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始まり


私は、初めて男の子とメールして

初めての感情ばかりだった



あれから私は、学校帰りに遊びに誘われる事になり

なんとなく高見君が行くなら行こうかなぁ

という気持ちが強くなった



いつものように公園で遊んでたら
亜豆が
『亜美トイレ行こう』

と言われ亜豆について行った


トイレで亜豆を待っていたら
亜豆から
『なぁ亜美、亜美は高見の事が好きなん?』



いきなり言われたから

焦りながら
『なっなんで?』
と聞いてみたら


『いやぁーなんか
仲いいからさぁ』


戸惑いながら私は
『そっそんなことないよ〜高見君は、友達としかみてないよ』


『そっかーもし好きだったら応援しようかなぁ〜って思っただけだったし

そっかごめんね変なこと言って』

と亜豆は言って

私は横に首をふり
ううん大丈夫気にしてないよ


と答えた




この言葉で私は、高見君からなるべく距離を置いた


もし他の人からもそんな目で見られてたら高見君に申し訳ない



こんな別に可愛くもなく何の取り柄もない
私が高見君の事が好きという

変な噂がたち高見君に困らせたくなかった



それから
みんなで遊んでも私は、あまり高見君と2人で話す事はなかった



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