眠たいの

恋は零時に降り立つ

時間は必要ないから

私が隠してあげたのよ

彼(かorかれ)の足取り

懐かしいから綴じ込める

どうしてよ
わからない
おしえてよ
しらない
無関心なのね
そんな顔しないで
いいや、違うね

孤独に寄り添って、でも欲張って、結局は愛に縋って、僕のことを求めたらいい

幼いキスをして大人になったふりをして僕らはたった二人の神様になった

退廃を享受したのは

二言目のあの子

触れて持て余す

君がこどもみたいだ

肺が燃えて

それを考えると息もできない

隠れるのも忘れるのも君は不得手だから

無色の逆行

省みない自由

どろどろに君を愛す

これが僕のハル

ノンフィクション・パート・サマー

枝分かれした薬指

嘆声、陰欝、閉口

あなたが哀しむ3つのパターン


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!