[携帯モード] [URL送信]

[前]夜空舞う、銀の蝶
5


(隼人君は、10代目になろうなんて…思ってないんだ…)




目障りだ。ここで果てろ

んなぁ!?
バ!爆弾!?




煙草の火を導火線に付けた隼人君。あばよ、と言ってツナにそのダイナマイトを投げた。


うわ!ひっ
うぎゃああ


「ツナ!」

私はツナをかばうように前へ出た。

(っ…!)

目のにダイナマイト。爆発したら…ただじゃ済まない。




ズキュウウウ



…私の目の前を、弾丸が擦り抜ける。
隼人君の少し安心したような表情が見えた。


…私の事を心配してくれたのかもしれない。


どさっと私とツナは倒れた。
しかも、私はツナの上に。

「!ごっごめんツナ!」

「ぅ、ん…大丈「ちゃおっス」

リボーン」


窓枠に座っていたリボーン。
隼人君を呼んだ、張本人。







(思ったより早かったな、獄寺隼人)

(ええ?知り合いなの?)

[*前へ][次へ#]

5/12ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!