王道カモン! 夕飯なう! あのレストラン並の食堂なんですが…っ!いっぴ…じゃなくて狗飼くんと食堂行ったらキャーキャーわーわー近付くなー地味ー汚れるーとかの声が飛んできましてね、俺ほんとショック受けましてね、狗飼くんが怒鳴ったら静かになりましたがね、ひそひそと…陰口…ぐすっ。 「気にすんなよ」 「…はい…」 俺に気にするなっていうほうが無理なんです。ガラス…というか砂でできたハートみたいに脆いんです。 「ほら、なに食うんだよ」 「…王道タッチパネル…!」 「…切り替えはえーな」 いやもう砂みたいに再生するんです、俺のハートは!(誰かが直さないとだめだけど。今回は王道タッチパネルが直してくれた) 「えーっと…え、なにこの豪華さ」 一般庶民にはきつい…っ!フレンチとか…なにこの料理。そんなの頼む勇気がないので俺の大好物、エビフライ定食頼みました!値段なんて怖くて見れません!理事長が払うとか言ってたから遠慮なんてしないもん! [*前へ][次へ#] [戻る] |