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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
Report02:あとがき



あとがき



恭文「というわけで、今回の第2話、いかがだったでしょうか。今回のサブタイトルの意味は『最初の接触と戦い』です。
いや、グーグル翻訳便利だねー。英語力0でも、意味も無くかっこいいサブタイトルが作れるんだから」

あむ「あぁ、だから今回は英語ばっかなんだね。てゆうか、あたし読めないんだけど」

恭文「・・・・・・いや、私立通ってる小学生としてそれはどうなのよ。とにかく、本日のあとがきのお相手は蒼凪恭文と」

あむ「日奈森あむです。でも、出てきたね。・・・・・・このクロスでの強敵であるアイアンサイズ」





(恐らく、とまと史上でトップ10に入る程の強敵と思われます。理由は当然、無機物との融合能力。
なお、素手での戦闘に関してもそこいらのベルカ騎士なんて圧倒します)





恭文「ただゲームの中だと、その能力って使うと無茶苦茶痛い上に、体力も激しく消耗する設定なのよ。
それはこの話も同じ。あと、融合能力の使用と発動には若干のタイムラグがあるという事にしてある」

あむ「てゆうかさ、普通にやばいよね。無機物だったらなんでも行けるんでしょ?」

恭文「うん。だからゲームだと、どっかから持ち出してきた戦闘ヘリとかと合体してた」

あむ「戦闘ヘリっ!? ・・・・・・あぁ、劇中で言ってたのだよね。え、じゃあそのヘリの武装とかも」

恭文「当然丸々使える。まぁ、ゲームだしそこまでリアルな感じではないけどね。
メルティランサーの戦闘は2Dキャラによるものだし、そこまでガチじゃない」

あむ「なるほどね。でさ、アンタ・・・・・・やっぱやらかしたよね」





(現・魔法少女、にこやかに微笑みながら蒼い古き鉄を見る。その視線に蒼い古き鉄、寒気が走る)





恭文「あ、あむ? どうしてそんな怖い顔で笑うのさ」

あむ「それはね、アンタがシルビィさんといきなり親交深めてるからだよっ! 何あれっ!? マジありえないしっ!!」

恭文「大丈夫だよ。ほら、僕達もドキたまでは2話目であんな感じだったし」

あむ「あたし達はもうちょっと距離があったよっ! アンタ、外キャラ全開だったしっ!!
てゆうか、マジでアンタは自重するって考えがないのっ!? 普通に落としまくりだしっ!!」





(現・魔法少女、今回はプンプン。だから、普通に机をバンバン叩く)





あむ「あと、戦闘中にまだ口説いてんじゃないわよっ! マジありえないしっ!!」

恭文「やかましいっ! 普通に会話してるだけなのにそうなっちゃうんだから、仕方ないじゃないのさっ!!」

あむ「なるわけがあるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! 普通はならないんだよっ!?
ほら、他の作品見てみなよっ! 他の作品ではそこまで落としまくりじゃないじゃんっ!!」

恭文「でも僕はなっちゃうんだよっ! ほら、ジェームズ・ボンドだって毎回毎回口説いてラブシーンだよっ!?
これはその・・・・アレだよっ!? ボンドガールならぬとまとガールって考えれば、まぁまぁ納得出来るんじゃないかなっ!!」

あむ「出来るわけないじゃんっ! そしてちょっと涙目で反論やめないっ!? あたしが悪いみたいじゃんっ!!」





(二人揃って、荒く息を吐きながら・・・・・・火花が散る。どうやら今日は、徹底抗戦のようだ)





シルビィ「・・・・・・もう、あむちゃんもだめよ。そんなにヤキモチばっかり焼いてると、男の子は引いちゃうわよ?」

あむ「はぁっ!? あ、あたしヤキモチなんか焼いてないですしっ!!」

シルビィ「嘘。ヤスフミが他の子と仲良くなるのが嫌なのよね?」

恭文「あむ・・・・・・まだふらふらしてたの? 僕のフラグメイカーより、おのれの方が問題じゃないのさ」

あむ「う、うっさいうっさいっ! あたし、ふらふらなんてしてないしっ!? てゆうか、なんですかいきなりっ!!」

シルビィ「あ、どうもー。今日のキャラ紹介の対象の、シルビア・ニムロッドです」





(ぺこりと正しくお辞儀。そして、金色のポニーテールが揺れる)





恭文「シルビィはアレだよね。メルティランサーシリーズの中では、一応主役の立ち位置」

シルビィ「そうね。ゲームの主人公達を除くとそうなるかな」





(なお、CVはゆかなさんです。リインと同じ声です)





恭文「シルビィは、ゲームだと異星人のお母さんと地球のFBI捜査官だったお父さんとの間で生まれたハーフ。
ただ、今回は前回のジュンと同じくな感じで設定が変わってるけど。舞台、地球じゃないしね。次元世界だしね」

シルビィ「そうなのよね。あ、ちなみにゲームでパパとママが知り合ったのは、まだ地球が銀河開国する前のお話です。
得意技は今回の話では今ひとつ振るわなかったけど、射撃。基本的にGPOの中では、リーダー担当になるのかな」

恭文「長官であるメルビナさんの補佐って感じだよね。
それで前回来てくれたジュンが、サブリーダーとしてそのフォローに回る」

シルビィ「そうなの。ジュン、あぁ見えて気がつく子だから、そういう所はすごく助かってる。
・・・・・・ところでヤスフミ、あむちゃんが黙ってジッと私を見つめてくるんだけど」

恭文「気にしないであげて? どういうわけかあむ、今日は不機嫌なのよ」

シルビィ「いや、間違いなくあなたのこれまでの行いがダメだと思うんだけど。
うーん、でも私もあまり言えないなぁ。早速こう・・・・・・やられちゃったし」





(金馬、普通に楽し気。なんというか・・・・・・なぜにここまで?)





あむ「てゆうか、なにこれ。なんでこんなすぐに仲良くなってる? 絶対おかしいし」

シルビィ「多分私とヤスフミって、共通点が多いからだと思うな。それに・・・・・・ねぇ?
ヤスフミって聞くところによると、金髪でロングヘアーでスタイルのいい子が好みらしいし」





(現・魔法少女、そう言われて金馬を見る。そして・・・・・・愕然とする)





あむ「ま、負けてる。てゆうか、普通になんか大きい」





(ちなみに金馬、身長は170センチでバストサイズは85だそうです)





シルビィ「あなたはまだ子どもだもの。あんまり気にする必要ないと思うけどな」

恭文「シルビィ、普通に触れないであげて? あむは普通に同級生がブラジャーしてるのが、最近ショックだったの」

あむ「あー、バラさないでよっ! というか・・・・・・何あれっ!? な、なんで小学生がブラジャー・・・・・・おかしいじゃんっ!!」

シルビィ「おかしくないわよ。発育って人それぞれだから。私だって着けてたし」

恭文「なお、フェイトとはやてもだね。普通に僕の目の前でそういう話してたから、よく覚えてる」

あむ「そ、そんな・・・・・・あぁ、なんかくやしいー!!」





(現・魔法少女、色々と頭を抱えて泣き出す。それを見て、二人は困った顔をする)





シルビィ「恭文、あむちゃんが泣き出しちゃったんだけど」

恭文「シルビィ、気にしないであげて? 大丈夫、あむは強い子だからすぐに復活する。だから、信じてあげようか」

シルビィ「信じてどうにかなる事なのっ!? ・・・・・・それでそれで、私は恋愛にとっても憧れが」

恭文「まぁ、そこの辺りは次回だね。・・・・・・というわけで次回、冒頭からトンでもない爆弾が投げられます。
そこにも期待しつつ、本日はここまで。お相手は蒼凪恭文と」

シルビィ「シルビア・ニムロッドと・・・・・・あぁ、これはだめね。日奈森あむちゃんでした。それじゃあまたー」

あむ「・・・・・・ブラなんて、ブラなんて」










(現・魔法少女、色々とショックを受けてもう立ち上がれないくらいに憔悴している。でも、あとがきは終わる。
本日のED:alanl『Over The Clouds』)




















恭文「・・・・・・なんとか全員無事に分署に戻ってこれたね。
ゲームだとジュンがヴァネッサーズに捕まって再改造されたりするけど、今回はそういうの無しだよ」

ジュン「お前、いきなり何の話してんだっ!? そして縁起でもないからその話やめろっ!!
・・・・・・で、そっちはどうだった? こっちはキュベレイとグリアノスの大暴れで、命からがらって感じだ」

シルビィ「こっちも似たようなものよ。ダンケルクと交戦してたけど、その大暴れから逃げてきたの。
というか、これだと作戦は失敗ね。連中の目的や攫われたストリートファイターの行方もさっぱりだもの」

恭文「それにあの青い人形への変化だよ。単純に考えるなら・・・・・・あー、あんまりいい予感はしないね」

シルビィ「そうなのよね。アイアンサイズが私達の介入を知った上で、同じことをしてくる可能性は低いでしょうし・・・・・・どうしよう」

恭文「シルビィ、ジュン、こういう場合はやっぱり一応の警戒維持だよね」

ジュン「そうだな。低いっつってもゼロじゃない。補佐官もその方向で考えてるらしい。
とりあえず恭文、少しヘビーな感じになるかも知れないけど、引き続き協力頼むな」

恭文「分かってる。・・・・・・仕留め切れなかった借りもあるしね。きっちりやってくよ」










(おしまい)







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