くのは、無数の水音…。

ぺちゃっ、ぬちゅっ、ぷちゅっ。

有名進学校の制服を脱ぎ捨て、全裸になったハルカは、吊革にネクタイで手首を括られ、ひたすら痴漢達に体を舐め回されていた。
男達のざらざらした舌の感触が、柔らかくすべらかなハルカの白い肌をひたすら味わう。
頬、耳、うなじ、鎖骨、腕、指先、乳首、腹、臍、脇腹、チンポ、アナル、太もも、膝、ふくらはぎ、踵、つま先。
ハルカの体の皮膚には痴漢達の唇が寄せられ、ねっとりと舌で舐め上げられる。
特に敏感なのは、うなじ、乳首、チンポ、アナル。
ハァハァという痴漢たちの息遣いもハルカの興奮を煽って堪らない。
そして、チンポの根元に嵌められたリングがより一層、ハルカの感覚を研ぎ澄ませてくれている。
射精をできなくすることで得られるチンポからの感覚は焦れったくもある。しかし、開放され射精した時のあの…言葉にならないほどの感覚に、ハルカは思い出しただけで身震いした。

―――我慢すると、気持ちいぃ…。

「もっと、もっと、ハルカを舐めて?」

吊革に釣られた体を器用にくねらせ、ハルカは痴漢たちを挑発した。
痴漢たちの唾液に濡れるハルカの艶かしい姿と、あどけなさの残る少年の顔を舐めるように見つめた後、誰もが、ハルカの肌に舌を這わせた。

「ハルカちゃんの乳首は美味しいね。…おじさんが舐めるときゅんって起ってきたよ」
「ハルカちゃんのケツマンコ、マジでちょーピンクだし。毎日やっててコレはヤバいっス…もう勃起止まんねー」
「ちんぽも可愛いね…ピンクのさきっぽ、ぴくぴくしてるよ?きもちいいかな」

痴漢達の舌が絶えず敏感なハルカの肌を舐めまわす。
そして口々に淫らな台詞を囁いて、ハルカを快楽の底へと導くのだ…。

ぴちゃっ、ぬちゅっ、ぷちゅっ、くちゅっ、くにゅっ…
ハァ、ハァ、ハァ、

「んっ!イイっ…チンポ、もっと舐め舐めしてぇ…ケツマンコも、ぬちゅにゅちゅされたいのぉ…」

濡れた音と痴漢達の息遣い、そしてハルカの喘ぎ声だけが、電車の音と同じくらい響いていた。

ハルカは、ただ与えられる快楽に溺れ、感じるままに喘ぎ、悶え、乱れるだけ。
ねっとりと舐め上げる乳首の感触を追えば、誰かが舌先を尖らせハルカのケツマンコを犯す。
浅い感触に焦れれば、勃起したチンポを痴漢の口に含まれ、濡れた感触に追い立てられる。
そうしていると、そばに下がっているタマを吸われたり舐められたり…。
痴漢達の甘い責め苦にハルカはただ為すが侭…。

「もっとぉ…ハルカのエッチな体舐めて?」

ハルカが呟くと、その唇さえも痴漢の独りに塞がれる。

んっ…ふっ、ぁはっ…んっちゅ、くちゅ…

重なる吐息。
吸われる舌の感触。
口の中を舐め回されながら、別の男達に体中を舐められる。
ハルカの完全に勃起して健気に震えるチンポには、三人の痴漢が群がっていた。
一人がイチゴの様に熟れたピンク色をした、先っぽを舌先で嘗め回し、一人が竿の裏筋を何度も舌で往復しねっちょりと舐め上げる。そして、リングに締め付けられた根元とタマを口に含まれたり、舌でプルプルされるだけで、ハルカは、こみ上げる射精感に腰をくねらせる。そうすると、アナルを舐めている痴漢の舌が、思いがけず奥に入り込み、違った快感をハルカの脳内に伝えている。

「ぁあん!チンポ、なめなめ、いぃよぅ…ケツマンコも、ぺろぺろきもひぃ…ぁっ、あっ、ハルカ、もう、イちゃうの…とまらなぃ…ぁっ…ぁあああん!!」

ハルカは込み上げる快感に耐えられず、勃起させていた濃いピンクのチンポから、白濁としたミルクを振り撒くことなく、ハルカはドライオーガズムを味わった。
体の真ん中を貫く、快感の波に、ハルカは、口から涎を垂らし、蕩け切った表情を浮かべる。

「さぁ、二回目は、俺達にエッチなミルク、飲ませてくれよ?」

痴漢の一人が、ハルカのチンポを戒めていたリングに手を伸ばすと、パチンという音と共にリングを外してしまう。
その音を合図に、ハルカの体に、再び痴漢たちが群がった。
特に、チンポの周りに。

ハルカの弱いところを知り尽くした痴漢達は、ハルカをもう一度絶頂に押し上げるために、舌技の限りを尽くす。
これでもかと、舐め上げられれば、ドライオーガズムの余韻に浸ることなく、ハルカの快楽に従順な体は、快感を追いかける。

「ぁん、チンポ、もう、らめ、なの…みりゅく、だしゅ…ぁ、みりゅく、でりゅぅぅ!!!」

びゅくびゅく!ぴゅぴゅっ!!

ハルカのチンポや太ももを舐め回していた痴漢達の顔に、ハルカのチンポミルクがかけられる。
白濁とした液体を掛けられ、痴漢達は押し黙った。
誰一人として怒り出すものはいない。

それどころか、ハルカのチンポミルクを指で掬うと、挙って舐め、味わった。

「ハルカたんのえっちなチンポミルク…はぁはぁ…」
「おい、そろそろ代われよ!俺にも、ハルカのチンポミルク味合わせやがれ!」

ハルカの体を舐められない痴漢達はハルカが他の痴漢達に舐められるのを眺めながら、己の逸物を擦ったり、舐め合っていた。

ハルカは、一度絶頂を迎えたくらいでは満足できない。
とりあえず学校の最寄り駅までの時間は舐め回され、降り過ごしたところからチンポしてもらおう、などと考える。
遅刻?そんなもの、ハルカの色香さえあれば怖くはない。
この快楽の時間こそが、今のハルカの全てなのだから…。

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