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黒白ノ風
352 痺薬
 「…そうだよ・・・ちなみに私も暗部」
 「・・・そうだったのか」
 「…でもさ、何でばれなかったんだろうね」
 「…あぁ、大蛇丸に盛られた薬のせいだろ」
 「?」
 「体全体の痺れに加え、チャクラが練れなくなった。というより一時的にチャクラが減った」

 「…おぉ、だからあの時サスケ本来のチャクラ量と照らし合わせたナルトは勘違いをして人違いだと思ったのか」
 「そういうことだ。サチにも理解力というものがあったのか…」

 「あたぼぅよv」
馬鹿にされてるし。

 「フン…明日ぐらいにはその薬の効果も切れると思うぜ」
 「まじ!?まだ全然日にち経ってないよ」

 「・・・お前のおかげかもな…」
 「…え??」
 「何でもねぇ。今度からは変な奴連れてくるなよ」
 「了解!!」

 「…そだ!」
この後、サスケに改めて柏一族のことを話し、住居捜索の協力を求めた。

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あきゅろす。
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