小説
あとがき
Q.ヤクザの恋人は「平凡」であるか。
A.平凡とはいえないでしょう。
Q.静馬の設定は?
A,平凡なカフェ兼バーのマスター。
というわけで、カフェイン中毒完結です。
いやいやどういうわけだと思われる方も多いのではとビクビクしていますが、性格上、立場上、ふたりは恋人になるのが非常に難しく、書き始めた当初から四季と静馬の恋人エンドは想像できませんでした。
恋人になるとしたらキャラ崩壊になるなあ、と。
ならばどういう関係かと考え、なんやかんや一年、十年とすったもんだしてる関係と答えが出て今回の静馬歩み寄りラストです。
片方がラブコールしていて片方がそれをてきとうにいなす腐れ縁です。
ニアホモ好きでなければようやくスタートラインといったところでしょうか。
また、四季と静馬は書きたい部分を書きつくしましたが、ほかのキャラについてはまだ書きたい部分などありますので、番外編など書くこともあるかもしれません。影だけ見せて未登場のキャラにも一応設定がありますが、果たして日の目を見ることはあるのでしょうか……。予定は未定のいい例です。
それでは改めまして、カフェイン中毒をお読みになってくださりまことにありがとうございました!
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