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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
第17話 『平和っていうのはすばらしい。そう感じるのは、きっと平和じゃなくなってからだ』:2



「・・・それはまた、大変だったね」

「なぁ、お前どうしてそうなんだよ。フェイトにはてんでダメなくせに、今度はシングルマザーのフラグ立てるって・・・おかしすぎだろ」

「言わないでください・・・」

≪それがマスタークオリティですよ、師匠≫



アルトの発言はスルーとしようじゃないのさ。しかし、どうしてだろ。本命はちゃんと決まってるのに・・・。



「ごめん、お払い行ってくるわ。なんか憑いてるかも・・・」

「まってっ! きっと大丈夫だからっ!!」

「分かった。じゃあ京都・・・」

「それもだめー!!」

「・・・まぁ、アレだ。本命以外に手抜いてもいいんじゃねぇか?」



・・・そうしよう。手を抜こう。誤解されるのも、そういうのが原因だろうし。



「恭文、みんな元気だった?」

「うん、元気だったよ。いや、楽しかったけど、あのメガーヌさんのノリは凄かった」

≪なんというか、凄い人でしたね≫





いや、全くだよ。将来ルーテシアもあぁなるのだろうか?

こう、もっと落ち着いた感じで、あんな発言を・・・。よし、想像するのはやめよう。猛毒だよ。



さて、僕はディードとオットーが割りに割った玉子を使って、蒸しケーキを大量にこさえた。いや、お土産ほしかったから。

で、その後片付けをしてから、みんなにまたねと挨拶を交わして、六課隊舎へと戻った。



ギンガさんから、もしよければまた参加してくれないかとお願いされたので、快くOKした。僕も楽しかったしね。



で、隊舎に着く頃にはもう空は茜色。

みんなに蒸しケーキを配っていると、このまま帰っても問題なしといわれたので、帰ろうとすると・・・。この方達に会いました。





「恭文、電○の劇場版のディスクある? 『俺 誕生っ!!』っていうの」

「もちろんあるよ。じゃあ、それも一緒に貸してあげるね」

「えへへ、ありがとね〜」

「じゃあ、あとで一緒に見ようか。ヴィヴィオ」

「うん♪ あ、副隊長も見る?」

「そーだな。仕事は明日に回しても問題はないし・・・。一緒に見るか」

「うん。ママと、副隊長と、ヴィヴィオで楽しくみようね〜」





そう、高町親子です。そして師匠です。帰ろうとしたら捕まったのですよ。



前に貸したディスクの続きが見たいということで、ヴィヴィオを真ん中にして、親子みたいに手を繋いで僕の家を目指している最中。

師匠は、なのはの隣りをテクテク歩いてる。



ヴィヴィオの手の暖かさが、なんとも言えず心地いい。なんか、こういうのいいなぁ。



親子・・・か。





「恭文、どうしたの?」

「え?」

「なんか、寂しそうだった」



ヴィヴィオが、心配な色に瞳を染めて、僕を見上げてくる。・・・失敗したな。ついやっちゃった。



「大丈夫だよ。なんか、羨ましくなっちゃって」

「ふぇ?」

「だって、ヴィヴィオはなのはママと一緒だからさ。楽しそうだな〜と思って」

「うん、楽しいよっ! でもね・・・」

「でも?」

「恭文と一緒に遊ぶのも、同じくらい楽しいよ?」



ヴィヴィオの、僕の手を握る力が強くなる。それと同時に、満面の笑みを浮かべる。見ているだけで、ざわついていた心が、落ち着いてくる。



「・・・ありがと、ヴィヴィオ。僕もヴィヴィオと一緒に居るの、楽しいよ」

「ホントに? だったら、そんな寂しそうな顔しちゃだめっ! いつでも、笑顔笑顔っ!!」

「うん、そうだね」





ほんとにそうだな。なんか、メガーヌさんとルーテシア見てちょっと感傷的になってたのかもしれない。

あと、休み中のエリオやキャロとフェイトとかさ。あとは、今日のディードとの会話か。



・・・どんなに辛い記憶でも、忘れていいはずがない・・・か。うん、そうだよね。忘れていいはず、ない。記憶は、時間なんだから。





”恭文君、大丈夫?”

”なのは?”



突然、なのはが念話をかけてきた。まぁ、用件は分かるけどね。



”あの、ごめんね。ヴィヴィオが変な事言って・・・”

”変な事じゃないでしょ? 心配してくれてただけなんだから”

”うん。でも・・・”

”大丈夫だよ。僕はもう一人じゃないし”

”そうだね。・・・あのね、今話すことじゃないんだけど、スバル、相当気にしてるみたいなの”



気にしてる? また微妙な言い方をするものだと思った。そして、その返事が帰って来た。ただし・・・なのはじゃない。



”ちょい横から失礼するぞ。お前がここ最近色々やらかしてるのを見て、アタシやなのはの所にまで聞いて来たんだよ。
どうして、今みたいな戦い方や、クレイモアみたいな過激なものを使うようになったのかってな。対処するの大変だったぞ?”

”そう、ですか”



そう、師匠だった。つか、師匠にも聞こえるようにしてたのね。というか、やっぱりか。



”特に今日の昼間だね。スバルにその話されて、却下したんだよね? そこからまた、気持ちが強くなったみたいなの”

”・・・で、具体的にはなんて?”

”・・・ヴィータちゃんの言ったみたいに、恭文君の過激な所。壊すために戦う部分、どうして今みたいになったのかって聞かれた。
どうして、私もヴィータちゃん・・・ううん、隊長陣は、誰もそういう恭文君の『悪い所』を直そうとしないのかとも、言われちゃった”





悪い所って・・・また断言しましたな。クレイモアの存在意義も説明したのに、それでもダメってどういうことさ。

今までもちゃんと相手してきたつもりだったけど、ひょっとしてそれじゃ足りない?



もうちょいちゃんとやる必要があるってことか。





”・・・それで、アタシもなのはも、そういうことは本人に言うなり、聞けっつったんだけどな。自分の話を聞いてくれないって言ったんだよ。
自分やティアナ達のこと、ちゃんと信用してくれているのか疑問な時があるってな”

”また言いますね。つか、会って一ヶ月も経ってないのにそこまでですか・・・”

”お前に対しては、相当心開いてるんだろ。それで、距離感や思考に差があるのが、どうしても納得出来ないんだよ。
それに、お前の知っての通りアイツは、特殊な身体だしな”





そういうのもあるってことですか。そう言えば、ギンガさん言ってたな。

『自分は、壊すために生まれてきた』って。・・・スバルも、同じことで悩んでたって言うし、当然か。



僕が戦うのは、守りたいものを守るため。そして・・・壊したいと思うものを、壊すため。



戦いなんていうのは、どっかでなにかを壊してる。それを忘れない戒めみたいなもんなんだけど、スバルにはそれさえ納得出来ないってことかな。

たぶん、守るためだけに戦える。壊すためになんて言う必要は無い。そう思ってるんでしょ。・・・悪いけど、僕には無理だわ。

つか、どうするかな。そこまでだと、早めに対処しないとめんどくさそうだし・・・。やっぱ、ちゃんと話すしかないか。





”ただ、私達はね、恭文君が何を見たかも知ってるし、ヴィータちゃんやあの人がどういう形で戦う事を教えてきたのかも知ってる。
だから、本当にやりすぎってとこじゃないかぎりはなにも言わないよ。あと、その辺りも私達からは、勝手に話さない”

”そうしてくれると、助かる”



つか、ペラペラと喋られても困るし。



”でも、六課で初めて恭文君と絡んだメンバーは、スバルだけじゃなくて、ほぼ全員その辺りを気にしてるってことは、知っておいて”

”他は問題ねぇよ。なんとなく重い話題だって思ってるみたいだしな。つか、ティアナが色々取りまとめてくれてるみたいなんだよ”

”ティアナが?”

”ほら、お前ら囮捜査以来、前より仲良くなってるだろ? それがあるんだろ。
アイツ、お前が話してくれるまで、ちゃんと待つようにって、エリオやキャロにも言い含めてるみたいなんだよ”





ティアナ、そこまでしてくれてたんだ・・・。明日辺り、なにか作ってもっていくことにする。まぁ、試食とか言っておけば大丈夫でしょ。





”でも、スバルのやつは強情だし、そうとう上手く対処しねぇとこじれるぞ? つか、シビレ切らし始めてる。
ま、これに関してはハッキリ言って、平行線だけどな。どっちかがどっちかには合わせられねぇよ”

”それ、マリエルさんにも言われましたよ。
でも、だからこそスバル達には、その辺りのことをちゃんと話すべきだとも言われました。平行線ならよけいに”

”うん、そうした方がいい。・・・あの、もし辛いなら私達から話すことも出来るから、その時は・・・頼って欲しい。
お願いだから、絶対に一人で抱え込まないで”



聞こえてくるのは、なのはの、本気で心配している時の声。口には出さないけど、きっと師匠も心配してくれてる。

・・・僕はだめだな。助けるために来たのに、面倒事の種を蒔いて、みんなに心配かけてる。



”うん、そうさせてもらう。なのは、それに師匠も”

”なに?”

”ありがとう。正直、助かります”

”・・・うん”

”いいってことよ。ただし、なにかあればちゃんとアタシ達を頼れよ?
なのはも言ったけど、辛いなら、アタシらに下駄を預けたっていいんだ。頼むから、それだけは絶対に忘れないでくれ”

”・・・はい”





とは言え、どこから話すべきか・・・。いや、最初から最後まで、きっちり話すしかないんだけどさ。

まぁ、考えだけはまとめておくか。ゴタゴタして、高町なのは様降臨事件の二の舞はごめんだし。





「うー、なのはママ、続き気になるねー♪ 」

「え? ・・・あぁ、そうだね。帰ったら、ヴィータちゃんと三人で楽しく見ようね」

「うん♪」

「なに、なのはも見てるの?」



見てるというのは、仮○ライダー電○である。・・・師匠はともかく、ワーカーホリックレディのくせに生意気な。



「生意気ってなにっ!? 私だってちゃんと休んでるよっ!!」

「・・・この間、本局の人事部の人に休みのことで連絡したんだよ」



フェイト達との休み、せっかくなので溜まった有休を消費させてもらったのだ。いや、一応僕にもそういうのあるのよ?

で、その辺りの話をするために、人事部へかけたんだけど・・・。



「ついでに、なのはの名前だしたら、通信の向こうでパニック起こされたんだけど?」

≪それで、なんとかなだめて聞き出したら・・・あなた、ひどいことになってますね≫



有休代休が溜まりに貯まって・・・。充分に2〜3年は働かなくても給与がもらえる状態ってどういうことさ?

怪我治せるじゃないの。というか、給料泥棒になれるよそれは。



「にゃ、にゃははは・・・」

「こいつ、そこまでなのか」

「そこまでですよ。正直、その休みを今すぐ取れば、電○なんてすぐに全話見られますよ。
とにかくだよなのは。強制執行で休みを取らされないうちに、自主的に一日でもいいから有休を取ることをお勧めする」

「はい・・・。あの、それで電○なんだけど」



それで片付けられると思ってるのかこの横馬は。

そんな僕の視線を痛く感じつつも、なのはは話を進めようとする。



「私もヴィヴィオに付き合う形で見たんだけど・・・面白いんだよね。なんか、久々にハマちゃったのっ!!」

「ほう、そりゃよかった。友好の氏が増えるのは単純に嬉しいし」

「なのはママ、ウラタ○ス見て顔赤くするんだよー」



あぁ、あんな風に口説かれたいのか。よし、ユーノ先生に教えることにする。










そんな話をしつつ、僕達は家に到着。カギを使って、ドアを開けて・・・。部屋の中に入る。










「おかえりなさい。ご飯もうすぐ出来るから、待っててちょうだいね」

「あぁ、そうします。なのはー、ヴィヴィオー、あがっちゃっていいよー」

「はーい。おじゃましまーす」

「しまーす♪」

「邪魔するぞー」





いやぁ、自宅帰った途端にご飯が出来てるって、すごい幸せだったんだねぇ。改めて気づいたよ。





「そうだね。いつもは恭文君一人だけだ・・・し・・・」





うん、なのはも気づいたか。表情を見るに師匠も同じか。よし、それじゃあ一緒に行くよ。せーのっ!





「「「リンディさんっ!?」」」

「はーい♪」

「リンディさん、こんばんはっ!」

「はい、こんばんはヴィヴィオ。パパとママと一緒にお出かけしてたの?」

「「パパじゃないですからっ!!」」





そう、なんでだかリンディさんが居た。いや、そうとしかいいようがない。僕の留守中に勝手に上がり込んでいたのだ。

というか、今日はパパやらお父さんやら色んな呼び方されるなぁ・・・。正直、いろいろとトラウマなんですが。クロノさんの視線とか。





「しかも、なんでこんなに本格クッキングしてるんですかっ!?」

「・・・ぐすっ! 聞いてちょうだい。クロノが・・・クロノがぁぁぁぁぁっ!!」

「抱きつくなぁぁぁぁぁっ!」





あー、一体なにがあったのさ・・・。




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



「・・・反対されたと」

「えぇ。思いっきり」





とりあえず、ご飯を食べながら事情を聞くことにした。・・・リンディさんがここに来たのは、実に簡単な理由だった。



年末に、リンディさんとは昔からの友達である、本局の人事部に所属するレティ・ロウランという女性との旅行に行く予定だったそうだ。

だけど・・・それをクロノさんに反対されたのだ。



クロノさん曰く、自分の買って来た水着を見て、崩れ落ちたとか。



『頼むから、年を考えてくれ年を』とか。



『というより、僕の気持ちを考えてもらえないでしょうか? 自分の母親がそんな派手な水着を着てたら居心地が悪いですよ』といわれたとか。



ようするに、水着が嫌な感じだったんですねクロノさん。つーかそればっかりじゃないですか。





「恭文君なら、『僕の目の保養が出来るから大丈夫ですよっ!』って言って認めてくれる。
なのに、兄であるあなたはどうしてそんなに器量が狭いのとか言って説得したの。だけど・・・納得してくれなくて」

「うん、まず僕も納得しませんよ。つーか、人をなんだと思ってますかっ!?」

「まぁまぁ。それで・・・」



まぁ、ここに居る時点で決定事項ですけど、つまり・・・。



「・・・やっちゃった♪」

「『やっちゃった♪』じゃないからっ!!」





そう、リンディさんは家出してきたのだ。



『疲れました。しばらく実家に帰らせていただきます。PS:お風呂上りに耳掃除をすると、湿っている』



・・・こんな書置きだけを遺して、僕の家に来たのだ。

よし、ツッコみたいところがある。





「まず・・・アンタどこの聖徳大○だよっ! そして、いつから、ここはリンディさんの実家になりましたっ!?」

「あら、追っ手を振り切るためのミスリードよ。問題ないわ」

「大有りですからっ! そのミスリードに僕を巻き込まないでっ!!
つか、クロノさんやフェイトに聞かれたらどうすればいいんですか。絶対に聞いてきますよっ!?」

「誤魔化しておいてくれるかしら」





僕を巻き込んで押し付けるつもり満々っ!?





「・・・アルト、クロノさんとの回線すぐに開いて。連絡して引き取ってもらおう」

「あぁ、まってー! それだけは、それだけはやめてー!!」



なんか、腰に抱きついて、柔らかくて大きいものが触れてるけど気にしてはいけない。簡単だ。そんな真似をすれば、僕の命が危ないっ!

つーか、腕利きの提督やら執務官やらの追撃から守りきれと? 無理に決まってるでしょうがこんちくしょうっ!!



「うーん、いいんじゃないの? 私達も協力するし」

「いや、止めろよ・・・。つか、『私達』ってことは、アタシも協力するのかおいっ!」

「しないでっ! むしろ止めてっ!!」

「だって、クロノ君の言い方ひどいし。女の子は、いつまで経っても女の子なんだよ? ねー、ヴィヴィオ」

「うんっ!」



6歳児がなにをぬかすか。つーか、なのはもヴィヴィオも忘れている。すっごく大事なことを。



「実際に匿うの僕なんですけど?」

「酷いわ恭文君、私のことが邪魔なのね」

「邪魔とは言ってませんよ。ただ、早く帰って欲しいなと思ってるだけで」

「恭文君、それ同じことだからっ! あぁ、泣かないでくださいよリンディさん・・・」





・・・結局、僕はリンディさんを匿うことになった。師匠も、黙っていることを約束させられた。



もちろん、クロノさんやフェイトが、リンディさんが家出したのを知って黙っているはずはない。

当然のように二人の尋問なども受けることになるのだけど・・・それはまた、別の話とさせてもらう。










・・・なんだろ、これ?




















(第18話へ続く)




















おまけ:その1



「いやーうまいっスねぇ〜」

「ほんとほんと。まさかあの玉子たちでこんなのが作れるなんて・・・。恭文、色んなスキル高いよね。スバル達の言ってた通りだよ」

「まー、アレだよ。アイツけっこうやるよな」

「たいしたものだ。しかも、お土産の分だけではなく、私達の分まで作ってくれたのだからな。感謝するしかない」

「もふもふして・・・美味しい・・・」

「ホントだよ。うん、なんかすごい。・・・ディード?」

「・・・・」

「ディード、幸せそう」

「あー、ライバル出現かな? お母さん、負けないわっ!!」

「ルールーのお母さんって・・・すげぇな」

「いや、あの・・・なんというか、なぎ君の教育上よろしくないことは控えて・・・って、無理よね。はぁ・・・」




















おまけ:その2



いろんな意味で挨拶は大事。そう、いろんな意味でアレって思ってもね。大事なのよ。いや、まじめによ。




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



・・・うちのモンスターペアレントのことはまぁいいとしようさ。お願い、外に居る間は、あれは幻と思わせて。いや、真面目な話よ。





とにかくその翌日。僕とフェイトとは、菓子折りなどもって、本局に居た。










「・・・あの、フェイトさん」

「なにかな?」

「いや、なにかなじゃなくて・・・。なんで僕たちここに居るのでしょうか?」

「当然、ヒロさんとサリさんに挨拶するためだよ」





そう、先日のアレコレによって決定したいろんなこと。そのうちの一つを成すためである。



とにかく、僕たちは技術開発局へとまず足を進める。そう、同い年の友達と話すのをうきうきしている古き鉄を届けるためにだ。





「しつれーしまーす」

「あ、みんないらっしゃい〜」

「マリエルさん、ごぶさたし」

「やっさんっ! いやぁ、やっと来たねぇ」

「いや、ハラオウン執務官もご苦労様」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?



変だなぁ。この部署って、この方達はいらっしゃらないはずじゃあ。





「ヒロさんにサリさんっ!!」

≪あなた方、どうしてここにっ!?≫

「やっさん達の行動はお見通しってこと。マリーちゃんのとこに来るのは見えてたしね。
あ、お土産ありがとうね〜。おいしく頂いたよ」

「いえいえ。あの・・・」

「ヒロさんサリさん、初めまして。フェイト・T・ハラオウンです」





話し始めた僕を差し置いて前へ出てきたのは、フェイト。なんだろう、リンディさんの影が見えることに、なんか悲しいものを感じるのは。



やっぱり、そういう立ち位置なのかなぁ・・・。





「あ、こちらこそ・・・一応初めましてなんだよね? ヒロリス・クロスフォードだよ。で、こっちが・・・」

「サリエル・エグザです。いや、お噂はかねがね。・・・というか、やっさん」

「なんっすか?」

「・・・お前、がんばってるんだな。俺、白旗揚げちまったよ」

「なに考えてるのアンタっ!?」





つか、同棲出来たばかりなのになぜそんな話をするっ!?



あー、相変わらずわけのわからない人だ。僕も大概だけど、この人も大概だよ。





「ヤスフミっ! そんな口の利き方しちゃだめだよっ!!」

「あー、気にしなくていいよ。年は離れてるけど、俺達は普通にダチだからさ。な?」

「はい。これくらいは普通普通」

「・・・そうですか。あの、なんだかすみません」

「まー、ここで話しててもマリーちゃんの迷惑だからさ。場所移そうよ」




















と、言うわけで、同い年なコンビはそのままお話突入。僕とフェイトとヒロさんとサリさんは、喫茶店に直行。一緒にお茶である。





そして、お茶をしながら色々話す。僕が六課に来てからのこととかをね。










「・・・機動六課、楽しいみたいでよかったじゃないか。いや、正直俺は心配だったんだよ。やっさん、JS事件の最中も相当だったのに」

「まぁ、分隊長のフェイトちゃんの前でアレだけど、ぶっちゃけるとありえないと思ったね。
だってやっさん、怪我したわけじゃないけど、書類の量がアレだったし。理想どころかリアルに書類に溺れかねなかったのに」

「反論できないです・・・。なんというか、申し訳ありません」





まぁ、仕方ないけどさ。なんとか書類は片付いたし、みんなも何とかなってるし。



でも・・・だよなぁ。本当にいきなりだったから、びっくりしたさ。僕は思いっきり勝利後ムードだったのに、第2期開幕だもの。





「ま、そこはいいさ。結果的には楽しそうだしね。昔からの友達や、新しい出会いもあるんだし、いいことだよ」

「あはは・・・。なんとかやってます。色々危険を感じる時もありますけど」

「メガーヌとか?」





・・・ヒロさんから飛び出した言葉に、僕は寒気がした。よし、帰る。



フェイト、お願いだから手を離してよ。いや、それ以前にヒロさんの笑顔がここから僕を逃がしてくれないけどさ。





「やっさん、メガーヌと劇的な出会い方をしたそうだね?」

「・・・やっさん、やっぱお前おかしいわ」

「・・・ヤスフミ、なにしたの」

「僕は何もしてないっ! してないからっ!!」



つか、どうしてヒロさんにその話がっ!? ・・・考えるまでもない。あの人、バラしやがったっ!!

みなさん、今日が最終回です。EDの内容? ・・・僕の死だよこんちくしょうっ!!



「そんなことしないっつーのっ!! ・・・つか、そうなったのって、あの子が調子乗ったそうだしね。逆にお礼言いたかったんだよ」

「・・・ヒロさん、お願いです。期待を持たせないでください。絶望を味わうのは一度でいいんです」

「アンタ、真面目に私をなんだと思ってる?」



そこは気にしないでいただきたい。とにかく、生存は決定したようなので、席に戻る。フェイトの手は・・・このままでいいかな。



「でも、助けてくれてありがと。まったく、なんというか目が覚めても性格変わらないってどういうことさ」

「・・・あの人、昔からアレなんですね」

「・・・らしいぞ」

「まぁ、だからこそ私とも馬が合うんだけどね」



うん、納得した。だからこその友達関係だよ。



「・・・あの、ヒロさん。メガーヌさんというと」

「そうだよ、メガーヌ・アルピーノ。私の友達なんだよ」

「えぇぇぇぇっ!?」

「・・・あれ、知らなかったの? ちょっと、やっさん。どうして説明してないのさ」

「なんで僕がヒロさんの交友関係までフェイトに言わなきゃいけないんですかっ!?」



あぁ、なんか、フェイトの瞳がまた怒って・・・。



「・・・ヤスフミ、どういうことなの。というか、劇的な出会いってなにっ!?」

「いや、どういうことと言われましても・・・」




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



うむぅ、やっさんも不憫だなぁ。つか、このおねーちゃんはちょっとおかしいぞ。





いや、話を振った私も私なんだけどさ。サリがさっきから白旗上げまくってるし。何つうか・・・アレだよね。





やっさんのこと、ちゃんと見てるかどうか疑問だよ。まさかとは思うけど、ずっと子どものままで見てるんじゃないだろうね。





これの目を覚ますのは骨が折れるよ。少なくとも、私には無理だ。メガーヌも話聞いて、呆れたって言ってたしなぁ。





とは言え・・・力にならないわけにはいかないよね。





やっさんにとって、この女性は、守りたい人なんだ。こいつのことだから、きっと一生このままでも付き合うよ。





さて、どうするかな。とりあえず・・・目を覚ますか。





このおねーちゃんの、やっさんに対する認識が間違ってるにも程があるって、思い知らせなきゃ。





言っとくけど、別にそれでフェイトちゃんに付き合えと言うわけじゃない。恋愛って言うのは、進むのも終わるのも、けじめがいるのよ。





今のやっさんを、男として、しっかり見た上での答えが、そのけじめ。それなら、やっさんだってノーだろうが、納得するでしょ。





だとすると、一番いい方法は・・・アレだろうね。魔導師的な実力も、それに拍車をかけてるんだろうし。





なら、必要なことは・・・だね。うん、準備はしてるし、OKも出してるから問題ない。あとは勢いだ。




















「それじゃあ・・・ヒロさん、サリさん、ありがとうございました」

「あの、私の分までおごっていただいて・・・」

「あぁ、いいっていいって。おみやげ買って来てくれたお礼だよ。あ、でも・・・」

「でも?」

「また来てくれるとうれしいな。二人が来ると、私達は仕事をサボる口実が出来上がる」

「「あははは・・・」」





冗談抜きでサボれるのがすごいけどね。このおねーちゃんもだけど、やっさんも相当有名だし。

つかこの子、うちの局長と飲み友達なんだよ。ザルなうえに、話面白いから、宴会で重宝するとか。



・・・おかしいよね、色々とさ。





「とにかく、ありがとうございました。あ、また連絡しますんで」

「あぁ、待ってるからな。あ、ハラオウン執務官も、こいつのことお願いします。なんだかんだで手は焼かされるでしょうけど。
・・・お願いするのはおかしいかもしれないんですけど、やっぱ心配なんですよ。ダチなんで」



サリ・・・。



「・・・はい。必ず。それでは、お二人ともまた」

≪マリエルさん、またお話しましょう≫

「うん、またね。アルトアイゼン」










そうして、三人は戻っていった。あるべきところへだ。・・・さて、サリ。





私は、横に居る相棒を見る。どうやら、言いたいことはわかってるようだ。










「タヌキ」

「気にするな。・・・これ、とりあえず12月までのスケジュール。さっき送ってきた」



・・・ふむ、だったらこの日だね。ちょうどやっさんも居ないから、私達が直にぶつかれる。開発局の方は?



「問題ない。うちの局長は、話せることで有名だよ? 俺達みたいな、問題ばかりの最悪極まりない不良スタッフを、10年に渡って雇用してるんだから。
飛び立つ跡を濁さないことと、必ず戻ってくることで了承は取り付けてる。あと、やっさんとまた酒飲ませろってさ。まったく、ザル同士は性質が悪いよ」

「まぁ、やっさんなら大丈夫でしょ。二日酔いもしないし。それなら、あとは私らの準備だけだね。そっちは?」

「デバイス関係だけだろ? どっちにしても、向こうと相談していかなきゃいけないんだし。
お前も知ってのとおり、あの部隊は無駄に設備と人員が揃ってる。向こうで揃えられないものはないよ」

「そりゃそうだ」





なら、後は当日までのお楽しみだね。いやぁ、久々・・・というか、2ヶ月ぶりくらいに面白くなりそうだなぁ。





「・・・あの、ヒロさんもサリさんも、本気ですか?」

「本気だよ。今日の分隊長殿を見て実感したよ。話どおりなら・・・結構やばいね。杞憂であることを願うけどさ」

「あと、俺らとしても、このままやっさん放置ってのもちょっとアレだし。なんか、話聞いてるとちょっと煮詰まってるそうだからな。
一応、向こうさんの編成も聞かせてもらったけど、確かに難しい感じなんだよね」





ん? なに考えてるかって。そんなの決まってるじゃないのさ。





「あー、マリーちゃんは六課隊長陣と付き合い長いって言ってたよね?」

「はい。あの子達のデバイスのことで、色々と相談を受けてましたから」

「バラさないでね? つまんなくなるから」

「頼むよ? 久々に楽しめそうなんだからさ」

「は、はい・・・」










ま、ヒントだけ教えるとだ・・・。




















私らにとっての最高のクライマックスが、もう一度くるかもしれないってことかな?




















(本当におしまい)




















あとがき



≪えー、本日のMVPはメガーヌさんです←結論。どうも、古き鉄・アルトアイゼンです≫

「ども、あとがきは初登場っ! シャリオ・フィニーノでーす♪ いやぁ、ライバル登場だね」

≪・・・なに危機感覚えてるんですかあなた。まぁ、いいです。そう、あの人は強烈でした。というか、どうしてあのキャラ設定になるんでしょうか≫

「なんか、中の人のぶっちゃけた感じに、シモにオープンな部分をつけくわえたらしいよ?」

≪・・・それ、オリキャラですよね≫

「いや、仕方ないでしょ。情報少ないし。まぁ、コンセプトとしては、不謹慎ながらもルーテシアと親子なのかと疑問に思わせる感じ。
ようするに、対照的な感じだね。そういう親子って、意外といるし」

≪なるほど・・・。確かにそのとおりですね。さて、次回は最大の衝撃と切り札が切られます。
長文になること請け合いですが・・・最期までお付き合い頂ければありがたいです。それでは、本日はここまでっ!
お相手は、古き鉄・アルトアイゼンと・・・≫

「シャリオ・フィニーノでした。それでは、またー!!」










(眼鏡マイスターと青いウサギ、画面に手を振り、楽しげに笑う。そして、フェードアウト。
今回のED:ゾイ○ジェネシスの後期ED.ほら、シャーリーやディードの中の人がデュエットとかしてるやつですよお客さん)




















≪それでは、今回も拍手、本当にたくさん届いておりました。あと・・・誤字報告、ありがとうございました。作者いわく誤字は気をつけていきたいとのことです
みなさまの応援あっての作品ですので、ぜひ見捨てずに応援していただければと思います≫(うさぎ姿でぺこり)




















※コルタタさんへ
こっちのフェイトさんが恭文の想いに気がつかないのはあんな理由があるからなのではと妄想してしまいます。それと自分はなのは派です。





古鉄≪やはり、高町教導官の派閥は強いですね。よく名前出てますし≫

なのは「だから、私は違うからっ!! まぁ・・・フェイトちゃんはアレだよ。色々あるの。うん、結構」

古鉄≪事情の複雑な方ですので。しかし、おかしいですね。最初はここまでな予定じゃなかったのに・・・≫

なのは「最初は、もう両思いチックにしようかとか考えてたのにね。やっぱり、フェイトちゃんって難攻不落キャラなんだね・・・」

古鉄≪いや、あなたも大概な人なんですよ? この話だと、百合属性が無いから普通なだけで≫










※コルタタさんへ
海鳴での休暇の日々、凄く楽しめました! 現地組とミッド組との会話は面白かったです。
それにしても今回、出番ないのにクロノの嘆きが聞こえてきそうでしたw 恭文がパパって……w
そして、なのはさん。あなた19歳で恥じらいが無いのはヤバイと思いますよw それが例え付き合いが長くて信じてる相手とはいえ……え?
フェイトさんも恥じらいがなかったって? あの人は仕様ですw





恭文「ありがとうございますっ! 僕達もそうですが、作者もにこにこ顔ですっ!!
・・・で、ほら。言われてるよ? 恥じらいが無いって。まぁ、フェイトは天然だからいいけど、なのはは違うでしょ?」

なのは「わ、私だって少しは恥ずかしかったよっ!? でも・・・その、恭文君だったらいいかなって」

恭文「・・・別にいいけどさ。でも、そういうのは好きな男の前だけにしときなよ? 色々と誤解されるんだから」

なのは「・・・うん」(ジト目)

恭文「どうかした?」

なのは「ううん、恭文君は鈍感だなって」

恭文「なんなのさそれっ!?」










※コルタタさんへ15、16話感想
ヒロフミ何も言うな黙って月村恭文となり、すずかさんを幸せにしろ・・・





すずか「なぎ君、あの・・・私は大丈夫だよ?」

恭文「僕が大丈夫じゃないってそろそろ気づいてもらえますっ!?」

すずか「あの、フェイトちゃんのことなら大丈夫。私、待つから」

恭文「いや、あの・・・」

すずか「・・・考えるのも、だめ?」

恭文「・・・その眼は禁止です」










※コルタタさんへ
第16話読みました。面白かったです。……ところで、ミッド帰還の際、リィン曹長はどうしたんでしょう?出番もありませんでしたが。
(というか、中盤から全く出てませんでしたが。)もっと恭文と絡んで欲しかったです。




リイン「うぅ、リインも絡みたかったのですが、お仕事があったので、なのはとヴィヴィオと一緒に、お先にミッドに帰ったのですよ」

恭文「うむぅ、もうちょっとちゃんと描写すればよかったと作者も反省しております。すみませんでした」(ぺこり)

リイン「というか、リインにもっと出番をくださいですっ!!」

恭文「どんだけ自己顕示欲強いのっ!?」










※コルタタさんへ
恭也と六課メンバーとのバトルとか見てみたいかも。と言うかあの人このワールドでどれくらい強いんだろう?
志郎さん居るから膝壊してないだろうし、御神の剣士として完成ずみ?フェイトやなのはでも勝てる気しないんですが……
これで魔法なんか覚えた日には……





古鉄≪すさまじくバランスブレイカーなことになるでしょうね。≫

恭文「あー、でも恭也さんと戦うって思考は無かったな。・・・いい感じじゃないの?
なお、この話の中での恭也さん・・・というか、御神流は、クロスレンジならオーバーSとも渡り合えるというバランスになっております」

古鉄≪当然、バリアなどは発生する前に斬り、フィールドなど無意味。攻撃魔法? 避ければいいじゃないですか≫

恭文「・・・恐ろしい家族だよ。いや、その中でも一番恐ろしいのは・・・」

古鉄≪恭也さんですか? 何回か魔王絡みでガチにやってますし≫

恭文「ぜんぜん違うっ! 美由希さんだよっ!! 最近、特にあの瞳に恐怖を覚えて・・・」

古鉄≪・・・ご愁傷様です≫










※コルタタさんへ
ティアナ可愛いよティアナ。コルタタさんこのままティアナENDになりませんかね?





ティアナ「なりません」

古鉄≪・・・全員分IF・END書かなきゃいけないんですかね?≫

ティアナ「いや、それ普通にギャルゲーのシナリオ執筆と変わらないじゃないのよっ!
つか、私とアイツはそうなる要素ないじゃないっ!!」

古鉄≪パーフェクトカップルなんですから、問題ありませんよ≫

ティアナ「大有りよっ!!」










※コルタタさんへ
酔った勢いで恭文を押し倒すなのは‥‥ という電波が。





古鉄≪というわけで・・・やってみましょう≫





「ちょ、なのはっ!?」

「・・・しよ?」

「まてまてっ! それ表現的にアウトだからっ!! つか、離せっ!!」

「離さないよ」

「離せっ!!」

「離さないって言ってるじゃないっ!!(叫ぶ)
・・・恭文君、ひどい」

「・・・なんで?」

「私の気持ち・・・見てくれない。ずっと・・・ずっとね、好きだった。
フェイトちゃんが居るの、知ってるよ。分かるよ、今でも好きなの。でも、私だって・・・私・・・だって・・・」(泣き出す)

「なのは・・・」

「今までは、フェイトちゃんに遠慮してた。恭文君にも遠慮してた。でも・・・もう嫌だ。私、このまま・・・恭文君のこと、奪うから」





古鉄≪まぁ、あとはご想像にお任せします。いや、書くと間違いなくアウトコースなんですよ≫

なのは「と、というか・・・私、こんなことしないよっ!!」

古鉄≪はいはい、そういうことにしておきましょうね≫

なのは「違うもんっ!!」










※コルタタさんへ
恭文とリインのみにしか切れない最高の切り札ってあえて言うならばランページ・ゴーストと石破ラブラブ天驚拳のどちらよりですか?





恭文「うーん、ちょっと違います。まぁ、次回に出る予定なので、期待していただければ・・・」

リイン「色々な意味で、新しいリインが見れるですよ。期待してるです〜」

恭文「・・・でも、合体攻撃か。いいな」

リイン「ラブラブ天驚拳やるですよっ!!」

恭文「却下っ!!」

リイン「どうしてですかっ!?」

恭文「恥ずかしいからに決まってるでしょうがっ! やるならランページ・ゴーストだよっ!!」

リイン「むぅ・・・。恭文さん意気地なしですっ!!」

恭文「そういう問題じゃないからっ!!」










※コルタタさんへ
恭文はアギトとユニゾンできるんですか?その場合リィンにとっては浮気?





恭文「・・・ということで、やって・・・融合事故など起こしたら大変なので、シャマルさんとマリエルさんに検査してもらいました」

アギト「いや、マジいきなりじゃねぇかよ。・・・で、結果はどうだった?」

恭文「無理だって。つか、アギトとは、やろうとしても無反応・・・どんだけ相性悪いんだよ僕達。逆にムカつくよ」

アギト「まぁ、いいんじゃねぇの? お前にはバッテンチビ居るし、アタシはシグナム居るし。浮気どうこう言われてもうるさいだろ。
特にアイツ、お前に対してはべったりだしよ」

恭文「まぁね。・・・まぁ、アレだよアギト」

アギト「なんだ?」

恭文「けんか・・・はするなとは言わないけど、ある程度は気遣ってあげなよ?
これからは、仲良くなってく必要、あるわけだし」

アギト「・・・わぁってるよ」

恭文「ただ、リインが悪いっていうなら、遠慮する必要はないけどね。しっかり言わなきゃ、わかんないことだってあるんだから」

アギト「あぁ、もちろんそのつもりだ。・・・ありがとな。色々、心配してくれてるみたいでよ」

恭文「いーよ別に。ゼストさんにも頼まれたし、アギトは友達でもあるしね」

アギト「・・・おう」










※コルタタさんヘ
サイト主のツンデレミヤ嬢もいいけどコルタタさんの糖分高めのリィンもいいですね(萌〜)
クロノ夫妻の双子のパパ発言に吹いたw





古鉄≪ありがとうございます。いや、まさかここまでリインさん人気が高くなるとは・・・。あと、パパは狙いました≫

ヴィヴィオ「うんとね、私が恭文をパパって呼ばないから、不意打ちを狙ったんだって」

古鉄≪まぁ、色々とおかしい人なんですよ。あんな具合にね≫

ヴィヴィオ「恭文、もっとがんばらないとだめだねっ!!」

古鉄≪そのとおりですよ、ヴィヴィオさん。一緒に応援しましょうか≫

ヴィヴィオ「うんっ!!」










※コルタタさん
恭文×フェイトは正義と思ってましたが、すずか×恭文の方が正義だ(マテ





すずか「あ、ありがとうございますっ! というわけで・・・」(ぎゅっ!)

恭文「あの、すずかさんっ!?」

すずか「・・・あのね、想うくらい・・・許して欲しいな? その、なぎ君の気持ち・・・わかるから、付き合ってなんて言わない。絶対になぎ君に迷惑かけない。
フェイトちゃんと上手くいくなら・・・悲しいし辛いけど、応援するから。絶対に邪魔なんてしない。だから・・・」

古鉄≪・・・まぁ、こんな感じの人ですよ。この話の中では≫









※コルタタさんへ。
こちらランスロットです。リインとやすふみのED希望者が物凄く多いですね。こんなにも多くの同志がいて僕は幸せです。
僕はもうリインフラグ一直線で行きます!!頑張れ、リイン!!!やすふみの心を完全に奪い取れ!!!!」





リイン「ありがとうですぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ! でも、問題はありませんっ!!
なぜなら、恭文さんの心は、もうリインのものですからっ!!」

恭文「・・・アルト、なんか僕突っ込むの疲れてきたんだけど」

古鉄≪今回は色々ありましたしね。仕方ありません。休んでいてください≫

リイン「フェイトさんには負けないですよー!!」(メラメラメラメラ)










※コルタタさんへ
やはりリインは可愛すぎる、これはリインEDに期待するしかないですね





はやて「ど、どんだけ要望多いんやっ! つかみなさんっ!? あの、忘れてませんかねっ!!
うちの子、まだ『8歳』くらいなんですよっ! その状況でアイツとEDっ!? 保護者として許すわけにはいきませんっ!!」

なのは「まぁ、気持ちはわかるけど・・・無理だよ、それ」

はやて「なんでやっ!?」

なのは「リインがその気だから・・・」

はやて「・・・うち、育て方間違えたんかな?」

なのは「・・・間違ってないと思うよ? きっと」










※ココルタさん!サイコーです!!
恭文の性格もいいですが、アルトアイゼンが一番いい☆毒舌キャラ大好きです! あとスバルみたいな天然も見ていておもろいです。
(主人公が頭を抱えるから)個人的にはギンガEDとスバルEDを見てみたい気がします。





古鉄≪ありがとうございます。いや、私のような存在が目立っていいのかどうか考えてしまいますが、好評なようでありがたいです≫

スバル「というか、私天然じゃないもんっ! うぅ、この話のおかげでKYとか言われるようになった・・・」

古鉄≪いいじゃないですか。しかし・・・本当に全員分書く羽目になりそうですね。もう引き返せませんが≫

スバル「・・・私と・・・恭文か。なんか、想像出来ないな。私じゃ、フェイトさんには勝てないし・・・」

古鉄≪まぁ、そこは上手くやっていきましょう。とは言え・・・やはりフェイトさんは、以前感想で頂いた通りにラスボスになりそうですね。なんとも手ごわい・・・≫










※コルタタさんへ
すずかが一族特有の症状が出た時恭文はいましたか?





すずか「あの、ノーコメントです。私にとっては・・・その、あのときのことは・・・。ずっと胸に秘めていたいから・・・」(赤面)

恭文「・・・ご想像にお任せします。というか、きっと幕間で出せる・・・はず」

古鉄≪その時のお楽しみということで。いや、あの時は大変でしたけどね。なんと言ってもすずかさんが・・・≫

すずか「だ、だめー!!」










※コルタタさんへ、そして恭文へ。
なんかリインを筆頭になのは、ギンガにティアナといろんなフラグが立ちまくってる恭文!
けど俺はフェイトさんを落とすと信じている!頑張れ!恭文!





恭文「あ、ありがとうございますっ! はい、がんばりますっ!! そうだ、僕の本命はフェイトなんだっ!!
絶対に・・・負けるかぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」(どがーん)

古鉄≪いえ、まじめにありがとうございます。そんな意見のおかげで、マスターは楽な道に行くのをやめて、茨の道を進んでいますから。
まぁ、がんばってくださいね? 適度に応援していますから≫

恭文「うん、がんばるっ!!」










※コルタタさんへ というか恭文へ
君は悪くない、悪くないよっ!! そりゃあ、男の子としてしょうがない部分はあるさ! というか、アレだけのメンツ相手に反応しないほうがまずいし。
それでも、流されずに一番根っこでは一途にいられる貴方だから、俺はあえて言おう。フェイト×恭文はジャスティスだと!!
でも、それとは別で、すずかさんのフラグ成立話は気になるからお願いします。
PSしつこくないって言ってもらえて、凄く安心しました。





古鉄≪いえいえ、こちらこそ感想を頂いて、とてもうれしく思っております。まぁ、マスターはあんな人ですが、見捨てずに居てくださると助かります≫

すずか「あと、私となぎ君の出会いは・・・うん、必ずお話にしたいそうです。私と、アリサちゃんとの出会いの話も含めて・・・ですね。
現在、資料を見つつ構成中だそうです」

古鉄≪すずかさん、うれしそうですね≫

すずか「だって・・・。あの時、やっぱり・・・だから」(赤面)

古鉄≪・・・とりあえず、マスターの本命以外でのフラグ乱立癖は悪ですね。もしくは罪ですよ≫











※コルタタさんへ そして恭文たち古き鉄の皆さんへ
個人的に、今回の『チェェェェストォォォォォォォォッ!!』に燃えました。後、やはりクレイモアは鋼鉄製ベアリング弾のほうが迫力ありますね!
人にやったら絶対死ぬけど。
今回の恭文を見て、某海賊狩りの三刀流の人の『一刀流・居合い』の技が使える気がしてきました。そのぐらいの気迫を感じました。カッコよかったです!





恭文「ありがとうございますっ! まぁ、僕達もやる時はやるということでっ!!」

古鉄≪某海賊狩りの方には負けるとは思いますが、これからもがんばっていきたいと思いますので、応援の方、よろしくお願いします≫










※コルタタさんへ
誤字報告です。気付いた限りでは6話12話14話15話で『お嬢』が『お穣』になっていて「あれ?」と思いました。『お嬢』が正しいと思います。
毎話楽しく読ませていただいていますが流石にそろそろ『恭文×フェイト』(隠しではない)フラグをきちんと立ててあげてください。
恭文が余りにも可哀想です。リインやなのは達が居るとはいえここまで本命にスルーされていて思わず涙が出てきてしまいます。
元祖ヒロインの名前ですが『リィン』ではなく『リイン』が正解でフルネームは『リインフォースU(ツヴァイ)』です。
間違えやすいので気をつけた方がいいと思います。ではこれからも頑張って下さい。先の誤字報告(『お嬢』と『お穣』)と共に御剣澄和でした。





古鉄≪誤字報告、ありがとうございます。あと、マスターは・・・そうですね。そろそろがんばっていただかないと辛いですね。
話の中では、まだ一ヶ月経つか経たないかという時期なのですが、そろそろ・・・ですね≫

なのは「・・・一気に成立させるしかない。だけど、そうすると他が生かせないとかなり悩んでいるそうです。なので、もうしばらくお待ちを・・・」

古鉄≪まぁ、あの人が難攻不落過ぎるのも問題なんですよ。おかげでマスターがどれだけ・・・≫

なのは「心配なの?」

古鉄≪いえ、泣いた翌日はひどい眼になってるんです。アレは見るに耐えません≫

なのは「な、なるほど・・・」










※がんばれ、フェイトへの気持ちを絶対諦めるな。





恭文「・・・いや、ありがとうございます。だけどさ、これおかしくないっ!?」

古鉄≪マスター、失礼ですよ?≫

恭文「だって、これだけだよっ!? これだけなのに僕宛だって分かるっておかしいからっ!!」

古鉄≪仕方ないでしょう。それだけの状態なんですから。まぁ・・・好転しそうな勢いではありますけどね≫

恭文「だといいけどね・・・。ま、じっくりいくさ」










※コルタタさんへ
いつもとある魔導師と機動六課の日常楽しく読ませていただきます。 特にアルトに弄られているヤスフミが最高です。
スマ〇ャンを聞きながら読むと爆笑物です。アルトの姐さんこれからもたくさん弄ってあげてください。

PS.同じ剣士ということで、某孤独の剣士とのクロス作品を見てみたいな、思ってしまいました。
では、これからも頑張ってください。最後にKYなスバルさんをいじめているヤスフミとアルト姐さんも大好きなので、弄り倒しちゃってくださいねWWW





古鉄≪いや、ありがとうございます。まさかイメージCVネタを理解していただけるとは・・・非常に感動しています。
もちろん、これからもたくさんいじりましょうっ! そう、私の生きる道ですからっ!!≫

恭文「・・・いや、別の方向性で考えなよ。あと・・・あの人とのクロスですか。まぁ・・・あの、正直にいうと・・・ねぇ」(落ち込む)

古鉄≪えー、マスターがへコみ始めたので、ここからは私が説明を。まず、クロスさせた場合、いくつかの問題点があります≫





1・ミヤ=リインのいろんな意味での扱い。

2・フェイトの扱い。(フェイトが某孤独な剣士にホの字だから)。普通にやったら、恭文は『今以上』に不憫で悲しい存在になる。

3・日本刀使いで日本人で口が回るという共通点。・・・ようするに、似ている。どこでどう差別化をしていくか。





古鉄≪まぁ、マスターがへコんでいるのは、フェイトさんがアレなので、勝ち目がないのが分かっているからです。
クロスしたくないわけではないと言うのは、念押ししておきますね。むしろ、したいくらいなんです≫

なのは「まぁ・・・フェイトちゃんは・・・ねぇ。根本的な立ち位置から考えて、こっちとは差別化させていく必要はあるかも。
例えば、フェイトちゃんは初恋の相手で、話が始まるときには、いろんな意味でフリー。それで、ギンガとか、ティアとか、好きな相手がちゃんと出来ていくとか。
そうじゃないと、さすがにかわいそう過ぎるよ。恭文君、絶対日がなヘコみまくってると思う。リアルにコトノ○様になっちゃうよ」

古鉄≪あとは、フェイトさんが向こうさんより、マスターの方を気にかけている・・・。まぁ、これは無理があるような気がしますね≫

なのは「こう考えていくと、恭文君と、向こうの私がお兄ちゃんって呼んでる人との位置関係も考えないと。
もしかしたら、すごく恭文君の方が、フェイトちゃん関連で嫌ってる可能性もあるわけだし。
結構解決しなきゃいけない問題、あるね。でも・・・」

古鉄≪管理人さんが許していただければ・・・ですが、挑戦してみたい領域ではありますね。私も、あっちのアリサさんと絡みたいですし≫

なのは「そうだね。まぁ・・・恭文君は辛いだろうけど、ちょっと考えてみようか。出来る限り、ダメージが少ない方向で」

恭文「・・・フェイト」(ダウナー中)










※コルタタさんへ最新話感想
恭文、良いじゃんか美由希さんと結婚すればナイスバディの姉さん女房ですよ?  おまけに白い魔王を妹扱いですZE?
あと、トランスポーターで帰るときのリエラの”リ”がひらがなっす これからも楽しみにしてやすガンバってくださいw






恭文「ありがとうございますっ! というか・・・ですね。いや、僕はフェイトが本命で・・・。
あ、誤字報告ありがとうございます。反省材料が増えて、非常に助かっていると、作者が言ってました」

美由希「むむ、恭文は私のなにが不満なの?」

恭文「いや、本命じゃないから」

美由希「そういうこと言うっ!? あのね、それは無神経だよ。そんなこと言われたら、女の子はすごく傷つくんだからっ!!」

恭文「いや、だって・・・」

美由希「だってじゃないっ! 罰として、明日デートね。一日付き合ってもらうから」

恭文「えぇぇぇっ!?」










※コルタタさんへ とある魔導師シリーズ面白かったです♪アルトアイゼンさん、いやアルト姐さんと呼ばせてください。
なんか貴方のイメージCVを聞いてぴったりだと思いました。早く完全な『古き鉄』を見てみたいです。
ヤスフミ、大人な師匠や素晴らしいデバイスがいるんだから目標を必ず達成しないと駄目だよ。
師匠とアルト姐さんこれからも頑張ってください。ついでにヤスフミも。





恭文「僕がついでっておかしくないっ!? 主役僕なんですけどっ!!」

古鉄≪仕方ないでしょう。そういうものなんですから≫

恭文「うっさいわボケっ! ・・・でも、アルトのイメージCV、賛同者が多いね。思いっきり日本語でしゃべる感じになるだろうに」


古鉄≪みなさん、見る眼があるということですよ≫

恭文「そうだね。うん、いいことだ」










※コルタタさんへ なのはENDかティアナENDがみてみたいです。しかし、なのはENDになったらパパと呼ぶ子が三人に‥‥
そして、ティアナが可愛い過ぎる貴方は私を萌え殺す気ですかwww





古鉄≪残念ながら四人になりました。マスター・・・またあほなことを≫

スバル「というか、ティアは・・・うん、かわいいよ。すっごくっ! 特に、寝起きなんかがね〜」

古鉄≪・・・百合ですか?≫

スバル「違うよっ!!」










※コルタタさんへ
現地妻認定はどのようにしているのですか?





古鉄≪えー、それはですね。シャマルさんが最初に自分を現地妻などと言い出したのがきっかけですね≫

はやて「まぁ、色々あったからなぁ。そこはえぇ。問題はその後や。
あのチビスケがまたフェイトちゃん以外でフラグを立てに立ててな。それがすずかちゃんと美由希さんや。
で、二人も、自然と認定・・・言うより、自分で名乗り始めたんや」

古鉄≪まぁ、私が2号3号とか言ったら、二人が動揺するマスターを見たくてからかい半分で言い出したんですけどね。
あぁ、それと忘れちゃいけません。現地妻ズという組織があるんですよ≫

はやて「シャマル曰く、色々な作戦会議や対策と傾向。あと、近所のスーパーの特売日について話すそうやな。・・・なんやその奥様談義」

古鉄≪なお、設立と運営には、マスターの許可は得ていません。当然ですが≫

はやて「アイツ、そのうちハーレムをマジで作れる気がするわ・・・」

古鉄≪あ、もちろんその中にリインさんはいます。確実に≫

はやて「それはいややぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」










※コルタタさんへ
ここまで不憫に思われる主人公も珍しいですね





恭文「そ、そんなキャラに・・・」(落ち込み)

古鉄≪まぁ、ネタ的に不幸になってますしね。しかたありません≫

恭文「なくないわボケっ!!」










※コルタタさんへ
ギンガさん、あなたは将来良妻賢母になれるでしょう。もちろん相手は恭文です。





ギンガ「で、ですから・・・! 私となぎ君はそんな関係じゃないですからっ!!」

スバル「・・・でも、ガチだよね?」

ギンガ「スバル、ちょっと口閉じてようか。というか、そんなKYな子に、お姉ちゃん育てた覚えないなぁ・・・」(アイアンクロー)

スバル「い、いひゃひいほぉ・・・・」










※コルタタさんへ
個人的にはギンガ×恭文は真理です。





古鉄≪この場合、ギンガさんが責めですね≫

ギンガ「違うからっ! というか、どうしてこんな・・・」

古鉄≪まぁ、仕方ありませんよ。ガチですし≫

ギンガ「違うよっ! 私となぎ君は・・・本当に・・・。というか、フェイトさんには・・・」(涙目)

古鉄≪・・・やっぱりラスボスですね≫










※コルタタさんへ
リィンはそう遠くない未来で大人な身体を手に入れることができるでしょうね。そう、全ては愛のなせる業!





リイン「リインの大人の身体・・・! きっと、お姉さんみたいにナイスバディですっ!!」

恭文「・・・そこなんだね、こだわるの」

リイン「だって、恭文さんは、巨乳が好きですよね?」

恭文「違うからっ! というか、別に大きさにはこだわらないしっ!!」

リイン「じゃあ・・・今のリインでも、大丈夫ですか?」

恭文「・・・うん。そういうのも、かわいいと思うから」

リイン「・・・ありがとうです♪」(にっこり)










※コルタタさんへ  恭文、もうすずかさんか美由紀さんルートで征けばいいんじゃないか?もしくはギンガさんかシャマルさん。
ここまで好意を寄せてくれている美人がいるのに応えないのは男じゃねえ!! (つか、殺意が芽生えてきますよ。黄金○闘士の小○宙並に)





古鉄≪なら、今回はさらに芽生えたことでしょう。いっきに二人樹立ですから≫

恭文「その言い方やめてっ! つか、普通だから普通っ!!」

古鉄≪そう思っているのは、いつだって男だけなんですよ≫

恭文「・・・リアル過ぎるから、その反論やめて」










※コルタタ様へ
個人的にはなのはフラグをっ! というかなのはさんは脈あるんですかね? いっそヴィヴィオにパパと呼ばせてしまえば・・・





なのは「いえ、ですから・・・。私フラグは立ってないですからっ!!」

ヴィヴィオ「ママ、恭文が嫌いなの?」

なのは「えっ!? ・・・あの、そういうことじゃないよ。ただ、友達というだけだから、結婚とかは・・・」

ヴィヴィオ「うーん、なんか難しい」

古鉄≪そういうものですよ、ヴィヴィオさん≫










※コルタタさんへ
恭文へのヒロイン級の女性陣が魅力的過ぎてIFカップリングものとかあったらいいなぁ、とか思えてきました。というか、恭文は報われていいと思うんだ…





古鉄≪えー、予想以上に要望が多いので、書くことにしたそうです。現在リクエストがあがっているのが・・・≫

なのは「リイン、ギンガ、なんでか私・・・。あとは、ティアでしょ? その下で、シャマルさんにスバルが同率。あと、その中に入ってきたのが・・・」

古鉄≪すずかさんと美由希さんですね。・・・八人っておかしくないですか?≫

なのは「というか、明らかにお友達な人がいるし・・・。とにかく、リインと・・・ティアに私はIF・END話は決定・・・って、私もっ!?」

古鉄≪まぁ、美由希さんとシャマルさんは少し違う感じですがね≫

なのは「無視しないでー!! でも、ギンガとすずかちゃんが入ってないのはどうして?」

古鉄≪本編で絡ませた方が面白くなるかなと、考え中だそうです≫

なのは「なるほど・・・。どっちにしても、恭文君は大変なことになるね」

古鉄≪・・・そうですね≫




















恭文「さて、これで今回の拍手のお返事は終了になります。みなさん、本当にありがとうございました」(ぺこり)

フェイト「・・・さて、ヤスフミ。メガーヌさんとのこと、色々と聞かせて欲しいな。どういうことなのっ!?」

恭文「いや、ちょっと話して意気投合しただけだって。ヒロさんっていう共通の友達が居たから」

フェイト「・・・本当に?」

恭文「本当だよ」

フェイト「ならいいけど・・・。とにかく、次回だね」

恭文「うん。それではまた次回でっ! あなたのハートにっ!!」

恭文・フェイト「ドライブッ! イグニッションッ!!」




(おしまい)






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