ちょっと危ない拍手のお返事(十八歳未満厳禁)
速水奏のお返事まとめその1
※ 速水奏「これはお近づきの印よ」
チュ♪
恭文「は、速水奏。何を」
奏「何って、キスよ。それも私のファーストキス」
恭文「何故!?」
奏「そうしたかったから、としか言えないわ……一目ぼれって、あるのね。こんなの。初めて…ん…」
ンチュ…チュゥ…チュパチュパ…
恭文「こ、こら! 駄目!」
奏「そうね……もっと、二人っきりになれる場所じゃないと」
恭文「そうじゃなくてー!」
奏「あなたにも私を好きになってほしいし……まずはこのまま、二人の時間を過ごしましょう? キスを交えながら……ね」
恭文「そうでもなくてー!」
※ 恭文「こ、こら! 駄目!」
奏「そうね……もっと、二人っきりになれる場所じゃないと」
恭文「そうじゃなくてー!」
奏「あなたにも私を好きになってほしいし……まずはこのまま、二人の時間を過ごしましょう? キスを交えながら……ね」
恭文「そうでもなくてー!」
◆◆◆◆
奏(逃げ出そうとする彼の腕に抱き着いて、二人きりになれる場所へ連れていく
何度もいけないことを口にしようとする彼にはその度に何度も唇を奪う。ううん、本当は何もなくてもずっとキスしたい
だってこんなにも柔らかくて、ときめいて……こんな素敵なこと、やめられるわけない)
奏(奥さんの許可と応援もしっかり取り付けつつ、ラブホテル……今はレジャーホテルって言うのかしら。
人目も気をつけつつそこへ連れ込み、チェックイン……なお、この段階にくるとさすがに腹を決めたようで、リードはしてくれた)
恭文「……アイドルなのにー! フォーカスされたらどうするの!? 週刊現代されたらどうするの!?
というか、どうしてフェイトと連絡を取り合ってるのー! というかフェイトの阿呆ー!」
奏(部屋に入ったとたん、またいけない言葉が出てくるので……それも深いキスで塞いじゃう。
ん……やっぱり凄い。彼も、ちょっとずつ応えてくれるようになって……本当に嬉しい)
奏「……これから愛し合うのに、他の女の名前を出さないで? あんな素敵な奥さんと比べられたら……さすがに、怯んじゃうし」
恭文「そ、そのまま即刻退室というの」
奏(それは駄目なので、お仕置きのキス……でも、そろそろ次の行為にいきたい……いきたいとは思っていたんだけど)
奏「でもラブホテルって、初めて入ったけど……凄いわね」
奏(えっと……ここ、アペルトだっけ? 勢いで、一番いいっぽい部屋に飛び込んじゃったけど……お風呂は展望風呂で浴室テレビとテラスつき。
しかもボディシャワーとレインシャワー……どう違うのかは分からないわ。そうそう、打たせ湯まであるのよ)
奏「それに夜景も奇麗」
奏(部屋も三方向に大きな窓があって、今は奇麗な夜景だけど……朝日が昇って、移り変わる様をそのまま追いかけられそう。パノラマって言うのかしら。
百インチのプロジェクターに、五十五インチの液晶テレビ。
Blu-rayディスクプレイヤー、マッサージチェア、四十二インチのプラズマビジョン……ベッドもふかふかで柔らかそう)
奏「ラブホテルって、エッチをする場所じゃ」
恭文「……最近は少子化やら、核家族化でその手の需要が減ってるんだよ。だから性的利用に限らず、一人客や女子会での利用も想定したサービスを設定してる。
室内の雰囲気もあまり淫靡にならず、普通のホテル寄りにすることでね」
奏「女子会?」
恭文「カラオケや映画設備もあり、お菓子などの持ち込みもOKだからね。あずささんなんかは、短大の友達とやったことがあるそうだよ」
奏「そう……でも随分詳しいのね。奥さん達を連れ込んで、結構慣れてるとか」
恭文「忍者の仕事絡みだよ……! それでもこの手のホテルが、いわゆる犯罪の温床になりがちだから……地獄だよ。
研修だから男女数人で、店員の奇異な視線を受けながらも入って……遊ぶこともせず、静粛性とかを調べて……」
奏「ご、ごめんなさい……」
恭文「というわけで、僕はトラウマがあるのでここで」
奏「駄目よ」
奏(愛し合うための部屋というよりは、彼のプライベートオフィスというか……そういう清潔感と、大人の雰囲気のあるステージ。
そこに私一人残そうとする悪い子には、更なる攻撃が必要と判断。なので……手を引いて浴室の方に。
……実はね、浴室も二つあるの。というか、部屋が二層構造だった。一階はシャワールーム。
二階……螺旋階段を上がると、バスルームとなる。その奥に、しっかり敷居も立てられたプライベートガーデン……テラスがある。
……あ、マットレスも置いているのね。浴槽はジャグジーバスらしいし、至れり尽くせりだわ)
奏「チェックアウトが明日の十一時……現在、時刻は九時ピッタリ。つまり十四時間は、この素敵な場所であなたと過ごせるわけね。
……でもその前にお互い、外の垢は落とすべきだと思うの。お風呂……一緒に入りましょう?」
恭文「奏……」
奏「まずは私の身体からで、構わないわ。……心はこれから、知っていけばいいもの」
奏(大丈夫と笑って、改めて彼の唇を奪い……舌を絡めながらも、お互いの服を脱ぎ始める。
ううん、私が脱がせる。黒のコートに、インナーに、ズボンに……もちろん、私も……初めて、男の人に素肌を晒す)
※奏「まずは私の身体からで、構わないわ。……心はこれから、知っていけばいいもの」
奏(大丈夫と笑って、改めて彼の唇を奪い……舌を絡めながらも、お互いの服を脱ぎ始める。
ううん、私が脱がせる。黒のコートに、インナーに、ズボンに……もちろん、私も……初めて、男の人に素肌を晒す)
◆◆◆
奏「どう、かしら」
奏(肌を見られることに当然羞恥はある。でも内心の震えは表に出さない……外見で
人格を判断されるのは嫌いだけど、今だけはクールな大人のキャラを演じきって彼を誘惑する)
恭文「……………………奇麗」
奏「……!」
奏(す、ストレートに褒められると、辛いわね。というか……彼のもこう、何か……直立し始めているような。
でも、ここで押し負けるのは駄目。だから手を引いて、まずはシャワーの方へ)
奏「ありがと。……これからこの身体は、全てあなたのものよ。どんな風に味わってもいいから」
恭文「いや、あの……僕は、アレだよ!? その、お尻でいやらしいことをするのが好きなんだから!」
奏「そう……でも、私もこういうことは初めてなの。できれば最初はノーマルがいいわ」
恭文「あ、あと……胸! 大きい胸が好きだから、胸でご奉仕してもらわないと、やる気が出ないし!」
奏「そうなの? じゃあ身体を奇麗にした上で……頑張っちゃうわね」
恭文「それなら、それなら……分身! そうだ! 僕の分身ともエッチしてもらうから! こう、激しい感じで!」
奏「……むしろ、出せるものなら出してほしい気持ちだわ。見たことがないもの」
恭文「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
奏(私を引かせようという優しさは全て払いのけ……走り出したシャワーの中で、改めて唇を奪う。
大きな胸が好きとのことなので、両手は私の胸に当てて……そのまま、誘惑するように身体ごと押しつけてみる)
※ 恭文「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
奏(私を引かせようという優しさは全て払いのけ……走り出したシャワーの中で、改めて唇を奪う。
大きな胸が好きとのことなので、両手は私の胸に当てて……そのまま、誘惑するように身体ごと押しつけてみる)
◆◆◆◆
奏(彼の指の上から私の手を重ねて、私の胸で抱きしめる
温かいその指を、求めてくれない彼の代わりに私が動かす)
恭文「あの、奏」
奏「……もう聞き返しはなし。これでも恥ずかしいのよ?」
奏(彼に何度もキスを繰り返しながら、身体に触れてもらい……私も彼に触れて、ちょっと強制的に洗いっこ。
でも、大きい胸が好きなのは嘘じゃないみたい。彼の……どんどんたくましくなっていくから。
というか、こんな大きいのが入る……のよね。……私の胸で受け止めたら、もっとたくましくなるのかしら)
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