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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
Report04:あとがき



おまけ:型式不明武装多脚砲台の謎




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



「・・・・・・そう言えばさ、シルビィ」

「なに?」

「改めて聞くけど、あの型式不明武装多脚砲台はなんであんな事になったの?」



デート途中、シルビィとのお食事中に聞いてみた。実は何気に気になってたもの。



「そんなに変かしら」

「・・・・・・とりあえず普通は、牛丼から型式不明武装多脚砲台には結びつかないから」

「まぁ確かにそうよね。あのね、アレはGPOが設立されて1年経ったくらいの時なんだけど」




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



さて、突然だが状況説明だ。現在EMPを暴走した型式不明武装多脚砲台が跳梁跋扈している。





そしてその集団は、EMP行政区に向かって直進している。





で、この私・・・・・・メルビナ・マクガーレンが現場指揮を引き受けたわけだが・・・・・・さて、どうする。










『こちら第八部隊。メルビナ長官、型式不明武装多脚砲台は、未だこちらへ直進中。
型式不明武装多脚砲台を迎え撃つ準備は、既に整っています』

『第一から第八までの準備は完了。いつでもいけます』



今回はEMPDや魔導師隊のスタッフを借りて、私が前線を任された。

うちのスタッフ達は、万が一に備えて待機してもらっている。もちろん、行政区にだ。



「よろしい。では、これより型式不明武装多脚砲台撃墜のミッションを開始する。まず」

『メルビナー!!』



・・・・・・なんだ。この非常に忙しい時に緊張感の無い声を出す奴は。

あぁもう、一人しか居ないな。そうだ、一人しか居ないんだ。




「なんだアンジェラ。今は作戦中だ。少しは気を引き締めて」

『帰りに牛丼買ってこうよー。この近くに美味しい牛丼屋さんがあるのだ』

「お前はバカかっ! この状況で牛丼の話などするなっ!!」

『メルビナ長官、すみません』



それは先程まで話していた第八部隊の小隊長。いかにも軍人風の30代半ばの男性だ。



「どうした。・・・・・・型式不明武装多脚砲台に何かあったのか?」

『いえ。あの・・・・・・実は指示系統に少し混乱がありまして』

「混乱?」

『簡潔に言いますが、『けいしきふめいぶそうたきゃくほうだい』という名称が長過ぎて、簡潔な連絡が出来無くなってるんです。
この状況だと何度も連呼する名称ですし、これでは円滑な作戦行動が不可能だと言う部下も居まして・・・・・・どうしましょう』



・・・・・・確かにそうだな。普通に長いと私も思っていたところだ。ならば・・・・・・こういうのはどうだろう。



「よろしい。ならば仮ではあるが名称を付けよう。それも簡潔で分かりやすいものをだ」

『なるほど。確かにそれなら・・・・・・ではメルビナ長官』

「あぁ。・・・・・・現時点より、型式不明武装多脚砲台の名称は」



私は全小隊に通信を繋ぎ、簡潔かつ分かりやすいネームを。



『メルビナー!!』



とりあえずアレだ、聴こえてきた声は無視して名称を言うことにした。



『牛丼ー!!』

「と命名する」



・・・・・・・・・・・・あれ?



『牛丼牛丼牛丼牛丼牛丼ー!!』

「えぇい、やかましいっ! この大事な時にお前は何を言っているんだっ!! 大体今色々とおかしい部分が」

『第八小隊了解。現時点をもって型式不明武装多脚砲台の名称を『牛丼』とする』

「はぁっ!?」



ま、待てっ! 今のは明らかにおかしいところが。



『第一小隊了解っ!!』

『第二小隊了解っ!!』

『第三小隊・・・・・・りょ、了解?』



お前ら色々間違ってるぞっ!? ほら、声の調子とかでよく分かるだろうがっ!!



『第四小隊・・・・・・あぁ、早速牛丼一体がこちらに接近してきますっ! す、すごい速さですっ!!』



待て待てっ! 接近する牛丼など怖いだろうがっ!! それはどこのチェーン店の回しものだっ!!



『く、この牛丼・・・・・・デカいっ! そして速いっ!! なんだ、この速度はっ!?
だめだっ! 牛丼の動きが速過ぎて捉え・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!』

『この牛丼は・・・・・・良いものだっ!!』

『第七小隊っ!? ・・・・・・く、こちら第六小隊。現在牛丼の特盛りと交戦中っ!!
だが火力が凄過ぎて近づけませんっ! この牛丼、他のより出来るっ!!』

『こちら第五小隊っ! 牛丼の並盛三つを完食っ!!』



こらこらっ! 普通に通信報告に独自のアレンジを加えるなっ!? 意味は伝わるが、それでもダメだろっ!!



『そっちの特盛り、俺達にも分けろよっ! すぐに救援に向かうっ!!』

『すまないっ! こっちは完食には手間取りそうなので助かるっ!!』

『そんな馬鹿な・・・・・・牛丼が、牛丼が空を飛んだっ! なんて高さなんだっ!!
くそ、俺達の武器の射程じゃ届かないっ! メルビナ長官、魔導師隊を動かして牛丼の完食をっ!!』

『・・・・・・わぁ、あっちこっちに牛丼が一杯なのだぁ。メルビナ、これで牛丼屋さんに行かなくても済むね』

「いいわけあるかっ! なんなんだコレはっ!? そしてお前ら全員落ち着けー!!」




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



「・・・・・・という感じかしら。それでGPOでは自然と型式不明武装多脚砲台は牛丼と言うようになったの。
同じように牛丼は型式不明武装多脚砲台と言うようになったの。納得してくれた?」

「いや、意味分からないからっ!!」



あと、それをアンジェラだけじゃなくてシルビィ達も普通に受け止めるっておかしくないっ!?

しかもメルビナさんの様子を見るに、もう日常的に使いまくってるっぽいしっ!!



「大丈夫よ。慣れてしまえば普通だから。それにやっぱり、牛丼の方が楽でしょ?」

「だったら後者はっ!? 型式不明武装多脚砲台なんて長いっつーのっ!!
なんでそこまで入れ替わってるのさっ! 色々おかしいでしょうがっ!!」

「そんなの、みんなが『牛丼』って聞いたら自然とお仕事モードになっちゃうからに決まってるじゃない。
外はともかく、内ではこうするのが通例になっているの。あ、ヤスフミもそうしなきゃダメよ?」

「そんな当然みたいに言うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」










こんな話をしながらも、お食事タイムは楽しく進んでいく。





そして今日も、EMPは静かに夜の時間になるのだった。




















(本当に続く)




















あとがき



あむ「というわけで、メルティランサークロスの第4話、如何だったでしょうか。
今回のサブタイトルの意味は『浄化のスターライトと閃光』です。あとがきのお相手は日奈森あむと」

恭文「蒼凪恭文です。さて、メルティクロスも4話目突入だよ。今回は・・・・・・ヘビーだね」

あむ「てーかアイツら、何考えてるの? ・・・・・・マジでムカつくんだけど」

恭文「そこはフジタさんの言った通りだよ。てーか、僕は同じ穴のムジナだしあんま言うつもりない。
それに・・・・・・借りはこの後でしっかり返してやればいいんだし、それで納得しておく」





(色々気づいたので、現・魔法少女は何も言わない事にした。とりあえず、話を続ける)





あむ「あと、確か削ったエピソードがあるんだよね」

恭文「うん。あのね、シルビィが逮捕されるエピソードがあるのですよ」





(このパージ作戦の一週間前に、シルビィが突然に逮捕される。なお、容疑は殺人未遂。
この件の前にパレードで車に乗っていたEMP市長を狙って狙撃したというものです)





恭文「で、容疑自体は諸事情で全くの濡れ衣だったんだけど・・・・・・ここで分岐があるのよ。
一週間居ない間にシルビィが釈放されるフラグを立てられないと、ポータブルキャノンの狙撃は別の人がやる」

あむ「え、それって誰?」

恭文「維新組の隊長陣は三人居るんだけど、今回出ていない人がそれだね。
ただし、衝撃でアバラが何本かへし折れる。で、フラグを立てていると今回みたいになるの」

あむ「あー、そういう事なんだね。あ、でもフラグを立ててなかったらシルビィさんってその後」

恭文「事件解決後にちゃんと釈放される。でさ、ここも一応書いてたんだけど・・・・・・ボツにしたの」





(若干のネタバレ要素があるために、ここでは泣く泣く削りました)





恭文「どんな話になるか気になる方は、是非ともゲームをゲットで。
でもさ・・・・・・メルティランサー知らないって人が多いんだよね」

あむ「あー、そういう拍手来てたしね。だからパイロット版出したり前々から話したりしてたし」





(もう初代が10年以上前のゲームですから。今回のクロス元でさえ、作者が中学生の時です)





恭文「ウィンドウズとかじゃなくて、PC98とかの時代だしなぁ。でも、名作よ?
特にゆかなさんがー、ゆかなさんが素晴らしいのー」

あむ「アンタ、やっぱそこなのっ!? ・・・・・・あ、そう言えば気になってたんだけど」

恭文「何?」

あむ「超筋力解放って、マジで使えるの?」

恭文「うん。ゲーム内のシルビィが所有する固有スキルの一つ。
だからこそ、さっき話したようなイベントでは何気にシルビィが大活躍なの」





(ただし、普段はガンナーなのであまり目立ちませんが)





恭文「あと今回のおまけは、そんな初代のゲームの特典CDに付属していた限定版のドラマCDからなのよ」





(アドレスは『ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm274716』になります)





あむ「アレだよね、前回の感想の拍手の中に必ずある『型式不明武装多脚砲台』が何故牛丼になったか。
てゆうか・・・・・・こんな理由っ!? いやいや、普通に色々ダメだって現場の方々も気づいていこうよっ!!」

恭文「それ気づいちゃったら色々とダメでしょ。
・・・・・・というわけで、今回もやっちゃうわけですよ。キャラクター紹介」

あむ「そして話を聞けー!! ・・・・・・まぁ、もう時間だからやろうか。
えっと最初がジュンさんで前々回がシルビィさん。前回がメルビナさんで、今回は」

ナナ「私よ」





(突然出てきたのは・・・・・・真・魔法少女)





あむ「うわ、また突然出てきたしっ! てゆうか・・・・・・ナナちゃんっ!?」

ナナ「ちょっと、アンタにちゃん付けで呼ばれたくないんだけど?
大体、私にはナナイ・ナタレシオン・ナインハルテンという立派な名前があるんだから」

恭文「というわけで、そんなナナが今回のゲストでありキャラクター紹介の対象です。
なお、ナナもジュンと同じく設定が今回のクロスでは全く出ない子です」

ナナ「そうなのよね。出すと普通に1クールくらい使いそうだからって・・・・・・使っちゃえばいいのに」

恭文「ナナ、仕方ないのよ。普通にカラバのクーデターの話に絞ってるんだし」





(ナナのCVは池澤春菜さんです)





ナナ「まぁハッキリ言っちゃうと、私・・・・・・アンタの先輩だから」

あむ「・・・・・・はい?」

ナナ「私の出身世界はプロミスランドと言って、次元世界とは全く別の魔法世界にあるの。
だから私の使う魔法もミッド式とかベルカ式とは全く違うわ。アンタのキャラなりの能力に近いかも」

あむ「えっと・・・・・・つまりその、ガチに異世界からやってきた魔法少女キャラ?」

ナナ「えぇ」

あむ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」





(当然のように運命の一小節が流れる。現・魔法少女、普通に驚愕)





恭文「ただ、手札が魔法少女じゃないけどね。普通に火炎魔法だよ?
ナナの得意魔法は火炎砲撃なんだよ? それで相手をドカンなんだから」

ナナ「失礼ね。私はプロミスランドの近衛部隊の第一小隊長よ?
てゆうか、あむの前に私って言う魔法少女に会っているのに」

あむ「そ、そうだよっ! なんでっ!? ドキたま1話のアレコレが嘘になるじゃんっ!!」

恭文「だって、普通に僕はこのクロスだとナナがそんな子だって知らないし」





(諸事情から、プロミスランドの事は伏せられている設定になっております。
ただ、ゲームだと普通に日常会話の中に出てきています)





あむ「あ、そっか。それなら納得だわ」

恭文「でも僕はナナを魔法少女とは認めない。普通に認めない。
理由? そんなの簡単だよ。砲撃撃つから。砲撃撃つ魔法少女なんて僕は認めない」

ナナ「なによ失礼ねっ! いいでしょ、砲撃撃ったってっ!!」

恭文「やかましいっ! ならナナはなのはを魔法少女として認められるのっ!?」

ナナ「認められるわけないでしょっ!?」

恭文「だったら納得してっ!!」

ナナ「嫌よっ!!」

恭文「なんでじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」





(蒼い古き鉄、叫ぶけど・・・・・・それでも想いは通じない)





ナナ「てゆうか、あの砲撃バカなエース・オブ・エースに出来ない事があるわ。もちろんアンタにもよ」

あむ「え、なにかな?」

ナナ「変身よ。私はマジカルナナに変身出来ちゃうんだから」

あむ「何それっ!?」

恭文「えっとね、ナナ・・・・・・というか、プロミスランドの人間は経年によっての成長をしないの。
プロミスランドの住人は、自身の精神年齢が上がる事によって、身体が変化する」

ナナ「マジカルナナは・・・・・・アレよ、そういう法則を踏まえた上でパワーアップするわけ。分かった?」

あむ「いやいや、分からないからっ! てゆうか、話だけで分からないからー!!」

ナナ「もう仕方ないわね。だったら・・・・・・えいっ!!」





(ポワポワポワーン♪)





マジカルナナ「・・・・・・ふぅ、これでどうかしら」

あむ「ま、マジで変身したっ!? というかあの、髪型がツインテールで白い薄手のボディラインが出る服装で虹色のマント羽織って」

恭文「年頃にしたら僕と同い年くらいか」

あむ「て、てゆうか・・・・・・あぁ、なんか負けてるー! ようやくあたしと同ラインの相手が来たと思ったのにー!!」

ナナ「ちょっと、それはどういう意味よ。まぁ、仕方ないわよね。
もう背はアンタや恭文を追い越してるんだし。てゆうか、これならIFルート出来るわよね」

恭文「だからなんでそこでそれいくっ!? どいつもこいつも挨拶するみたいにIFルートの話するなー!!」





(そんな叫びは当然のように届かない。蒼い古き鉄、悔しくてギリギリと歯噛み)





あむ「あ、そう言えばこんな質問が拍手で来てたんですよ」

ナナ「質問?」





(※メルティクロスにも何らかの略称があれば便利ですね。とまととメルティランサーで『メルとま』や『とまメル』。題名から取って『銀吠え』とか。
コルタタさんが考えている略称があれば教えて下さい。次からそれで感想を書いていきたいと思います。by ブレイズ)





ナナ「あぁ、こういう事ね。ただ、銀吠えはダメなのよね」

恭文「ダメだね。普通にラジオ番組の名前だもの。一緒にするとややこしい。あ、僕考えてるのがあるんだ」





(そう聞いてW魔法少女、とてつもなく嫌な予感がする)





あむ「・・・・・・一応聞くけど、何?」

恭文「とま吠え」

ナナ「却下ね」

あむ「あたしも同意見」

恭文「なんでっ!?」




(それでも普通に二人は話を進めていく)





ナナ「大体、それだと銀吠えとかぶるじゃないのよ。意味ないわよ」

恭文「あ、そうか。それなら・・・・・・メルとまがいいのかな。ほら、語感の問題もあるしさ」

あむ「確かの・・・・・・じゃあ、呼称はメルとまでOKかな。あ、ブレイズさんありがとうございました」

ナナ「ありがとね。さて、今回はここまでよね。次回はどうなんの?」

恭文「次回? どうなんだろ・・・・・・とりあえずフジタさんが頭痛めるのは決定だけど」

あむ「そこの辺りはまた見てもらってだね。それじゃあ本日はここまで。お相手は日奈森あむと」

ナナ「ナナイ・ナタレシオン・ナインハルテンと」

恭文「蒼凪恭文でした。それじゃあみんな、またねー。次回はあむがキラキラのラブマジックを」

ナナ「派手にかますらしいわね。この私を差し置いて」

あむ「そんな事しないからっ! 普通にあたしこの時しゅごキャラも何も生まれてないよっ!?」










(だけど、現・魔法少女の言葉は届かない。やっぱりこのコンビの方が上手らしい。
本日のED:丹下桜『IDENTIF』)




















フェイト「・・・・・・だめ、出ない。バルディッシュ、アルトアイゼンには」

バルディッシュ≪だめです。どうやら端末共々通信環境をシャットアウトしてるようですね≫

フェイト「やっぱり、昼間の事が原因なのかな。ううん、それ以外にない。あるわけがない」

シャーリー「フェイトさん、あの蒼色の集束砲ってやっぱり」

フェイト「解析するまでもない。間違いなくヤスフミのだよ。ヴェートル中央本部は戦力を出し惜しみしてたし、それしか考えられない。
どうして・・・・・・ヤスフミ、どうしてなの? 他の人達に任せて預けてしまう方法だってあったはずなのに、どうしてあんな」

シャーリー「・・・・・・それは無理ですよ。任せた所で出来る人員が限られていたでしょうし。
フェイトさんだってヴェートル中央本部の対応のアレコレは、もう知っていますよね」

フェイト「分かってるよ。そんなの・・・・・・そんなの、分かってる」





(一方その頃)





古鉄≪シルビィさん、言われた通りに全連絡網はシャットアウトしました。でも・・・・・・いいんですか?≫

シルビィ「いいの。多分フェイト執務官辺りが相当激しく言うだろうし、今はそっとしてあげたいんだ。
・・・・・・ね、アルトアイゼン。ヤスフミって結構自分で抱え込むほうよね」

古鉄≪そうですね。というより・・・・・・捨てられないんですよ。捨てられないし、降ろすことも出来ない。
以前あなたに少しだけ漏らしてましたけど、そのための言い訳も出来ない。だから、全部持っていく≫

シルビィ「そうよね。だから、気晴らしさせてあげたいんだ。一応私、ヤスフミの世話役だもの。
だから補佐官だって一つの仕事として付き合うようにって言ってくれたんだし。あ、それと」

古鉄≪はい?≫

シルビィ「ありがと。無茶な頼み聞いてくれて」

古鉄≪いえ、問題ありません。というかあの人、遅いですね≫

シルビィ「リインちゃん用のお布団の調達、苦労してるのかな。うーん、やっぱり悪いことしちゃったなぁ」










(おしまい)





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