触手クリ責め小説 3 あかりは湯船から出ていた、頭と両腕を残して動きを封じられてしまった。 すると完全にヌルヌルにかわったお湯から、まるで水柱が立ち上るように透明の大小様々な触手が現れた。 触手はあかりに見せつけるように目の前でウネウネとうごめいて見せる。 「きゃあああ!!何これっ!?」 触手はくびれた腰と上腕、ふとももに巻きついて、あかりを持ち上げた。 ねっとりとした感触があかりの肌にはりつく。 「うわあっ!や!離してっ!気持ち悪いいっ!!」 触手はあかりの体を湯船から出して持ち上げ拘束しはじめる。 あかりは触手が巻きついていない、ヒジとヒザから先をバタバタと動かして暴れる。 だが触手は柔らかそうな見た目に反して力が強く、あかりが小さな子供のように暴れたくらいではびくともしない。 「離せっ!離せってばあ!!」 あかりが声を上げて暴れていると、突然ふとももに巻きついている触手にぐん、と引っ張られた。 「きゃっ!」 ふとももに巻きついた触手はジュルリと音をたてて、あかりの足首に伸び、足首を拘束した。 そしてぐん、と力を入れてあかりをM字開脚の形で縛り上げた。 「やだあああああ!!」 屈辱的な格好にされ、あかりは羞恥の悲鳴をあげる。 (こんなの変態だよお!) あかりが必死で暴れるあいだに腕に巻きついている触手までもが伸び、両腕は背中でひとまとめにされて拘束されてしまった。 「ううう!やあああ!やだ!とれないい!」 あかりは湯船の真上の空中で完全に触手に縛り上げられ、自由を奪われた。 もがくあかりを拘束した触手達はおとなしくなり、あかりを持ち上げて縛っているもの以外は、ヌルヌルの湯船の中に帰っていった。 [*前へ][次へ#] |