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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
ミッション04:あとがき




あとがき



古鉄≪さて、今回と次回はTV版で言うと16話と17話のお話ですね。ついに始まったスカリエッティによる地上本部と六課襲撃。ここからようやく私達も大暴れしていきます。
そんな時間に活躍たくさん出来るだろうと期待しまくっている私、古き鉄・アルトアイゼンと≫

恭文「女装はもういい・・・。そんな気持ちでいっぱいの蒼凪恭文です」

アメイジア≪あとがきでは初登場っ! アメイジアだぜぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!≫





(青い古き鉄、本当にうんざりと言わんばかりの顔でそう言っている。やっぱり辛かったらしい)





古鉄≪そう言いながらノリノリだったじゃないですか、シスター・シオン≫

アメイジア≪そうだよな、ボーイノリノリだったじゃねぇか≫

恭文「やかましいっ! 徹底してやんなきゃバレるから頑張ったんだよっ!! じゃなきゃ、あんな笑顔でさらりとエグいこと言うキャラなんてやりたくないわっ!! あと、アメイジアっ! なにそのみょうちくりんなぬいぐるみっ!!」





(青い古き鉄、そうしてあるものを指差す。・・・先ほどからぺらぺら喋っている、某勇者王を可愛くデフォルメしたようなぬいぐるみを。なお、瞳の部分に紫の宝石が二つ埋まっている。なお、外見は一番最初のやつです。スターでもファイガーでもジェネシックでもありません)





アメイジア≪これか? いいだろ、読者の方が拍手でくれたんだぜ。まだ返事してねぇけどよ≫





(双剣の勇者王、なんだか誇らしげ。そして、楽しそう)





恭文「・・・返事、溜まりに溜まりまくってるもんね。もう予想以上に来るようになったから」

アメイジア≪うれしいことだけどな。おかげで俺も身体を取り戻せたわけだしよ≫

恭文「まてまてっ! 取り戻すってなにっ!? ついでにそれはアルトとネタがかぶってるからっ!!」

古鉄≪というわけで、シスター・シオンの解説・・・やっときます?≫

恭文「いや、どういうわけっ!? ・・・必要なのかな」

アメイジア≪ボーイ、急に冷静になったな≫

古鉄≪色々考えるところがあったんでしょう。なお、説明は必要です。・・・多分≫

恭文「多分かい。まぁ、多分でも必要なら、頑張っておこうか。・・・どうぞ」




















シスター・シオン



当然、恭文の女装時の偽名。なお、外見や声のイメージはひぐらしの園崎詩音。恭文の作者的声のイメージがその中の人なので、一応そんな感じで。

ただし、何気に慇懃無礼でエグいこと言う人になったのは、きっと気のせい。




















古鉄≪いや、間違いなくあなたの裏人格でしょう。どんだけ世の中に毒撒き散らしたいんですか≫

アメイジア≪ボーイ、もしかして世の中嫌いか?≫

恭文「いや、そういう事を言うと僕の人格が疑われるからやめて? あと、さほど嫌いでもないから。・・・とにかく、今回はちょい解説っぽくいこうか。最近手抜きな事多いし、ここはTV版でも重要だし」

古鉄≪そうですね。・・・えー、もしかしたらこのお話でリリカルなのはを知った方もいらっしゃるかも知れませんので、簡単なTV版16話解説といきたいと思います≫





(なぜかファンファーレが鳴る。なお、音源はF○で戦闘に勝った時のアレ)





恭文「まず、16話は冒頭でも言いましたが、公開意見陳述会の警備のためにシャマルさんとザフィーラさん以外の前線メンバーがミッド地上の中央本部に入ります。で、なのはとフェイトは中で警備。はやてとシグナムさんは会議場に直接乗り込みます。・・・もちろん、警備名目で」

古鉄≪ですが、そこに襲撃です。最初に本部内部の司令部や重要設備が制圧、破壊され、内部では麻痺性のガスが流されたりして大混乱。ガジェットも乗り込んでくるわディエチさんの砲撃は来るわメガットロが中央のシステムハッキングして全部制圧するわ・・・≫

恭文「それから、内部の非常階段やら通路関係は全部封鎖。会議場内部とその周辺も高濃度のAMFが展開されて魔力結合は不可。その上この段階では敵だったチンクさんやらノーヴェやらウェンディが好き勝手に暴れまくって・・・。
あのさ、アルト。今更だけど本気でやりたい放題だよね」

古鉄≪今更ですよ。あぁ、それに会議場内部に閉じ込められたはやてさんから名セリフが飛び出したのもここですよね≫

恭文「あぁ、飛び出したね。アレが」

アメイジア≪あれは名セリフだったよな。俺もテレビ見てて感動したぜ≫





(古き鉄コンビ、双剣の勇者王、そこから呼吸を合わせるように見つめあい・・・そして、言い放った)





恭文・古鉄・アメイジア≪≪「やられたっ!!」≫≫





(三人とも、何がそんなにうれしいのかと言わんばかりにハイタッチ。なんとなしにもう一回。青いウサギ、うれしくてついつい)





古鉄≪ウサ・ドラグーンッ!!≫





(ドラグーン展開してぴゅんぴゅん飛ばしている)





アメイジア≪でもよ、真面目な話・・・六課って予言の回避あんま出来てねぇよな≫





(双剣の勇者王がそう言うと、古き鉄コンビ、固まる。ぴゅんぴゅん飛んでいたドラグーンが、一気に落ちていく)





恭文「まぁ、アレだよアメイジア。完全に回避出来ちゃったらさ・・・話が成り立たないじゃない? これで解決してみなよ、残り9話どうするのさ。次のアニメまで持たないでしょうが。鞍馬六郎さんでも呼べと?」

古鉄≪そこはツッコんではいけないんですよ。基本的にアニメや漫画というのは、大規模な事件が起きないと話が進まないんです。それが無くても大丈夫なのは、せいぜい『らきすた』とこの話くらいですよ。本編なんて主役からしてすさまじくダラダラじゃないですか。基本フリーダムですし≫

恭文「いや、それも違くないっ!? あと、誰がダラダラだってっ!?」

アメイジア≪・・・納得したぜ≫

恭文「納得するなぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

アメイジア≪それで、六課メンバーはそんな因果律にどうやって立ち向かったか・・・だよな≫

恭文「フェイトとなのははデバイス持ち込み禁止だったから、スバル達に預けてたの。で、スバルにティアナ、エリオキャロとフリードはそれを持って中に突入。でも・・・そこでノーヴェとウェンディ&ガジェット軍団に待ち伏せを食らって、交戦開始。
で、同じく外に居たヴィータ師匠とリインは、ユニゾンして中央本部に近づいていたゼスト・グランガイツ&アギトと交戦開始。そして、はやてとシグナムさんは・・・閉じ込められたまま」






(そこで三人揃ってため息を吐く。・・・誰に対してかは、聞かないで。ぷりぃず?)





アメイジア≪あと、ギンガの姉ちゃんはどうしたんだよ。ボーイのせいで精神的にふらふらだろ?≫

恭文「・・・テレビだと僕のせいじゃないけどね。まぁ、ギンガさんは次回だね。いや、あれも・・・なぁ」

古鉄≪DVDだと、さらに凄いことになってましたよね。もう形容出来ないくらいに≫

恭文「なってた・・・ねぇ」





(気になる方は、是非見てみてください。ぺこり)





恭文「さて、今回はいちおうここまでです。次回は襲撃の後半戦。女装しないで頑張りますっ!!」

アメイジア≪ボーイ、そこかよ・・・≫

恭文「そこなのよ。というわけで、本日のお相手は蒼凪恭文とっ!!」

古鉄≪次回はインフィニットボディで行きたい古き鉄・アルトアイゼンと≫

アメイジア≪金剛のぬいぐるみはなんにするか、現在募集中だそうだぜっ!? ・・・なんて告知をしてみたりするアメイジアでお送りしたぜっ!!
次回もこの時間に・・・ファイナルっ! フュゥゥゥゥゥゥ≫

恭文「アメイジアっ! それダメだからぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」










(そんな三人を映しつつ、カメラ・フェードアウト。
本日のED:遠藤正明『勇者王誕生!!』)










サリエル「さて、金剛」

金剛≪はい≫

サリエル「とりあえず、やっさんと合流するか。多分・・・来てる」

金剛≪確証がおありですか?≫

サリエル「連中の興味をヘイハチ先生が惹いてるなら、俺らの中で一番狙われるのは、ヘイハチ先生に色々な意味で似ているやっさんだ。そして、やっさんが今回のこれに首を突っ込んでくるのも予測してると見ていい」

金剛≪蒼凪氏の今までの経歴と性格を考えれば、確かにその予測は容易ですね≫

サリエル「そういうことだ。金剛、急ぐぞ。ナビ頼む」

金剛≪御意≫










(おしまい)






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