小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
ミッション07:あとがき
あとがき
古鉄≪さて・・・ずっとフェイトさんのターンだった今回のお話、いかがだったでしょうか? なお、実は今回一度もマスター視点が出てません。どうなんでしょうねこれ。あの人一応主役なのに。
そんな挨拶から入らせてもらった私・・・真・主人公の二つ名も定着してきた古き鉄・アルトアイゼンです≫
フェイト「あの、えっと・・・今回こんなに活躍してよかったのかなと色々怯えているフェイト・T・ハラオウンです」
古鉄≪あなた、なにいきなり怯えた顔してるんですか≫
フェイト「だ、だって・・・その・・・私ってテレビ版だと本当にダメでしょ? だから、思いっきり改変して、最後なんてもう無双状態だし・・・」
(閃光の女神、やっぱり色々と気にしているようだ)
古鉄≪いいんですよ、これくらいしないと思いっきり欝展開でこの話らしくありませんし≫
フェイト「まぁ・・・それもそうだけど」
古鉄≪というより、無双状態ってよく知ってましたね。そんなオタク用語≫
フェイト「あ、ヤスフミに教えてもらったんだ。電王クロスの9話とか、そういうのを指すって」
(青いウサギ、色々納得。そして思う。やっぱアイツろくなこと言わないと)
フェイト「それもちょっとヒドイよねっ!?」
古鉄≪気にしないでください。・・・さて、今回のお話はフェイトさんと、その真下でなんかシリアスだか馬鹿なんだか分からないヒロさんのお話です。まさか・・・思いっきりあのパスケースフラグへし折るとは思いませんでしたよ≫
フェイト「でも、きっちり登場はさせるって言ってたし、大丈夫だとは思うよ? ・・・ということは、荒れるのかな。まだ。私、この段階だと結構ヘロヘロだったんだけど」
古鉄≪少なくともTV版よりは暴れましたしね。あと・・・ライオット、設定追加しちゃいましたし≫
(そう、今回の話の肝だったりする。実は反響が怖い)
古鉄≪まぁ、この話はマスターが関わってる事で色々変わってきている・・・という感じでお願いします。はい、それで納得してください≫
フェイト「えっと・・・作者さん曰く、鉄輝一閃のアイディアって、私のライオットからだって言ってるんだけど・・・」
古鉄≪そうなんですか?≫
フェイト「そうみたいなんだ。鉄輝一閃は、普通の魔力付与じゃなくて、刀を軸に刃を作るイメージ。それで、ライオットも一応薄く鋭く斬れる刃という感じがしたから・・・」
古鉄≪そこからヒントを得たと。で、せっかくなんでこういう流れにしてみたと。また好き勝手に暴れますね。・・・あ、好き勝手と言えばヒロさんですよ。ここで、今回色々とキーだったあれについて解説しますっ!!≫
スラッグフォルム
アメイジアの形状変換によるモードの一つ。形状は六発装填式のリボルバー。基本は魔力弾による射撃戦仕様だったりするが、その本来の姿は劇中で見せたレールガン。
なお、ティアナのクロスミラージュのように二丁形態にも出来る。
ライジング・パニッシャー
ヒロリスが習得している電撃属性への魔力の変換技術を用いた魔法・・・というより、質量攻撃。
特殊弾丸を用いた上で、銃身に電撃を纏わせて発射するレールガン攻撃(注:すみません、いろいろ嘘ついてます。フィクション若干混じってます。もっと言うと、銃身の形状とか)。
破壊力は見ての通りのブッチギリ。魔力の消費量も多いため、当然禁じ手の一つとなっている。
なお、モデルは黒猫ではありません。アレもそうだけど違います。コロコ○コミックでだいぶ前に連載されていた電○ファウスト(タイトルうろ覚え)が使っていた必殺攻撃。
フェイト「ま、また・・・ぶっ飛んだ攻撃だね」
古鉄≪自然とこうなりました。サリさんのゴウカモードが砲撃ですので、それと同じくらいインパクトがあってそれで尚且つ現状打破に繋がる・・・で、これです。ま、そこはいいんですよ。今回の問題はもっと別のところにありますから≫
フェイト「え?」
古鉄≪・・・さてフェイトさん、今回前回に引き続きあなたにあとがきに来てもらったのには、理由があります≫
(その言葉に閃光の女神、ちょっと疑問顔。それを見て青いウサギ、ため息を吐く。どうやら、なんか呆れてるらしい)
古鉄≪あなた、前回のあとがきの最後の方で、なんて言ったか覚えてます?≫
フェイト「前回? ・・・あ、そう言えば最近の私とヤスフミがいちゃいちゃしてるとか激甘とか言われてるのは、まったくの勘違いだって言ったような・・・うん、言ったよ」
古鉄≪このっ! バカチンがぁぁぁぁぁぁぁっ!!≫
(青いウサギ、なぜかいきなり叫ぶ。どっかのラジオのアシスタントの人みたいに。その余りのいきなりさに、閃光の女神、驚く。当然思いっきり驚く)
フェイト「え、あの・・・どうしたのっ!?」
古鉄≪あなたがあんな事言ったおかげで、ミッション06の感想の4割くらいはそれですよっ!? まだ返事してませんけど、もう凄いんですからっ! というわけで、一部先取り抜粋みたいな感じで出したいと思いますっ!!≫
(※ゴメン、ふぇいとサンイマヨク聞コエナカッタwww)
古鉄≪はい、こちらはまず言ってることを信じられないというパンチの強いのですね≫
フェイト「うぅ・・・いや、あの。本当にいちゃいちゃなんてしてないんですよ。私もヤスフミも普通で・・・」
(※ミッション06のあとがき宛 恭文、フェイト、六課の人達が糖尿病にあるから自重しろ。いやマジで。特にフェイト、固有結界作るなぁぁぁぁぁ!!!!!!!!)
古鉄≪特にあなたですよ? マスター視点少なかったせいかも知れませんけど、特にあなたが原因なんですよ、ここ最近の糖分過剰摂取は≫
フェイト「その・・・その・・・気のせいですっ! 本当にいちゃいちゃなんてしてないんですからっ!!」
(※ん? 節度ある付き合い?
……その発言がすでに、ラヴラヴカップルの発想なんだよ、ストロベリってんじゃねえよ、結婚式セッティングしてやろうかこの野郎! ………ちくせう。神は死んだのか? マルクス主義は崩壊したのか? 富の偏在が今ここにぃ!!?)
古鉄≪ほら、なんだか怒ってらっしゃる人もいるじゃないですか。とりあえず謝ってください≫
フェイト「その・・・ごめんなさい・・・。あの、だからどうして謝るのっ!? 私もヤスフミも固有結界も作ってないし見ていて砂糖が吐き出されるようなこともしてないよっ!!」
古鉄≪本当に自覚無いんですね。・・・なお、これはあくまでも一部です。で、どうですかこれ? あなたを肯定するどころかむしろ『ふざけんなっ!』的なノリじゃないですかこれ≫
フェイト「あの・・・でも、いちゃいちゃなんてしてないよっ! だって、どこかのカップルみたいに人前でキスしたりしてるわけじゃないし、なんだか・・・こう、すっごくプライベートな会話をしてるわけでもないし・・・!!」
古鉄≪・・・みなさん、どう思います? もうぶっちぎりで自覚ないじゃないですか。あと、電王クロスのインタールードデイズ02でも同じような感想が来てるんですよ。いちゃつき過ぎとか≫
(青いウサギ、ため息交じりに話す。まぁ・・・それは多分に作者のせいが大きいと思うけど、そこはツッコまないのが花)
古鉄≪あと、最近の拍手の方でも暴走してるじゃないですか。なんですか、あの初めて同士でどうこうってやり取り。完全に恋人でしょ。もうぶっちゃけ審査終わってるでしょ≫
フェイト「終わってないよっ! あの・・・ほんとうに本当に審査中なのっ!!」
古鉄≪・・・えー、まだ言い張る様子なのでもう私は疲れました。もうここで締めたいと思います。なお、フェイトさんとマスターのいちゃつき具合に関してのご意見は随時受け付けております。皆さん、このバカップルをどうにか修正するためにお力をお貸しください。
それでは、本日のお相手はバカップルって抹殺しても罪にならないと思う古き鉄・アルトアイゼンと≫
フェイト「だから・・・バカップルでも恋人でもなければいちゃいちゃもしてませんっ! ただ・・・その・・・審査してるだけですっ!!
そんなフェイト・T・ハラオウンでしたっ!! ・・・あの、どうしてみんなそんな呆れたような目で私を見るんですかっ!?」
(とりあえず・・・終わっておこうか。よし、今日は塩気のあるもの食べて甘いのは忘れよう。その場に居た全員が思った。
本日のED:abingdon boys school『STRENGTH』)
フェイト「ね、ヤスフミ。私達・・・いちゃいちゃしてないよね。普通・・・だよね」
恭文「してないでしょ。その・・・まぁ、二人っきりでちょっと色々話したりしたのが最近重なっただけだよ。そんな気にすること無いって」
フェイト「・・・うん、ありがと」
恭文「だから・・・その、もうちょっとだけ二人っきりになれるところでお話しようか。そうして、誰にも見られなければ問題ないよ」
フェイト「あの、それって・・・その・・・」
恭文「・・・・・・あの、フェイトさん? なんであなたは顔を赤くするんですか。別に変な意味はないよ。てか、談話室でお茶飲みながら進路の話するのだって、ぶっちゃけそれでしょうが」
フェイト「あ、そ・・・そうだね。ダメだな、私、最近こういうのコントロール出来なくて・・・」
ヒロリス「・・・ね、あれ斬りたいんだけど。レールガンは使わないからさ、せめて斬らせてよ。それくらいは許されるよね?」
アメイジア≪そうだな、許されると思うぜ? 俺も斬りたいしよ≫
(おしまい)
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