尋問 1
「なぜお前は鍵の閉められた保健室にいた?」
……車に乗ったら尋問されるのは分かってたが、やはり怖い
「えっと…先生の会議待ちが暇で…
遊びに行ったらもう仕事終わってて…」
「ほお…じゃあ俺との桐谷に気をつけろとゆう約束は?
ベットに倒されるってことは、さぞかしスキがあったんだろうな」
怖い…
こんな先生見たことない!
睨みだけでも殺されそうな勢いだ
「ごめんね、でもりゅーが思ってる程あたしモテないよ
心配しすぎっ」
「世の中は顔だけじゃない
性格で好かれるかもしれないだろ?」
おい(゜ロ゜;!
もしかしてあたしのこと顔は微妙だと遠回しに言ってる?
「りゅーあたしのこと顔ブスって言いたいの?」
「バレた〜?」
ニヤニヤして悪戯が成功したときの子供の顔をしている
やっと機嫌が直ったんだろう
「ひどいひどいっ
ばかばかばか…」
いきなり口で口をを塞がれる
先生のキスは何も考えられなくなるくらいのキス
「ん…んっ!!」
数分してから口を離される
息ができなくて声が出ない
「お前が16歳になると最高だな
今まではキスができなかったのに、
今は朝から晩までキスできる」
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