[携帯モード] [URL送信]

アイシールド21
そんなこんなで一応愛されてます…

※微下ネタ
大丈夫な方はどうぞ↓









「やっ…冷たいよ大和くん…」

「大丈夫だよすぐ慣れるから」

休憩時間、自分はタオルを取りに来た筈なのに…
何故最愛の妹と大和の何やら濡れた声が聞こえてくるんだろうか……

「ぁっ…くすぐったいっ」

「あぁ、暴れたら痛くなるじゃないか
そんな子にはこうだよっ」

「え!?や、大和くんこんな格好恥ずかしいよ…」

「ルリが暴れるからだろう?
早くしないと皆が来ちゃうよ?
俺は見られても良いけど嫌なら大人しくしないと」(ニヤリ)

どんな格好だ…?
ルリの恥じらう姿を想像しただけで鼻血が……

「だってぇ…やっぱり痛いんだよね……怖くなってきた」

「ははっ痛いのは最初だけだよ、すぐ楽になるさ」

「ホントに…?」

「あぁ、俺も初めてだけど出来るだけ優しくするから頑張ろう?」

「ん、わかった…
お願い大和くん…」

「じゃあイクよ?」

ちょ!?
待て待て待て!


「大和っ!?
俺のルリにナニする気!!」

勢いよく中に入れば大和がルリを後ろから抱きしめている。
羨ましい…←

「鷹っ!?
部活は?なんで居るの??」

驚いた様子で質問するルリ(焦ってても可愛いなぁ)


「ルリへの愛が俺をここに導いたんだよ
で、大和…君はナニしようとしてたのさ…」

「何ってピアス開けようとしてただけだよ
鷹こそ何だと思ったんだい?」

成る程その手にはピアッサーを持ち、抱きしめたルリの耳に宛がわれている。

「っ俺は…ルリが大和の毒牙に掛けられないように止めに来ただけだよ…」

「毒牙ってなんでそうなるのよ…」

「……ああ!!
つまり鷹は俺とルリが部室でえっちな事をしてると思ったんだね(爽笑」

「え、えぇーー!?
信じらんないっそんなこと考えてたの?
鷹のえっち!!不潔っ!!」

目を見開いて驚いた顔をするルリ。
外から聞いたらそういう風に誤解しても可笑しくないんだけど…

「不潔!?
ルリに不潔って言われるなんて…(ブツブツ」

「ははっ男なんてそんなものだよ?
実際さっきの声は俺でも危なかったし」


「ちょっ爽やかにそんな事言わないで下さい!この変態っ!!」

「ルリが可愛いからね、仕方ないさ」

肩をあげ両手を同じくらいの位置にあげ首を振る。
その動作がやけに様になっていても言っている事は変態である。

「〜っ!!
二人とも嫌いっもう口聞かないんだからー!!」


「き、嫌い!?
それは嫌だ!
お願いルリ…えっちでも不潔でもいいから嫌わないで…」(うるうる

「流石に嫌われるのは俺も嫌だなぁ」

片方は袖を掴んでルリの足元に膝を付く。
若干出来た身長差で涙目になってこちらを見上げるとチワワの様に愛らしい。
片方は後ろから抱く腕に力を込めて自分の腕から逃げ出せないようにしっかりと抱き込む。
どっちがどっちかは推して知るべし。


「え、ちょっと…(そんなにダメージ受けなくても…)
わかったよ…
嫌わないから離して…」(ため息

「ルリっ!!俺は何時でも大好きだよ!」

「俺も〜やっぱりルリはツンデレで可愛いなぁ」

その言葉に輝いた笑顔を作った二人は思わずルリに抱きついた。

「離してって言ってるでしょー!?
く、苦しっ」

隙間ないようにぴったりと張り付かれてルリは前と後ろの圧迫感に負けて意識を手放した…


「うわっルリが気絶した!?」

「何してるんだ大和!
早く保健室に連れて行かなきゃっ」

わーわーぎゃーぎゃー叫びながらもルリを姫抱きで抱えて走る姿は王子の様だが、その必死さと後ろから着いてくる鷹の形相に誘拐犯にも見えた…
と後に帝黒生は語る。





そんなこんなで一応愛されてます…


(勿論起きたらちゃんと叱りました)
(こんな愛情表現いらない!!)





あきゅろす。
無料HPエムペ!