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[前]夜空舞う、銀の蝶
3



ダイナマイトは部屋の中で爆発。
皆ボロボロ。

武君は未だに花火と勘違いしていた。

その時、ハルが声をあげた。



大変です!
死体が無くなってます──!!!


ハルの言う通り確かに死体が消えていた。
すると、ツナの後ろから声がした。

声の主は、モレッティさん。
モレッティさんは口から血を吐きながらツナ達に挨拶するもゾンビ扱いされていた。


「そいつば殺され屋゙のモレッティだぞ」


リボーンはモレッティさんの使える技を説明した。


モレッティは、自分の意志で心臓を止めて仮死状態になる゙アッディーオ[サヨウナラ]゙を使う
ボンゴレ特殊工作員だ


ツナはその説明を聞き、驚いた。
銃声もリボーンの撃った空砲と知り、なにぃ!!?と叫んだ。


モレッティさんは
ツナにアッディーオを見てほしかっただけにこんな事をしたのであった。


隼人君、武君が笑っているが
ツナとハルはへた…っと座りこんだ。


「…蝶」

「なぁにツナ?」

「…知ってたでしょ」







(あ、やっぱわかった?)

(なんとなくね)

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あきゅろす。
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