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[前]夜空舞う、銀の蝶
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「ん?タケシに蝶ちゃん…知り合いか?」

こ…
ここって山本んちのスシ屋だったの!!?



(でもなんで蝶まで!?)






竹寿司から笑い声が響いた。


「チビ達にだまされるかよふつう」

「そんなこといったって」

「まぁ…リボーンならやりそうだわな」


事情を聞けば、ツナはリボーン達と一緒に食べていたがリボーン達に逃げられたと言う。
気の毒な話だ。


剛さんも、武君の友達なら話が変わる、とツナを許してくれたが…


「あの分は払ってくれよ」


んな゙───!!!
ちょっと───!!!



剛さんの慈悲をぶち壊し。
三人はネタを食い散らかしていた。

しかも逃げだす始末。
捕まえられたのは、すっ転んだランボだけ。


ツナはランボに、金を出せ、と言ったが
ランボがそんな物
持っているわけがない。







(ん、と差し出されたのは)

(ただの石ころ)

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あきゅろす。
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