アイシールド21
どうしようもない
ほぼ会話文です。
…おかしい、最近ルリがおかしすぎる。
大好きな甘い物をみても飛び付かないし、何処か遠くを見て溜め息ばかり…
……まさか!!?
「瑠璃子!!君の心を奪った不届き物は誰?
今すぐ埋めにいくからそいつの特徴と名前、出来れば住所も教えて」
「はぁ?なに言ってるの鷹。
遂に頭湧いた?」
「だって…最近ルリが変だから、好きな奴でも出来たのかと思って…」
「それだけの理由でか…
鷹って結構な妄想力を持ってたのね」
「ルリに関しての事ならいくらでも考えが働くだけだよ」
「こわっ!!高校生にもなってそのシスコンっぷり止めてよ…」
「最近部活ばっかりで構ってやれないし…
その間に変な虫が付かないか心配なんだ。
だからルリが高等部に入ったら絶対マネージャーやってもらうから」(ビシッ)
「あんたが絶対予告使ってどうするの!!」
「だって…高校上がったら一緒の部活に入って一緒に朝練行くのが俺の夢なんだ。
これだけは譲るつもりはないよ。」
「あ〜っもう分かったわよ!!
だ
からそんな事真顔で言わないで恥ずかしいでしょっ」(ダッ)
「あっ、逃げるな瑠璃子っ!
……照れちゃって可愛いなぁ。」
結局あれから理由を聞き出したけど、太ったから甘い物を控えていただけらしい。
全然変わった様には見えないし相変わらず可愛いよって言ったら殴られたけど…あれも瑠璃子の愛情表現だと思えば気になんてならないし。
とりあえず本当に好きな人が出来る前に余計な虫は叩き潰しておこう。
どうしようもない
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あとがき
ものすごいやらかしました(えへ
だってシスコンな鷹が見たかったんだもの!!
そう、ここは自己満足サイト!
例え需要がなくとも私が見たかったんだ、うん。
でも、出来れば感想とかお待ちしてます…
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