美味しい季節になりました 「かーーいーーばーーいるかー?」(ガチャッ) 「……寒い、扉を閉めろ」 「おま…まだ11月なのに今そんな事言ってたら冬持たねぇぞ…」(ばたん/閉める) 「黙れ、……なんだそのビニール袋は」 「小腹空いたからコンビニ寄って買ってきたんだよ、お前も食う?何個かあっけど」 「……」 「食うのね、はいはい、んでなにまんがいい?」 「…餡」 「あいよ」 「……(あむあむ)」 「お前地味に甘いの好きな」 「疲労には甘味が効くというだけだ」 「へいへい、なに、疲れてんの?」 「甘いものが欲しくなる程度にはな」 「ふーん……じゃあ疲れを吹っ飛ばせるような催しものをひとつ」 「催し?」 「海馬くん、はい、ばんざいして」 「意味が分からん」 「いいから、ばんざいしろって」 「(ばいざい)」 もそもそと服をまくる城 「ななあんあな、なにをする気だ貴様ああ」 「いいからいいから」 にくまんを服の中に突っ込む城 「…………」 「…………」 「……おっぱ「貴様の脳みそを吹っ飛ばしてやろうか」 end (某方とチャット中に そろそろ肉まんの季節だね→そういえば肉まんの触感っておっぱryに似てるらしいよ という会話で出来た小ネタ 社長が妙に素直なのは疲れてるからだと思ってください^q^ [*前へ][次へ#] |